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![]() 欧州向け国産車はちょっと個性的 オンとオフ、どちらも楽しめる19インチ車 オフロードバイクが未経験の人の中には、フロント21インチ車の乗り味や車格に馴染めないという人も少なくない。しかし、ここで紹介するフロント19インチ車であれば、比較的違和感なくロードバイクからの乗り換えも可能といえるだろう。 BMW R1200GS 世界的に大ヒット中のR1200GS。ビッグオフブームの火付け役とも言える車両だ。ド迫力の車格も人気の理由!? YAMAHA SUPER TENERE ヤマハが復活させたテネレシリーズの最新版。残念ながら輸出専用モデルだが、国内投入を望む声はかなり大きい。 SUZUKI V-STORM650 国内ではその存在を知る人も少ないスズキのビッグオフ。水冷Vツイン搭載でスリムな車体を実現している。 BMW R1200GS ADVENTURE GSの装備をさらに旅向けにグレードアップしたアドベンチャー。大陸横断をするなら、もはやこれしかない! BMWのボクサーが愛される理由昨今のビッグオフブームのけん引役はなんと言ってもボクサーツインのGSシリーズだ。長時間乗っても疲れず、ライダーの五感ともマッチするフィーリングは世界の冒険好きに支持されている。また、万が一の転倒の際にも左右に突き出たシリンダーがライダーと車体を保護してくれることも、冒険を好むライダーには心強い特徴だ。 HONDA TRANSALP 輸出専用車のトランザルプ750。国内モデルは既にその名は消えたが、欧州では根強い人気を誇る一台だ。フロントマスクや車体デザインは特徴的で、国産車ながらも異国の香りも漂う不思議な車両だ。 TRIUMPH TIGER800 通常ラインのタイガーはフロント19インチ車。オンロードでのスポーツ性も非常に高く、両刀使いにピッタリの一台。 SUZUKI V-STORM650X 通常モデルにパニアケースを加えて、ロングツーリングを強く意識したモデル。ロードモデルのパニアケースとは違って、転倒しても割れにくい頑強なデザインのケースを採用しているのが特徴だ。国内投入されれば市場も盛り上がりそうだが……。 TRIUMPH SCRAMBLER 唯一のクラシック系がスクランブラー。60年代車的な雰囲気を楽しみたいなら選択肢はこれしかない! |
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