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![]() 現状では大きな価格変動もなく、安定した価格で推移しているモデルもある。その多くは、型落ち間もない車両ではあるが、中には数年〜数十年に渡ってほとんど相場が変化しない驚きのモデルも存在する。どういったバイクがこのような価格推移をするのかを判断するのはナカナカ難しいものがあるが、ある程度の希少性、市場でのタマ数の多さ、時代に左右されない普遍的な魅力、この3つのポイントがうまくバランスしている車両の場合、価格が安定する傾向にあるようだ。 HONDA CBR1000RR ワークスカラーのレプソル仕様はやっぱり同型の中でも値落ちしづらい傾向にあり、何年経っても人気なのである。 平均価格 97.5万円 HONDA CBR600RR こちらもGPレプリカカラーのCBR。GPでの活躍ぶりと車両の人気ぶりが実車とリンクするのは今でも同じである。 平均価格 78.5万円 HONDA CB1300SB まだまだ現行車が数多く売られているため、中古でも値落ちが少ない。大事に乗るユーザーが多いことにも起因しているようだ。 平均価格 79.2万円 YAMAHA SRX600 今はなきビッグシングルスポーツといえばSRX。このように唯一無二の存在に近い車両だと値崩れもしにくいのだ。 平均価格 33.4万円 YAMAHA DS400 台数が多いのに市場での人気が高いため価格が下落しないのがドラッグスター。大人気車両はこのパターンも多い。 平均価格 42.1万円 KAWASAKI Zephyr X ゼファーもDS同様に市場での人気が高いため価格が落ちにくい。現在は旧型ゼファーよりもχが人気のようだ。 平均価格 45.3万円 SUZUKI GSX1400 油冷最大排気量のGSX1400は、ネイキッドファンをも取り込んだ人気マシン。なかなか値が落ちない人気者なのだ。 平均価格 65.5万円 HONDA Monkey ホンダ横型エンジンの人気は絶大だ。カスタムユーザーが多く、ハナからフルカスタム前提で買うユーザーも多い。 平均価格 24.3万円 HONDA GORILLA モンキーと並び人気のゴリラ。市場での価格はモンキーとほぼ同じ。モンキー同様にリセールバリューも高い一台だ。 平均価格 22.1万円 ※平均価格はGooBike4月調べ ![]() |
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