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ネイキッドモデル
ネイキッドモデル

ツーリングから街乗りまでの万能派!

スズキ グラディウス ABS

スズキ グラディウス400 ABS

 79万8000円  該当車両なし

 399cc  水冷4ストV型2気筒DOHC4バルブ

※写真は09年12月発売モデル

09年秋の東京モーターショーで初披露された、輸出用の650版をベースとした国内仕様車が、早くも市販開始となる。かつてのSV系をベースとするインジェクション仕様のエンジンを、専用の鋼管トラスフレームに搭載。樹脂製パーツをふんだんに使いファッショナブルに仕上げられ、親しみやすさや優しさも追求された、クラス唯一のVツインネイキッドだ。ABS仕様のみが販売される。


スズキ グラディウス ABS

カラーバリエーションは3タイプで、トラスフレームも車体色ごとに専用塗色となっている。黒×赤のモデルは、赤いフレームを採用している。

スズキ グラディウス ABS

ブラックの単色タイプは、ガンメタフレームを採用。ちなみに正立フロントフォークとリンク式リヤモノショックは、プリロード調整ができる。

アナログ式回転計

メーターは、ギヤ段数インジケーターが埋め込まれたアナログ式回転計を中心とした構成。写真は東京モーターショー参考出品車のものだ。

樹脂製カバー

国内の加速騒音規制に対応するため、エンジン左側は樹脂製カバーで覆われている。こちらの写真も、東京モーターショー参考出品車のものだ。


ホンダ VTR

※写真は09年3月発売モデル(スタイルII)

ホンダ VTR

 55万6500円

 34万8000円

 249cc

 水冷4ストV型2気筒DOHC4バルブ

軽快コンパクトなVツインネイキッドとして98年にデビューしたVTRは、09年春にモデルチェンジ。燃料供給にインジェクションを新採用し、燃料タンクを含めた外装デザインの一新や、足つき性や使い勝手の向上などが図られた。車体色は、ベーシックなスタイルIと、ボディ同色テールカウルも採用した上級のスタイルIIから選べる。

アナログ2連タイプ

09年の刷新時に、メーターも質感が向上。アナログ2連タイプで、液晶部には時刻やツイントリップの表示機能も与えられている。

鋼管トラスフレーム

82年のVT250Fをルーツとするエンジンを、鋼管トラスフレームに搭載。スイングアームはクランクケース後端に結合されている。

ホンダ CB400SUPER FOUR/ABS

※写真は08年12月発売モデル(ABS)

ホンダ CB400SUPER FOUR/ABS

 71万9250円〜

 57万1000円

 399cc

 水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ

92年に初代が登場し、このクラスのけん引役となってきたスーパーフォア。99年からはバルブ駆動数が2⇔4に切り替わるハイパーVTEC機構を採用。07年12月に燃料供給がインジェクション化され、VTECはギヤ段数とエンジン回転数に加えてスロットル開度も演算する制御方式に。コンバインドABS仕様も選択可能となった。

メーター

メーターはアナログ式2連タイプで、夜間は青く光る。残燃料や時刻なども表示される、機能性と視認性に優れた仕様となっている。

リヤサス

リヤサスは伝統的な2本タイプで、アルミ製のスイングアームと組み合わされる。前後サスとも、プリロード調整機構を備える。


スズキ インパルス400

※写真は08年1月発売モデル
(スペシャルエディション)

スズキ インパルス400

 66万450円

 33万1000円

 399cc

 水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ

94年に誕生。00年に廃止となったが、04年秋にブレンボキャリパー採用などの熟成を受けつつ復活。シート下収納部は大きめで、センスタも装備。

カワサキ ZRX

※写真は08年3月発売モデル

カワサキ ZRX

 67万950円〜

 33万1000円

 398cc

 水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ

80年代名車のKZ1000Rがモチーフ。98年以降は、前ブレーキが6ポットキャリパー。後輪は18インチ径で、スイングアームはアルミトラス構造だ。

スズキ イナズマ

※写真は00年11月発売モデル

スズキ イナズマ

 29万円

 399cc

 油冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ

油冷時代のGSX-R750用をスケールダウンしたエンジンを搭載。そのため車体は大柄で後輪も170mm幅と太い。ただしシート高は760mmと低め。

ホンダ CB400FOUR

※写真は98年3月発売モデル

ホンダ CB400FOUR

 42万1000円

 399cc

 水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ

74年誕生の伝説的名車と同じ車名が与えられたネイキッド。かつての“ヨンフォア”は空冷だったが、こちらはCB400SFベースの水冷エンジンだ。


ホンダ ホーネット

※写真は05年11月発売モデル(スタンダード)

ホンダ ホーネット

 35万4000円

 249cc

 水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ

スズメバチをモチーフとしたデザインで、96年にデビュー。高回転型エンジンは、CBR250RR用がベース。後輪は大型車並みの180/55ZR17サイズだ。

カワサキ バリオス-II

※写真は07年3月発売モデル

カワサキ バリオス-II

 54万4950円

 34万4000円

 249cc

 水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ

バリオスは、97年秋にリヤサスが2本になった“II”に進化した。鋼管フレームに、レプリカZXR250譲りの高回転型エンジンを組み合わせる。

ドゥカティ モンスター400

※写真は04年型(ダーク)

ドゥカティ
モンスター400

 46万円

 398cc

 空冷4ストV型2気筒SOHC2バルブ

600ベースの日本仕様として販売されていたモデル。もちろんフレームは鋼管トラス構造。普通二輪免許で乗れる、ドゥカティのスポーティネイキッド。

スズキ バンディット250V

※写真は95年2月発売モデル

スズキ
バンディット250V

 22万5000円

 249cc

 水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ

95年に刷新され、フレームやアルミ製スイングアームが400と共通の2代目となったバンディット250。Vは、可変バルブタイミング機構を備える。


ヤマハ XJR400R

※写真は07年1月発売モデル

ヤマハ XJR400R

 66万2550円

 31万9000円

 399cc

 空冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ

リヤ2本サス、鋼管フレーム、空冷4発という、オーソドックスな構成。XJR400として93年に登場し、熟成やタイプ追加を経て、98年にRへと進化。01年には、250カ所にもおよぶ変更を受け、運動性能も向上した。

カワサキ ゼファーχ

※写真は09年4月発売モデル(ファイナルエディション)

カワサキ ゼファーχ

 65万5000円

 40万5000円

 399cc

 空冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ

89年誕生の初代ゼファーは、90年代NKブームの火付け役となった。96年に、これが4バルブ化されてχに進化。翌年にも後輪17インチ化などの刷新を受けた。フレームは、鋼管とアルミピボットパネルの組み合わせだ。

スズキ GSR400/ABS

※写真は09年3月発売モデル

スズキ GSR400/ABS

 82万9500円〜

 54万4000円

 398cc

 水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ

輸出用600をベースとした国内市場向けのスポーツネイキッド。フレームは、高真空鋳造技術を使ったアルミ製で、エンジンはGSX-R600用がルーツ。07年にABS仕様が追加され、09年春にはカムプロフィールなどの変更により、クラストップとなる61馬力の最高出力となった。また同時に、ショートバイザーも装備した。

アナログ式回転計

中央にアナログ式回転計を備えた、スポーティなメーターを採用。液晶部には、ギヤ段数や残燃料、水温、時刻などが表示できる。

リヤビュー

サイレンサーは、アンダーシートタイプで左右2本出し。その間に、丸型ニ眼式のテールランプを配置し、個性的なリヤビューを形成。


※中古平均価格はGooBike.com(09年12月8日現在)のデータをもとに算出しています。
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