バイクの原点 ネイキッド特集
サイトマップ お問合せ Goo-netトップ
新車・中古バイクの検索
GooBike特集 バイクに関する特集ページ。バイク選びのノウハウなど、バイクライフを充実させるための情報が満載です。
TOP > バイクを知る > GooBike特集 > バイクの原点 ネイキッド特集

バイクの原点 ネイキッド特集

コンサバな2本サスでも、走りは……!

バイクの原点 ネイキッド特集

リヤに2本のサスペンションを持つネイキッドバイクのスタイリングは、現代二輪車の基本形とさえ言えるかもしれない。

この姿形を代わり映えしないと酷評するライダーでも、ときにはこのスタイリングに安心感やあこがれを抱くときがあると思う。

それもそのはずで、こんなカタチのバイクは、何十年も前からあった。というより、そのころはほとんどの市販車がこんなカタチで、だからネイキッドバイクなんて言葉もなかった。80年代には一時、レプリカが大ブームとなったけど、90年代にはその反動でネイキッドがブームとなったわけで、「飽きた」も「これでないと」も理解できる。

そんな伝統的スタイリングを継承する、現代のリヤ2本ショックのネイキッドたちは、走りの方向性も似ていることがほとんどだ。

その方向性とは、簡単に言うなら、どっしり型。いまのスーパースポーツみたいに、フロント重視で曲がっていく感じではなく、乗っているイメージは(実際にはそうでなくても)リヤ下がりなモデルが多い。

だから峠道なら、クルクル旋回して楽しむよりは、適度なペースでクルージングするのが似合う。そんな感じで走っていても、車重があったり車体がそれほどガチッとしてなかったりするため、すごく速いわけではないけど、意外とスポーツ気分を満喫できるのだ。

CB1300SFも、正にそんなモデルだ。さらに良さを付け加えておくと、高速巡航時の快適性が高く、大柄だがじつは市街地でも扱いやすく、そしていつでも素直。信頼性の非常に高いABS仕様もあって、荷物積載性も最高レベルと、オールマイティなモデルとなっている。

新車発売時価格:118万6500円

中古車平均価格:76万1000円

ホンダ CB1300スーパーフォア ABS ホンダ CB1300スーパーフォア ABS
SPECIFICATIONS
エンジン: 水冷並列4気筒DOHC 4バルブ
排気量: 1284cc
燃料タンク: 21L
最高出力: 74Kw(101PS)/7000rpm
最大トルク: 114Nm(11.6kg m)/5500rpm
全長×全幅×全高: 2220×790×1120o
シート高: 790mm
車両重量: 259kg
タイヤサイズ: F 120/70-17 R 180/55-17

98年に登場し今年で10周年を迎えた、ロングセラーモデル。幅広い回転域で力強く扱いやすいエンジンと、存在感あるスタイリングは、ネイキッドのスタンダードモデルだ。一見大柄な車体だが、走り出せばそれを感じさせない運動性能を発揮する。

ホンダ CB750(生産終了モデル)

新車発売時価格:78万7500円

中古車平均価格:67万円

ホンダ CB750
SPECIFICATIONS
エンジン: 空冷並列4気筒DOHC 4バルブ
排気量: 747cc
燃料タンク: 20L
最高出力: 55Kw(75PS)/8500rpm
最大トルク: 64Nm(6.5kg m)/7500rpm
全長×全幅×全高: 2155×780×1100o
シート高: 795mm
車両重量: 235kg
タイヤサイズ: F 120/70-17 R 150/70-17

素直なライディング特性を持ち、バランスの取れた車体構成のため、ベテランライダーからの評価は高い。04年のマイチェンでは、スロットルポジションセンサー付きキャブレターを採用し、ドライバビリティが向上。

新車発売時価格:108万1500円

中古車平均価格:73万5000円

ヤマハ XJR1300
SPECIFICATIONS
エンジン: 空冷並列4気筒DOHC 4バルブ
排気量: 1250cc
燃料タンク: 21L
最高出力: 74Kw(100PS)/8000rpm
最大トルク: 108Nm(11.0kg m)/6000rpm
全長×全幅×全高: 2175×765×1115o
シート高: 795mm
車両重量: 245kg
タイヤサイズ: F 120/70-17 R 180/55-17

現在までに新排ガス規制をクリアしたネイキッドのなかで唯一の空冷エンジン。トータルバランスにすぐれ、日常の街なかからワインディングを含めたツーリングまでオールマイティに活躍してくれる。06年にモデルチェンジをし、スポーティな走りに磨きをかけた。

ヤマハ XJR1300

大排気量ならではの力強い吹け上がりと、リニアなレスポンスで、いかなるシチュエーションでもスポーツできる。

ヤマハ XJR1300

フロントブレーキには、軽量・高剛性なモノブロックキャリパーを装備。シャープかつ強力なブレーキを実現している。

スズキ INAZUMA1200(生産終了モデル)

新車発売時価格:79万8000円

中古車平均価格:45万8000円

スズキ INAZUMA1200
SPECIFICATIONS
エンジン: 油冷並列4気筒DOHC 4バルブ
排気量: 1156cc
燃料タンク: 18L
最高出力: 74Kw(100PS)/8500rpm
最大トルク: 98Nm(10.0kgm)/4500rpm
全長×全幅×全高: 2140×780×1100o
シート高: 780mm
車両重量: 208kg
タイヤサイズ: F 120/70-17 R 170/60-17

