90年代は魅力あるバイクがテンコ盛り!? "Back to 90's"
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シングル&ストリート

レトロ系ストリートの流れはここから始まった

シングル&ストリート

ストリート系のマシンが生まれるキッカケも90年代。この頃、オートバイに興味を示す若者は極端に少なかった。ところがTWをカスタムする人がチラホラ出て来て、その後ドラマで使われたあたりで突然のヒット。この流れでストリート系の流れが出来上がっていった。

古いマシンの外装を搭載したレトロ系も90年代の中頃に、何台かがデビュー。オリジナルを知るベテランにはニセモノ的に見られて不評だったが、若者達には好評。そこで考え方を転換。デザインは昔を忠実に再現するのでなく、雰囲気を持つだけに割りって、その代わりに手を入れやすいデザインや価格を追求するようになった。これが現在も人気のレトロ系に繋がっているのである。

エストレヤ

カワサキ
エストレヤ

ロングストロークの単気筒エンジンが、250tとは思えない力強い走りを見せる。全体はもちろんだが、一番目立つエンジン自体のデザインがレトロなため、全体の醸し出す雰囲気も重厚で本物のクラシックバイクに見える。92年発売。
グース 350

スズキ
グース 350

数少ないシングルエンジン搭載のスポーツモデルとして92年に登場。車体の軽さとスリムさを生かしてコーナーをクリアする異端児。ビギナーでも乗りやすいが、エキスパートが操ればビッグマシンを追いつめてしまう事も。
ボルティ

スズキ
ボルティ

バブル崩壊後の94年に発売。バイクの世界でも価格破壊か、といわれた30万円を切る新車価格と、あまり頑張っていない感じの外装が若者達から支持される。後に、脱力系デザインのバリエーションモデルもラインアップされた。
ブロンコ

ヤマハ
ブロンコ

97年発売のビンテージオフロードモデルのハシリといえるモデル。ヤマハの名車、DT1をイメージしたタンク形状やカラーリングだが、アレンジされているあたり、そっくり昔のものを持って来たんじゃないというこだわりを感じる。
TW200

ヤマハ
TW200

87年に発売されたストリート系マシンの元祖。本来は、太いタイヤでオフロードの新しい可能性を追求するために開発された。しかし、90年代になるとTVドラマで使われたことから、ストリート系カスタムのベースとして定着した。
CL400

ホンダ
CL400

98年に登場したホンダのレトロ系シングル。デザインはレトロでも、走れば元気。400ccの単気筒エンジンは力強く加速するし、車体もしっかりしている。同じ中型免許で乗れるマシンでも、250tより数段上の走りが可能。
グラストラッカー

スズキ
グラストラッカー

ボルティと同じエンジンを搭載しているが、こちらはオフロードのダートトラックをイメージして00年に登場。ダート用タイヤを装備するが、カジュアルな雰囲気で、普段の生活にもお洒落にとけ込むことから人気が高い。
出立ちから性能まで、まんまスーパーバイク
ドゥカティ スーパーバイク

ドゥカティ
スーパーバイク

90年代、レースを席巻していた日本車を脅かす存在が現れた。それがドゥカティ。市販車もレーシングマシンとほとんど同じというスパルタンさ、そしてデザインの美しさが人気となった。左の851系で火が付き、上の916系で人気沸騰。現在のドゥカティとは設計者が異なるため、この雰囲気が好きなら90年代のマシンを購入するしかない。

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