
HOW TO RACE !? |
では実際にレースに出てみたいと思ったら、どうすればいいのだろうか。まずは近くのサーキットやオフロードコースで開催されているレースを調べて、見学に行ってみよう。ほとんどの場合は市販車でも出場できるクラスが用意されており、ナンバーやウインカーなどの保安部品を取り外すことで出場できる。本格的に始めるのであればバイクが積載できるクルマ(トランスポーター)を用意したほうがよいが、自走参加も可能なので、まずは挑戦してみよう! |
ロードレース編
HYOD
DYNAMIC PRO NEO-DHARTI-R D3O®
¥240,000(税抜)
レースに限らず、サーキットを走るなら必ず必要なのが、革ツナギ。安価なものだと5万円くらいから購入できるが、ハイエンドになると安全で快適!そもそも革ツナギがないと走行できないのが、サーキットの大前提だ。

全日本ロードレース選手権ではなくとも、各サーキットでは特別なライセンスのいらない草レースがたくさん開催されている。関東では桶川スポーツランドのSSキラーズや、筑波サーキットの筑波ツーリストトロフィー、ツインリンクもてぎのDE耐などが入門レースとして人気を博している。
モトクロス編

モトクロスにもウィークエンドレーサーズなど敷居の低い草レースが多く存在するが、モトクロスの場合はそこにもレーサーが多く出場している。しかし、市販車でも出場しやすいエンデューロという競技が別に用意されており、セローやCRF250Lなどもたくさん出場している。WEXやキャンパスオフロードミーティングなどが入門レースといえるだろう。
FOX
180ジャージ ファイス
¥5,200(税抜)
FOX
180パンツ ファイス
¥16,000(税抜)
ド派手なものからシンプルなものまで、モトクロスウエアはさまざまなデザインから選ぶことができる。冬場でも汗をかきやすいため、メッシュ素材を多用し、動きやすく作られている場合が多い。中にプロテクターを装着するため、サイズに余裕を持って選ぼう。