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空冷4発(4気筒エンジン搭載)車

40年以上、日本のライダーに愛される空冷4発

エンジン
エンジン
DOHC エンジン

高い耐久性を持つカワサキのDOHCエンジンは、いまでもチューニングが盛んに行われている。日本が誇る名機のひとつといえるだろう。

 1968年にデビューしたホンダCB750は、量産市販車として初めての空冷4気筒エンジンを搭載していた。それまで、世界GPでの活躍を足がかりに世界進出を狙っていたホンダではあったが、北米市場では大排気量車のニーズが高いこともあり、750ccのOHC4気筒を搭載したCBを発売したのだ。
 時を同じくしてカワサキも、4気筒モデルを開発していたが、CBに一歩先を越された形となった。そうして3年半後にデビューしたのが900スーパーフォア、いわゆるZ1だ。後発らしくCBを徹底的に研究して作られたZ1は、DOHCエンジンを搭載するハイメカモデルであった。また、流麗なサイドカバーやテールカウルなど、それまでの欧州車を模範としていたデザインの概念を大きく覆すスタイルも新時代の到来を予感させるものであった。
 CBにZ、両シリーズともに販売面でも世界中を席巻したこともあり、国産メーカーはその後もこぞって空冷4気筒エンジンを搭載するモデルを、様々な排気量で精力的に開発し続けてきた。そんなこともあって、日本のライダーにはとても馴染み深いのが空冷4発なのだ。日本育ちともいえるこのカテゴリーは、まさにジャパニーズ・スタンダードと呼べるものなのである。

ホンダ CB750FOUR

HONDA CB750FOUR
ホンダ CB750FOUR

平均相場:47.7万円

ナナハンの呼び名を定着させたホンダの歴史的名車。現在は市場価格が高騰し、骨董的価値が高まってきている。

ホンダ CB750F

HONDA CB750F
ホンダ CB750F

平均相場:136.8万円

79年に発売されたDOHC空冷4気筒車。最近は相場が上昇傾向気味。今後もその勢いは続きそうだ。

カワサキ Z1

KAWASAKI Z1
カワサキ Z1

平均相場:155.3万円

カワサキの世界戦略車として一世を風靡したZ1は、現在も世界的に人気があり、価格はかなり高めである。

スズキ GS750

SUZUKI GS750
スズキ GS750

平均相場:65.6万円

2ストがメインだったスズキが初めて投入した空冷4発がGSだ。タマ数が少ないため探すのは大変かも。

スズキ GSX1100S 刀

SUZUKI GSX1100S 刀
スズキ GSX1100S 刀

平均相場:82.2万円

世界的なデザイナーのハンス・ムートが日本刀をイメージしてデザインした名車。相場価格は高値安定傾向だ。

いま買うなら90年代以降の車両がオススメ

 上で紹介したような車両のほとんどは、年々価格が上昇している。もはや、よほど思い入れがないと簡単には手が出せない価格帯ともいえるだろう。とはいえ空冷4発は、現代にまで長く日本市場で君臨する人気モデルだ。賢く買うなら90年代車を中心とした近年のモデルをターゲットにすると自分にあった価格帯の車両を見つけられるだろう。
 また、日本独自のクラスとも呼べる400ccでも、空冷4発搭載モデルは数多いし、一部を除けば比較的買いやすい価格帯で推移している。しかし、排気ガス規制や騒音問題を背景に、新車が出にくいクラスのため、今後の価格動向には注目していきたい。状況によっては突然相場が高騰することも考えられるぞ。

大排気量空4の人気車種はこの3台!

ホンダ CB1100

HONDA CB1100
ホンダ CB1100

平均相場:91.1万円

空冷エンジンの美しさにこだわり抜いたCB1100。新車も好調に売れているが、中古はまだタマが少ない。

カワサキ ZEPHYR1100

KAWASAKI ZEPHYR1100
カワサキ ZEPHYR1100

平均相場:71.2万円

惜しまれながら生産を終了したゼファー1100。迫力ある車格とカワサキらしい荒々しさは今でも人気だ。

ヤマハ XJR1300

YAMAHA XJR1300
ヤマハ XJR1300

平均相場:63.0万円

現行ではFIを搭載するXJR1300。キャブモデルの方が手を出しやすいが、程度には注意しよう。

一番人気!?

カワサキ ZEPHYR400χ

KAWASAKI ZEPHYR400χ
カワサキ ZEPHYR400χ

平均相場:44.4万円

ネイキッドブームの火付け役が400ccのゼファーだ。現在の市場では高年式のχ(カイ)が人気のようだ。

中型からミドルクラスなら・・・

ホンダ CB750

HONDA CB750
ホンダ CB750

平均相場:57.8万円

80年代中盤から約20年以上に渡って生産された隠れた名車。教習所で採用されるほど乗りやすい車両だ。

カワサキ ZEPHYR750

KAWASAKI ZEPHYR750
カワサキ ZEPHYR750

平均相場:56.5万円

Z2にイメージをダブらせる人も多いゼファー750。生産終了直後には高騰が続いた相場価格も、現在は落ち着いている。

ヤマハ XJR400R

YAMAHA XJR400R
ヤマハ XJR400R

平均相場:33.3万円

ゼファーと共に400クラスを盛り上げたXJRは、生産年数も長いためタマ数は非常に豊富。じっくり選ぼう。

カワサキ ZR-7

KAWASAKI ZR-7
カワサキ ZR-7

平均相場:34.1万円

ゼファー750系のエンジンを搭載するカウル付きモデルがZR-7だ。扱いやすい特性で実は狙い目のバイク。

価格急上昇中の中型空冷4発

400ccの空冷4発も日本独特のカテゴリーだ。その中でも旧車の人気は非常に高く、基本的に大型車信仰の強い日本でもココだけは別。特定モデルとなると、程度が良ければ100万オーバーも珍しくなく、なかなか手が出しづらい車両とも言えるだろう。

ホンダ CBX400F

HONDA CBX400F
ホンダ CBX400F

平均相場:124.3万円

旧車会人気で相場価格が形成されてしまったCBX。特に2型の高騰ぶりは異常で、もはや手が出せない状況だ。

ホンダ CB400FOUR

HONDA CB400FOUR
ホンダ CB400FOUR

平均相場:92.2万円

生産期間わずか2年ということもあってタマ数は元々少ない。100万超えの値札をつける車両もチラホラ。

カワサキ Z400FX

KAWASAKI Z400FX
カワサキ Z400FX

平均相場:95.5万円

発売当時大人気だったFXは、今でも高い相場価格で推移する。直線基調の外装はいま見ても個性的だ。

ホンダ CBR400F

HONDA CBR400F
ホンダ CBR400F

平均相場:58.8万円

CBX400Fの後継車として登場したスポーツモデル。ノーマルを探すのが非常に難しい車両でもある。

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