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編集部オススメのスポーツTWINモデル

スポーツTWINモデル

SUZUKI SV650S

中古車平均価格:48.8万円
645ccのV型2気筒エンジンを搭載。兄弟車に、ネイキッドモデルのSV650も存在する。写真は1999年デビューの初代モデル。国内では短命に終わったが、ヨーロッパではFI化された後継モデルが販売中。
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HONDA VT1000F

HONDA VT1000F

中古車平均価格:43.6万円
ホンダ初の本格的リッタースポーツツイン。国内仕様は93psを発揮。燃料タンク容量が2L大きく、ハンドルポジション変更や、イモビライザーが装備された、2001年以降の後期型モデルが狙い目。
SUZUKI TL1000S

SUZUKI TL1000S

中古車平均価格:47.7万円
1997年発売のスズキ初のリッタースポーツツイン。アルミトラスフレームに搭載されるエンジンは、輸出仕様で125psのハイパワーを発揮。よりスポーティな兄弟車TL1000Rも有り。
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YAMAHA BT1100

YAMAHA BT1100

中古車平均価格:60.0万円
DS11由来の、排気量1,063cc空冷V型2気筒エンジンを搭載。鼓動感が豊かで、飛ばさなくても楽しい。駆動方式はシャフトだ。
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ラインナップは豊富
狙い目は国産の
チョイ古モデル

KAWASAKI ER-6f

KAWASAKI ER-6f

中古車平均価格:45.0万円
649cc並列2気筒エンジンは、カワサキ伝統の180度クランクを採用し、高回転のパンチ力が魅力。コンパクトで取り回し性は抜群に高い。兄弟車にネイキッドモデルのER-6nもある。
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DUCATI 1098R

DUCATI 1098R

中古車平均価格:238.2万円
ドゥカティ・スーパーバイクの先代モデル。その中でも最高グレードの『R』モデルで、エンジンやサスペンションは専用品を装備。新車価格は500万円近く、中古車は非常にお買い得といえる。
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DUCATI MONSTER 1100EVO

DUCATI MONSTER 1100EVO

中古車平均価格:120.6万円
長い歴史を持つモンスターシリーズでも、完成度の高い一台。モンスターはタマ数も豊富で、価格も様々。年式が古いものはメンテナンス費用の心配もある。こだわりがなければ高年式を選びたい。
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BMW F800S

BMW F800S

中古車平均価格:76.9万円
BMWミドルクラスの中核、F800シリーズのファーストモデル。排気量798ccの並列2気筒エンジンは、必要十分なパワーを確保。
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DUCATI SS1000DS

DUCATI SS1000DS

中古車平均価格:56.4万円
かつてのドゥカティの主力モデルであったSSシリーズの最終モデル。排気量992ccの空冷V型2気筒エンジンは熟成の極み。信頼性も高いモデル。
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MOTO GUZZI GRISO 8V

MOTO GUZZI GRISO 8V

中古車平均価格:121.2万円
モトグッチ伝統の縦置きV型2気筒エンジンを搭載するスポーツネイキッド。排気量は1,200ccで、最高出力は95.1psを発揮。重厚なルックスに相反して、高いスポーツ性を持ったモデル。
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BUELL LIGHTNING XB12SCG

BUELL LIGHTNING XB12SCG

中古車平均価格:75.6万円
ハーレーのV型2気筒エンジンに独自のチューニングを加え、オリジナルフレームに搭載したスポーツツイン。軽快なハンドリングはクセになる面白さ。
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普通免許で楽しめる
スポーツTWINはコレだ!

SUZUKI SV400S

SUZUKI SV400S

中古車平均価格:38.6万円
Vツインエンジン搭載車としては、スズキのミドルクラスで初のモデル。水冷V型2気筒エンジンは高回転型。車体は160kg強と軽量でハンドリングは軽快。ネイキッドモデルのSV400も存在した。
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HONDA CBR400R

HONDA CBR400R

中古車平均価格:55.4万円
ホンダの400ccクラス、国内モデル唯一のフルカウル装着車。スパルタンなルックスながら、リラックスしたポジションと、扱いやすいパワー特性が与えられている。海外仕様で500ccモデルも存在。
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HONDA CB400F

HONDA CB400F

中古車平均価格:51.3万円
CBR400Rと基本設計を共有するスポーツネイキッド。外装を除いた機能部品はCBR400Rと共通。ライトやメーター類はハンドルマウントなので、ハンドリングは異なる。
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SUZUKI GLADIUS 400 ABS

SUZUKI GLADIUS 400 ABS

中古車平均価格:50.3万円
SV400系の水冷V型2気筒エンジンを搭載するネイキッド。トラスフレームが特徴的。兄弟車に排気量の大きなグラディウス650が存在し、車体のほとんどを共有。シャシー性能のキャパシティは大きい。
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KAWASAKI NINJA400R

KAWASAKI NINJA400R

中古車平均価格:47.4万円
ER-6系の水冷並列2気筒エンジンを搭載。カワサキ伝統の180度クランクを採用したエンジンは、高回転域の伸びが楽しい。600クラスと基本設計を共有する車体は、軽快感と安定性を高次元で両立。
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APRILIA 850 MANA

ATミッション装備
気軽に乗れる一台

APRILIA 850 MANA

中古車平均価格:62.5万円
電子制御式のCVTミッションを装備する、オートマチックスポーツツイン。クラッチ操作が不要で、ロードバイクの走りが楽しめる。
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最新の現行モデルだけでも、魅力的なスポーツツインは数多い。そこで、チョイ古の中古車を含めれば、選択肢は大きく広がる。しかも、一部のプレミアモデルを除けば、中古車相場は全体的に低め。速くて、楽しいマシンが安く手に入るのだから嬉しい。
 狙い目はリッタークラスの国産モデル。タマ数も豊富だし、信頼性も十分。ヨーロッパメーカーにもスポーツツインは多いが、ドゥカティとBMWは人気が高く、価格も高め。けれど、他のメーカーは総じて価格が安め。個性的で楽しいマシンが揃っているから、是非とも候補に加えてみよう。

楽しさ抜群、個性溢れる
スポーツツインの世界

 スポーツツインは楽しい。スペックを見ただけでは分からない(現代のスポーツツインは、スペックも十分に高いけれど)走りの楽しさがあるのだ。それは、エンジンの鼓動感や独特のトルク特性かもしれないし、単純な速さそのものかもしれない。ツインというエンジンが生み出す独特の乗り味は、一度味わっておいて損はない。
 また、スポーツツインには個性的なバイクが多い。ツインを極めてきたヨーロッパ製バイクは、存在自体が個性のカタマリ。逆に、マルチを主流に進化してきた国内メーカーにとって、スポーツツインは、ある意味で傍流。けれど、主力モデルで無い分、自由な発想で作られているモデルが多いのだ。実は、スポーツツインは隠れた名車が多いカテゴリー。ありふれたモデルに飽き足らない、ツウでマニアックなライダーにピッタリなのだ。
 スポーツツインを選ぶのなら、メーカーや年式、他人の意見に捕われず、フラットな目線で『どういう走りがしたいのか?』を考えて、自分なりの愛車選びをお薦めしたい。そうすれば、きっとアナタだけのスポーツツインと出会えるだろう。
楽しさ抜群、個性溢れるスポーツツインの世界

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