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販売台数で見る日本で人気の外国車ブランドトップ3
バイク+温泉なら足湯巡りもお薦め!
 今回のアンケートでは、ツーリング中に温泉を楽しむことに消極的な意見も多かったが、足湯なら手軽に名湯を楽しむことができる。しかも日本各地の温泉地には、無料で楽しめる足湯がいっぱいあるのだ。足だけ浸かるだけなのに意外なほどカラダが温まるので、後の走行で冷えないよう、秋冬は汗をかかない程度に楽しむのがコツ!
足湯巡り
ヒザあたりまでまくり上げられるパンツを着用している必要はあるが、足湯ならツーリング途中で簡単に名湯を楽しめる。小さなタオルひとつで、短時間リフレッシュできちゃうのだ!
世界全体の販売台数では?
 13年の世界市場における販売台数を調べてみると、日本で外国ブランドの上位となっている4メーカーは、右表のような販売台数を記録している。なかでもKTMは、前年比約16%増の躍進で、BMWを抜く販売台数を達成しているのだ!
メーカー生産台数(2013年度)
圧倒的なH-D&BMWと
混戦を続ける3番手の構図
 14年上半期のメーカー別新車販売台数から、日本における海外二輪ブランドの人気を読んでみた。
 二輪車新聞によると、排気量250cc超の小型二輪クラスで、14年上半期にもっとも販売台数が多かった外国車メーカーはハーレーダビッドソン。消費増税という逆風がありながら、過去2年とほぼ同レベルとなる5800台弱を記録した。ナナハン以下の車両がない中でこの数字は立派。さすが、日本における21世紀外国二輪車ブームの火付け役だ。
 第2位はBMW。こちらは、前年同期比で約30%増となる2300台弱を記録。今年は、新機種のRナインTがけん引・・・かと思いきや、今年刷新されたR1200RTや、昨年度の主役であったR1200GSも昨年と同水準を維持するなど、比較的バランス良く台数アップが図られ、単独2位の座を守った。
 一方で3位争いは混戦。1100台のラインを挟んで、KTMがそれをわずかに上回り、ドゥカティが猛追。ただし、KTMには競技車両出荷台数が含まれている。公道用ではドゥカティが上なのか?
1位のハーレーダビッドソンは、試乗会の積極的な開催などでアピール。2位のBMWは、新機種のRナインTや日本で人気が高いR1200RTの刷新が好影響。3位争いのKTMは、ミドルクラスが数を稼ぐ。ドゥカティは、新型モンスターが投入される下半期に伸びそう。
※記事中の販売台数は、二輪車新聞より

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