90年代は魅力あるバイクがテンコ盛り!? "Back to 90's"
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ビッグツイン

扱いやすさが魅力だったビッグツインエンジン

「同じ排気量ならマルチが優勢」そんな常識が覆されたのも90年代のことだった。絶対パワーではかなわなくても、トータルな性能で考えたらマルチよりツインの方がいいんじゃないか、という結論に達したのである。事実、ツインのスポーツバイクはもの凄く増えた。

それまでマルチ一本だった日本のメーカーも、カワサキを除く3メーカーが、ビッグツインのスポーツモデルをこぞって開発。ロングセラーになることはできなかったが、それぞれが個性的でとても面白かった。

TL1000R

スズキ
TL1000R

97年発売。直線で4気筒よりも速いツインとして期待されたが、独特なリヤショックがうまくいかず、期待されたほどレースで活躍できなかった。しかし、ストリートなら、2気筒の怒濤のトルクと無敵の加速力を思う存分体感できる。
TRX850

ヤマハ
TRX850

95年発売。並列エンジンなのにクランクを270度に捻る事で、ドコドコと歯切れの良いVツイン的な排気音と特性を得ている。スチールのトラスフレームを採用するなど、新しいトライを積極的に取り入れたのだが……。
VTR1000F ファイアストーム

ホンダ
VTR1000F ファイアストーム

ホンダ得意のピボットレスフレーム(スイングアームがフレームにつながっていない)を組み合わせて、しなやかなハンドリングを確保。Vツインの全域で扱いやすい性格もあって、とても扱いやすいマシンになっている。97年発売。

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