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1000cc超スポーツバイク

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パニガーレの真打登場!?

パニガーレ 1199 R

Panigale 1199 R

ドゥカティ究極のSSとして登場したパニガーレをさらに先鋭化したRモデルがベールを脱いだ。チタンコンロッド、軽量フライホイール採用で上限回転数を500rpm引き上げたほか、カーボンパーツも多用している。

パニガーレ 1199 R
パニガーレ 1199 R
1199 RS13

1199 RS13

こちらは2013年のSBK( 世界スーパーバイク選手権)用に発表されたファクトリーマシンRS13だ。市販車改造レースの最高峰であるSBKでどれだけの活躍ができるのか、世界の注目が集まっている。

ロードモデルへの注力がスゴイ

1290 スーパーデューク R

1290 SUPERDUKE R

DUKEシリーズの長兄としてコンセプトモデルが展示された1290SUPER DUKE R。RC8とも一味違う超戦闘的なスタイルで、過激なストリートバイクファンの注目が一気に集まりそう。近年のKTMはロードにも熱心である。

BMWへの対抗心むき出し!

トロフィー

TROPHY

登場するや否や、BMW R1200RTの対抗馬としての作り込みが世界的に話題となったトロフィー。オフロードでのタイガーシリーズといい、あからさまなBMWへの対抗心が頼もしいトライアンフ。国内導入が気になるモデルだ。

S1000RRベースの高性能版

今や、リッタースーパースポーツではモトGPマシン並みの電子制御装置が投入され、ストリートモデルとしてABS採用も当たり前(レース用に特化したABSの採用もある)、HP4とF4RRにはセミアクティブサスペンションまで採用された。こうした最先端技術の投入に関して、国産車は完全に遅れを取ってしまった印象だ。

HP4

HP4

S1000RRのRモデルとして位置づけられるのがHP4である。BMWの純ロードモデルにとっては『HP』の冠をつけた2台目のマシンとなる。カーボンパーツやアクティブサスを搭載し、さらなるポテンシャルアップを図っている。

HP4

最新型F4RR、その驚愕のポテンシャル

F4RR

F4RR

F4シリーズの頂点に君臨するF4RRは、オーリンズのセミアクティブサスペンションなど豪華な装備が魅力。また、今回F4シリーズでは全車で電子制御を見直し、ポテンシャル強化が図られていた。

ブルターレ1090

Brutale
1090

鮮やかなトリコロールをまとったのはブルターレのハイエンドモデル1090。F4同様にブラッシュアップを続けて10年以上の月日が流れたが、色あせない存在感は流石。だが、そろそろ新型が見たい気も・・・・・・。

F4R
F4R

F4R

MVアグスタのフラッグシップF4シリーズは、F4/F4R/F4RRの三本立て。基本的デザインは初期型からの流れを汲むが、リアの四本出しマフラーはタイヤの逃げを大きく取り新しくデザインされるなど、着実に進化を続けている。

ラインナップに変化の見えるビモータ

DB12

DB12

近年のビモータとしては珍しくツアラーを意識した作りのDB12。こちらもDB11同様にエンジンはドゥカティ1198であるが、アップライトなポジションやパニアケースでツーリングユースにもイケる。

DB11

DB11

ドゥカティ1198のエンジンを搭載したDB11。スチールパイプフレームを採用しつつ、ビモータらしいアヴァンギャルドなデザインでまとめ上げている。他のSSとは異なる存在感こそ、ビモータの真骨頂である。

BB2
BB2

BB2

BMW F650ファンデューロのエンジンを搭載したBB1登場から17年、久々にBBが帰ってきた。エンジンはもちろんS1000RRのそれである。スクエアなフォルムで唯一無二の世界観を演出するモデルだ。

DB11 VLX
DB11 VLX

DB11 VLX

今回のビモータの出品で大きな話題となったのが、DB11にスーパーチャージャー(!)を搭載したDB11 VLXである。ユニットは非常にコンパクトでカウルを外さなければその存在が分からぬほど。果たして市販なるか?

2012SBKチャンプの実力

RSV4 APRC

RSV4 APRC

今季SBKで見事チャンピオンを獲得したアプリリアRSV4。従来型での180psから184psへと馬力をアップさせ、さらにABSも採用された。ほかにタンクやキャリパーも変更され、より熟成が図られている。

海外メーカーの電子制御の進化が凄い国産メーカーはお株を奪われた?

今年はリッタースーパースポーツで全くのニューモデルはなかった(KTM 1290スーパーデュークは参考出品)。しかし、今年のショーで技術の粋が凝縮されたマシンへの熱い思いが沸き起こってこなかったわけではない。電子制御装置の進歩で、超高性能を人間が扱えるものとして取り出すことのできる可能性に胸が膨らむのだ。そう考えたとき、この分野でもリードしてきた国産車は、ヨーロッパ車に遅れを取っている。真のメリットを追求し、採用を控えているのかもしれないが、国産メーカーの置かれた厳しい状況の影響もあるのだろうか。

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