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![]() ツーリングから街乗りまでの万能派!スズキ グラディウス400 ABS
※写真は09年12月発売モデル 09年秋の東京モーターショーで初披露された、輸出用の650版をベースとした国内仕様車が、早くも市販開始となる。かつてのSV系をベースとするインジェクション仕様のエンジンを、専用の鋼管トラスフレームに搭載。樹脂製パーツをふんだんに使いファッショナブルに仕上げられ、親しみやすさや優しさも追求された、クラス唯一のVツインネイキッドだ。ABS仕様のみが販売される。 ![]() ![]() ※写真は09年3月発売モデル(スタイルII) ホンダ VTR
軽快コンパクトなVツインネイキッドとして98年にデビューしたVTRは、09年春にモデルチェンジ。燃料供給にインジェクションを新採用し、燃料タンクを含めた外装デザインの一新や、足つき性や使い勝手の向上などが図られた。車体色は、ベーシックなスタイルIと、ボディ同色テールカウルも採用した上級のスタイルIIから選べる。 ![]() ※写真は08年1月発売モデル スズキ インパルス400
94年に誕生。00年に廃止となったが、04年秋にブレンボキャリパー採用などの熟成を受けつつ復活。シート下収納部は大きめで、センスタも装備。 ![]() ※写真は08年3月発売モデル カワサキ ZRX
80年代名車のKZ1000Rがモチーフ。98年以降は、前ブレーキが6ポットキャリパー。後輪は18インチ径で、スイングアームはアルミトラス構造だ。 ![]() ※写真は00年11月発売モデル スズキ イナズマ
油冷時代のGSX-R750用をスケールダウンしたエンジンを搭載。そのため車体は大柄で後輪も170mm幅と太い。ただしシート高は760mmと低め。 ![]() ※写真は98年3月発売モデル ホンダ CB400FOUR
74年誕生の伝説的名車と同じ車名が与えられたネイキッド。かつての“ヨンフォア”は空冷だったが、こちらはCB400SFベースの水冷エンジンだ。 ![]() ![]() ※写真は05年11月発売モデル(スタンダード) ホンダ ホーネット
スズメバチをモチーフとしたデザインで、96年にデビュー。高回転型エンジンは、CBR250RR用がベース。後輪は大型車並みの180/55ZR17サイズだ。 ![]() ※写真は07年3月発売モデル カワサキ バリオス-II
バリオスは、97年秋にリヤサスが2本になった“II”に進化した。鋼管フレームに、レプリカZXR250譲りの高回転型エンジンを組み合わせる。 ![]() ※写真は04年型(ダーク) ドゥカティ
600ベースの日本仕様として販売されていたモデル。もちろんフレームは鋼管トラス構造。普通二輪免許で乗れる、ドゥカティのスポーティネイキッド。 ![]() ※写真は95年2月発売モデル スズキ
95年に刷新され、フレームやアルミ製スイングアームが400と共通の2代目となったバンディット250。Vは、可変バルブタイミング機構を備える。 ![]() ![]() ※写真は07年1月発売モデル ヤマハ XJR400R
リヤ2本サス、鋼管フレーム、空冷4発という、オーソドックスな構成。XJR400として93年に登場し、熟成やタイプ追加を経て、98年にRへと進化。01年には、250カ所にもおよぶ変更を受け、運動性能も向上した。 ![]() ※写真は09年4月発売モデル(ファイナルエディション) カワサキ ゼファーχ
89年誕生の初代ゼファーは、90年代NKブームの火付け役となった。96年に、これが4バルブ化されてχに進化。翌年にも後輪17インチ化などの刷新を受けた。フレームは、鋼管とアルミピボットパネルの組み合わせだ。 ![]() ※写真は09年3月発売モデル スズキ GSR400/ABS
輸出用600をベースとした国内市場向けのスポーツネイキッド。フレームは、高真空鋳造技術を使ったアルミ製で、エンジンはGSX-R600用がルーツ。07年にABS仕様が追加され、09年春にはカムプロフィールなどの変更により、クラストップとなる61馬力の最高出力となった。また同時に、ショートバイザーも装備した。 ※中古平均価格はGooBike.com(09年12月8日現在)のデータをもとに算出しています。 |
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