スタイリングも排気量もスペックもバラバラ!個性豊かな現行GSX!!

スタイリングも排気量もスペックもバラバラ!
個性豊かな
現行GSX!!

1970年代から続くGSXブランドは健在! エンジンは必ずしも4バルブ(Xの証)ではなくなったが、その代わり、スズキを代表するロードスポーツモデルにはすべて、この名が用いられているのだ!

250cc×フルカウル

GSX250R

GSX250R

新車価格:52万7040円
中古相場価格:34.7〜49万円

エッジの効いたフルカウルをまとうスーパースポーツは、いかにもハイスペックなイメージ。しかし、実際にはVストローム250と同型エンジンやフレームを持ち、誰にも扱いやすいモデルとなっている。とくにエンジンはGSR250から改良された熟成の名機で、トルクフルでありながら、高回転までストレスなく吹け上がる。街乗りからツーリング、そしてワインディングを無理なく楽しめる1台だ。

GSX250R-2

クリップオンハンドルは高めに配置されているため、ライディングポジションはラク。長距離でも疲れにくい。

GSX250R-3

シート高は790mm。絞り込まれた形状のため、足つき性は良好。タンデムシート下には書類などを入れられる。

GSX250R-4

フレームや足まわりの多くをVストローム250と共用。つまり、ツーリングマシンとしての資質も高いということ!

750cc×ネイキッド

GSX-S750

GSX-S750

新車価格:96万9840円
中古相場価格:69.9〜94.8万円

ミドルストリートファイター「GSR750」が車名を新たにして生まれ変わったのが、GSX-S750だ。ナナハンとしてはコンパクトな車体にスーパースポーツ譲りの水冷並列4気筒エンジンを搭載。やや前傾のライディングポジションも相まって、街中からワインディングまでをエキサイティングに走ることができる。絶対スピードよりもバイクを操る楽しさを重視したモデルだといえよう。

GSX-S750-2

剛性の高いテーパードハンドルを採用。見た目のインパクトとスポーツライディングでの性能を両立している。

GSX-S750-3

エンジンはGSX-R750をストリート用にチューニング。街乗りでもストレスなく走らせることができる。

GSX-S750-4

スタイル重視のコンパクトなシートだが、小物収納スペースをしっかり確保。日常の使い勝手も考慮されているのだ。

※中古車相場価格はグーバイク調べ(2018年1月)。

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