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HONDA CB400 SUPER FOUR
1992年
発売
1994年
ピストン頭部・燃焼室形状変更・マフラー内部構造変更
1995年
冷却フィン追加・シリンダーヘッドカバー大型化、
バージョンR発売
1996年
シートカウル・フロントブレーキ変更
1999年
HYPER VTEC採用
2000年
強化コンビネーションスイッチ採用
2002年
HYPER VTEC SPECU採用
2003年
HYPER VTEC SPECV採用
2005年
CB400 SUPER BOL D’OR発売
2006年
イグニッションコイル大型化・クリアレンズ採用
2007年
HYPER VTEC Revo採用、コンバインドABS搭載車発売
CB400 スーパーフォア
CB400 スーパーフォア
1999年モデルは、初めて“HYPER-VTEC”を搭載した記念碑的モデル。エンジンだけでなく車体も全面的に刷新されており、先代モデルから約6kgの軽量化を実現している。
全長×全幅×全高:2,085mm×735mm×1,080mm
車両重量:192kg
シート高:770mm
最高出力:53ps/11,000rpm
中古車平均価格:44.6万円
中古車価格帯:38.8万円〜68.2万円
CB400 スーパーフォア
CB400 スーパーフォア
『プロジェクトBIG-1』コンセプトの下に開発された初代CB400SFは1992年にデビュー。CBR400RR系水冷エンジンを、カムチェーン駆動化して搭載。優れたパッケージが高い評価を得た。
全長×全幅×全高:2,085mm×745mm×1,100mm
車両重量:208kg
シート高:775mm
最高出力:53ps/11,500rpm
中古車平均価格:41.6万円
中古車価格帯:14.8万円〜88万円
CB400スーパーボルドール
CB400スーパーボルドール
フレームマウントされた本格的なハーフカウルを装備するCB400スーパーボルドール。基本設計はCB400SFと共通で、現行モデルはインジェクション化された2007年モデルがベース。
全長×全幅×全高:2,040mm×725mm×1,155mm
車両重量:195kg
シート高:755mm
最高出力:53ps/11,000rpm
中古車平均価格:49.3万円
中古車価格帯:32.7万円〜81万円

 1990年代に入り、各メーカーが400ccネイキッドモデルを投入。そこで1992年にホンダからデビューを果たしたのがCB400SFだ。同時期に開発されたビッグネイキッドCB1000SFと『プロジェクトBIGー1』と名付けられたコンセプトを共有。マッシブなスタイリングは高い評価を得た。
 そして1999年にフルモデルチェンジ。この世代から、CB400SFが400ccネイキッドの盟主として君臨することになる。エンジン、車体、全てを見直したオールニューであったが、何と言っても最大の特徴はバルブ制御システム“HYPERーVTEC”の搭載。回転域に応じて作動するバルブ数を変更するこのシステムは、全域での扱いやすさと、高回転域での痛快な吹け上がりを両立している。2005年からは、ハーフカウルを装備したCB400SBも追加され、こちらも人気が高い。

| GooBike | 2008年4月号 |
より緻密なエンジン制御で驚愕の全性能アップ!

従来モデルでは回転数だけで4バルブ/2バルブの切り替えを行っていたが、このRevoではスロットル開度も制御に加え、より効率のいいエンジン特性となった。特に日常で使用する中低速域が力強くなり、パワーアップをはっきりと体感できる。またフレームやスイングアームの剛性バランスも見直された。

CB400
CB400
CB400
CB400

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