GSX-R1100譲りの油冷エンジンを搭載。フレンドリーな味付けがされたエンジンだが、ちょっといじれば怪物の片りんを現す。当時販売されていたイナズマ(400cc)とほぼ同じサイズで、軽量コンパクトなのが特徴。

スズキ GSX1400

新車発売時価格:104万7900円

中古車平均価格:79万3000円

スズキ GSX1400
SPECIFICATIONS
エンジン: 油冷並列4気筒DOHC 4バルブ
排気量: 1401cc
燃料タンク: 22L
最高出力: 74Kw(100PS)/6500rpm
最大トルク: 126Nm(12.8kgm)/5000rpm
全長×全幅×全高: 2160×810×1140o
シート高: 775mm
車両重量: 226kg
タイヤサイズ: F 120/70-17 R 190/50-17

スズキ伝統の油冷エンジンを搭載し、国内ビッグネイキッド最大の排気量を誇る。ボリュームのある車体だが軽快なフットワークをこなす一面を持つ。ツーリングで活躍する容量22Lのタンクが魅力的だ。

カワサキ ZRX1200R

新車発売時価格:102万3750円〜

中古車平均価格:84万5000円

カワサキ ZRX1200R
SPECIFICATIONS
エンジン: 水冷並列4気筒DOHC 4バルブ
排気量: 1164cc
燃料タンク: 18L
最高出力: 70Kw(95PS)/7500rpm
最大トルク: 101Nm(10.3kg m)/3500rpm
全長×全幅×全高: 2120×780×1150o
シート高: 790mm
車両重量: 224kg
タイヤサイズ: F 120/70-17 R 180/55-17

カワサキを象徴するライムグリーンをあしらったスポーティなデザイン。あらゆる走行で効果を発揮するハーフカウルを標準装備。重量を感じさせないコンパクトな車体で取りまわしもラクだ。

カワサキ ZEPHYR1100(生産終了モデル)

新車発売時価格:92万3000円

中古車平均価格:64万3000円

カワサキ ZEPHYR1100
SPECIFICATIONS
エンジン: 空冷並列4気筒DOHC 2バルブ 
排気量: 1062cc
燃料タンク: 18L
最高出力: 63Kw(86PS)/7500rpm
最大トルク: 83Nm(8.5kg m)/7000rpm
全長×全幅×全高: 2165×780×1115o
シート高: 795mm
車両重量: 245kg
タイヤサイズ: F 120/70-18 R 160/70-17

ビッグネイキッドという新たなジャンルを切り開いたカワサキ最大の空冷ネイキッド。力強い加速は走ることの楽しさを教えてくれる。カワサキらしい硬派なスタイルは多くのライダーから絶大な支持を受けている。

カワサキ ZEPHYR750(生産終了モデル)

新車発売時価格:73万円〜

中古車平均価格:55万2000円

カワサキ ZEPHYR750
SPECIFICATIONS
エンジン: 空冷並列4気筒DOHC 2バルブ
排気量: 738cc
燃料タンク: 16L
最高出力: 50Kw(68PS)/9000rpm
最大トルク: 54Nm(5.5kg m)/7500rpm
全長×全幅×全高: 2105×770×1095o
シート高: 780mm
車両重量: 206kg
タイヤサイズ: F 120/70-17 R 150/70-17

流れるような伸びのあるタンクに、時代を感じる750tのエンジンを搭載。ナナハンとネイキッドの組み合わせは、本来のオートバイが持つ魅力を表現している。まさに風を切りながら走るネイキッドにふさわしい。

昔ながらのスタイル 伝統的な2本サス

2本サス

ネイキッドというと、まず思い浮かべるのが、丸いライトとアップハンドル、さほど段差がないシート、そしてスイングアームに取り付けられた2本のサスというところだ。2本サスは、モノサスに比べたら利点は少ないがそれをネイキッドファンは、さほど気にはしていない。スタイルも重要な要素だから、これはこれでいいのだ。

BACK NUMBER

テイストフルな2気筒に乗りたい
バイク用のエンジンにはさまざまな形式が存在するが、・・・
手軽に遊べる小型バイクに注目
今、原付二種モデルの勢いがいい! そして、それにつられるように・・・
バイクに乗って冒険へ行こう
果たして世界にまだ冒険はあるのか

バイクはクルマと同じく移動の手段になる。しかし、多くのバイク乗りは・・・
ミドルスポーツを読み解く、
5つのポイント

1000ccスーパーバイクの遺伝子を感じるスポーティで・・・
クルーザーの正しい楽しみ方
クルーザー=アメリカンタイプのバイクと考えられていたのは、・・・
EICMA×東京モーターショー
2年に一度の東京モーターショーに、世界最大の・・・
スクランブラーを愉しむ
2010年代に入って、ファッション<流行>はライフスタイル・・・
スーパースポーツを
100倍楽しく乗りこなす

レーシーなスタイリングに低いハンドルとバックステップ・・・
ヤマハSR400が
今なお支持される5つの理由

世の中には同一の車種名を持つロングセラーモデルは多いが・・・
いま、ネオ・クラシックが熱い
いかにもオートバイ然としたクラシックタイプのバイク。・・・
記事一覧

株式会社プロトコーポレーション 会社概要 | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告掲載について | よくある質問と回答
COPYRIGHT(C) PROTO CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.