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![]() パリダカで激戦を繰り広げた各社 ここで少しだけビッグオフを紹介しよう。76年にヤマハがXT500を発表して以来、国産メーカーではホンダがXL500SやXR600、スズキはDR800、カワサキはKL650Rなどとと各社は90年代過ぎまで様々なモデルを市場へ投入してきた。 HONDA AFRICA TWIN 水冷Vツインエンジンを搭載するアフリカツイン。今でも乗り続ける人が多いほどコアなファンのいるモデルだ。 ビッグオフを手に入れれば、冒険旅行が現実になる ここまで新型モデルを中心にビッグオフモデルを紹介してきた。大径ホイールや頑丈な車体装備、高速道路でのゆとりある走りを実現するエンジンと、オフロード走行をも視野に入れたロングツーリングを愛する人にとっては、この上なく快適な相棒なのだ。その用途からか、車体は巨大で、デザインも一癖あるモデルも多いが、一度乗ると抜け出せなくなるほど魅力に溢れる。どんな道でも走れる車両を持つことはライダーを走りへと駆りだすのだ。たとえ、ハードなオフロード走行をしなくとも、そういった車両に乗っているというステータスも大きい。 |
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