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【理由2】新車じゃもう買えない!?当時の最先端技術を堪能
理由2】新車じゃもう買えない!?当時の最先端技術を堪能

技術は日々進化するものであり、一般的には古いものより新しい方が高い技術を有している。
しかし、じつは環境規制などによって、二度と現れないであろう高い技術を持つ絶版車も存在するのだ。
ここでは代表的な2例を紹介しよう。

2ストロークレーサーレプリカ
現行車にはない加速感とレーサー顔負けの車体周り
'00年代初頭まで、250cc以下のハイパフォーマンスモデルの多くに採用されていたのが2ストロークエンジンだ。現在の主流である4ストロークエンジンに比べて、構造が単純で軽量、さらに高いパワーを発揮することができる。現行モデルでは味わえない加速感は、一度知ると病みつきになること間違いなし!'90年代はオンロードもオフロードも技術競争が盛んな時代。同じ2ストロークモデルでも、最終型はさらに凄い!!
HONDA
CRM250AR
(1997年)
中古車平均価格 42.3万円
(最終型のみ)
ホンダ CRM250AR(1997年)
ホンダ CRM250AR(1997年)
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HONDA
NSR250RSE
(1996年)
中古車平均価格 91.9万円
(最終型のみ)
ホンダ NSR250RSE(1996年)
ホンダ NSR250RSE(1996年)
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●ココが魅力
○現行では国内メーカーにラインナップのない2ストロークエンジンを採用
○ワークスレーサーを思わせるパフォーマンス
○現行モデルを凌ぐハイパワー!
並列4気筒250ccエンジン
2万回転近くまで回るハイパワーエンジンが魅力
現在、250ccクラスのロードスポーツが採用するエンジンは、単気筒か2気筒が主流だ。しかし、'90年代〜'08年の排気ガス規制まで、同クラスのロードスポーツと言えば並列4気筒エンジンが人気だった。大排気量車と同じく存在感に満ちた4本出しエキゾーストパイプや、2万回転近くまで回るエンジンなどが特徴で、今も高い人気を誇っている。ロングセラーモデルが多く、買うならやはり、最終型がオススメだ。
HONDA
ホーネット
(2007年)
中古車平均価格 50.2万円
(最終型のみ)
ホンダ ホーネット(2007年)
ホンダ ホーネット(2007年)
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KAWASAKI
バリオスII
(2007年)
中古車平均価格 43.1万円
(最終型のみ)
カワサキ バリオスII(2007年)
カワサキ バリオスII(2007年)
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●ココが魅力
○現行250ccにはない4ストローク並列四気筒エンジンを搭載
○2万回転近くまで回る超高回転型&独特の甲高い排気音

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