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外車がお得 チョイ古輸入モデルはお買い得プレミアムの宝庫!

車種を選べば、かなりリーズナブル!外車がお得 チョイ古輸入モデルはお買い得プレミアムの宝庫!

高価なイメージのある輸入車だけど、じつは中古車になったときの値落ち率はかなり高い。ここではお買い得なプレミアム輸入車とそうでない輸入車を紹介しよう!

BMW R1100GS
BMW R1100GS
発売時の新車価格:162-169万円

アドベンチャーバイクを代表するモデルであるBMWのR-GSシリーズ。高年式はもちろん、R80G/SやR100GSといった旧車も高値安定傾向。そのなかにあって、R1100GSシリーズだけは、80万円以下のプライスタグが付けられたリーズナブルな車両が多い。もちろん、性能や快適性はGSシリーズならでは。あこがれのBMW GSが手頃な価格で手に入る。これははっきり言って、嬉しい!

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DUCATI
MONSTER1100/MONSTER1100S
中古相場価格:55.8〜85.8万円
発売時の新車価格:140-175万円

14年型からエンジンが水冷化されるとともに排気量も拡大されたドゥカティ・モンスターだが、リーズナブルなモデルを狙うなら空冷モンスターがおすすめ。特に、09年以降の1100系モデルは、買い得感が高い。ドゥカティならではの美しいスタイリングに、現行の水冷モデルにはない空冷エンジンの組み合わせが、オーナーの所有欲を満たしてくれるはずだ。

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ドゥカティ モンスター1100Sのカタログドゥカティ モンスター1100Sのカタログ
DUCATI MONSTER1100S/MONSTER1100S

外国メーカーの輸入モデルは、中古車になると価格が大きく下がる傾向にあることは前述のとおり。では具体的に、どういったモデルが下がりやすいかというと、たとえばドゥカティならモンスターやムルティストラーダといったスーパーバイク系以外。BMWなら、ひと世代前となるR1100シリーズやK100シリーズなど。輸入車は、お買い得車両の宝庫なのだ!

CAUTION
スーパースポーツや
アメリカンは高値安定!
スーパーバイク系
ドゥカティの本流ともいえるスーパーバイク系は、総じて高値安定傾向にある。
ハーレー
スタイリングの変わらないハーレーも年式を問わず、高い価格で安定している。ちなみに国産でも、アメリカンは高値安定とのことだ。

輸入車だからといって、決してどんなモデルでも安くなるわけでない。たとえばほとんどスタイリングを変えないハーレーは、年式を問わずに高い価格で安定しているし、ドゥカティもスーパーバイク系は高人気。BMWは90年代後半以降は高値になる。

80年代以前の旧車や後継機のない絶版車は、ジリジリと価格を上げている!!

SUZUKI GSX750S
SUZUKI GSX750S
カタナといえば独創的なデザインが最大の特徴。スピードメーターもこのモデルだけの特別なものだ。速度警告灯が時代を感じさせる。
SUZUKI GSX750S
車両価格:54万9000円
年式:1982年
走行距離:8,389km
※2015年10月2日現在、
SOXさいたま中央店
発売時の新車価格:59万8000円
80年代の750ccといえば、かつては輸出モデルの国内版ということで安かった。しかし、ここ最近は価格が上昇傾向にあるという。ここに紹介するGSX750Sもいまでは希少価値も上がり、価格はかつてと比べるとかなりの高値となっている。

お買い得プレミアム中古車の多くが90年代〜00年代に生産されたモデルである。では、それ以前のモデルはどうかというと、人気の高いモデルはタマ数が少なくなってきていることもあって、高値またはジリジリと上昇傾向にある。数年前には安かったから気に留めなかったモデルが、気付けばとんでもない価格になっていた・・・というのも実際にある話。80年代モデルが気になる人は、購入を急いだ方がいいかも!?

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中古相場価格は、GooBike.com調べ。

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