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メーカーの看板モデル規制でなくなる!![]() ホンダのシービーナナハン、ヤマハのドラッグスター、スズキの油冷エンジン搭載・バンディット、カワサキのダブル。そのどれもがメーカーを代表する看板モデルだ。これらマシンが、ある日を境にラインアップから消えた! その原因は排ガス規制。環境問題が重要視され、バイクもそれに無関係ではいられなくなった。 でも人とは勝手なもので、今まではそれほど気にかけていなかったモデルでも『買えない』、『手に入らない』となると、とたんに気になる。たぶん読者のなかにも、『もう手に入らないかも!』と感じて、そわそわしている人もいることでしょう。 そんな人に言いたい。『買っちゃいましょう!』。看板モデル、乗っておいて、買っておいて損はない! ![]()
カワサキ W650
08年2月1日発売 最高出力:35Kw(48PS)/6500rpm 最大トルク:54Nm(5.5Kgm)/5000rpm 新車販売価格:72万3000円 中古市場価格:57万4000円 バーチカルツインエンジンとベベルギアの造形は本当に美しい。人気車種なので、FI化も考えられるが、仮にそうなったらカスタムの幅は狭まるかも……。キャブ仕様が欲しいなら今のうちに購入を! ![]()
スズキ バンディット 1200/1200S
06年9月22日発売 最高出力:74Kw(100PS)/8500rpm 最大トルク:93Nm(9.5Kgm)/6500rpm 新車販売価格:86万9400円〜 中古市場価格:60万2000円 数々の輝かしいレースでの実績を持つ、スズキの油冷エンジン。ゴリゴリしたエンジンフィーリングと力強さ、エンジンそのものの美しさは、水冷エンジンにはない魅力だ。 ![]()
ホンダ シルバーウイング(600)
07年12月25日発売 最高出力:36Kw(49PS)/7000rpm 最大トルク:53Nm(5.4Kgm)/5500rpm 新車販売価格:83万4750円 中古市場価格:54万2000円 スクーターは数あれど、この車両のように大人がタンデムツーリングできる落ち着いた雰囲気を持つモデルは少ない。排気量も大きいので、アクセルひとひねりでグングン加速してくれる。 ![]()
カワサキ ZRX1200R
08年3月10日発売 最高出力:70Kw(95PS)/7500rpm 最大トルク:101Nm(10. 3Kgm)/3500rpm 新車販売価格:104万5000円 中古市場価格:82万2000円 排気量を感じさせないコンパクトさが魅力。シート下のボックスも意外に容量があり、カッパと地図ぐらいは問題なく入ってしまう。FI仕様で復活するだろうが、趣味性の高いキャブも捨てがたい……。 ![]()
ヤマハ DS/DSC11
07年2月15日発売 最高出力:45Kw(60PS)/5750rpm 最大トルク:82Nm(8.3Kgm)/2500rpm 新車販売価格:90万3000円〜 中古市場価格:73万1000円 重厚なスタイリングに、軽快なハンドリングを合わせ持つ、ヤマハのフラッグシップクルーザー。人気車種ゆえ、今後FIとなっての発売も考えられるが、カスタムを考えるならキャブ車だ。 ![]()
ホンダ CB750
07年10月1日発売 最高出力:55Kw(75PS)/8500rpm 最大トルク:64Nm(6.5Kgm)/7500rpm 新車販売価格:78万7500円 中古市場価格:66万6000円 バイクを知らないおじさんたちでも、『ナナハン=スゴい』となりたつほどに、認知された排気量。その『ナナハン』という言葉はこのシービーナナハンのためのような言葉だ。地味だが、走りは秀逸。復活を希望したい! |
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