宮城県 BMW バイク車検の作業実績一覧

本日は車検入庫車両のF650GSのウォーターポンプの修理です。 もともとウォーターポンプの下側には圧抜き穴が開いており、クーラントは少し出るように作られているのですが、そこからオイルも混じったクーラントが漏れてきておりました。 これはウォーターポンプがエンジンオイルとクーラントを隔てているメカニカルシールが不良になり、オイルが混じってしまった為です。 混じってしまうとどちらも性質の低下につながりますので、今回車検と併せて修理させて頂きました。

本日は先日車検整備を致しました車両の様子です。 基本的な車検整備と併せて、スイングアームブーツがひびの為交換、タイヤの摩耗もあった為交換、 バルブクリアランスを点検し、エンジンの同調点検調整、更にフロントブレーキのマスターシリンダータンクがカスが多く、マスター漏れの為ASSY交換致しました(オーバーホールキットは設定がありません)

いつもご覧いただきありあとうございます。 車検でお預かりしておりますS1000Rのブレーキ清掃作業の様子です。 車検整備時には、ブレーキキャリパ、パッドの水洗いを行います。 水洗い後は、圧縮エアにて水気を飛ばした後に、キャリパピストンにラバーグリスを塗布し、新たに鳴き防止グリスを塗布した後、再度組み付けております。 車検整備後はブレーキの操作フィーリング向上につながっている事と思いますので、地味な作業ではありますが、走りの質向上になっていればいいなと思います。

いつもご覧いただきありあとうございます。 車検でお預かりしているR1200Rのリアブレーキパッド交換の様子です。 今回はリアですが、フロントもパッドが減っている場合は交換が必要になります。 パッドがない状態で走行を続けると、ディスクプレートが削れて交換が必要になり、 高額な修理代が掛かってしまう場合があります。 写真の様にブレーキキャリパーとブレーキディスクの間を見ていただければ、 大体の残量が把握できます。 新品のパッドは面取りをしてから取付けです。 12ヶ月点検や車検整備の際にパッド等消耗品が減っている場合はお知らせさせて頂きます。

本日は車検入庫の車両の部品交換の様子です。 20,000km毎の交換等に、スパークプラグとエアフィルタボックスの交換、バルブクリアランス点検または必要であれば調整があります。 今回はバルブクリアランスは全て規定値内でしたので、点検のみでした。

本日は車検入庫のS1000XRの整備の様子です。 S1000シリーズは前型も現行も、10,0000km毎のエアフィルター交換がメーカー推奨となっております。 スーパースポーツのエンジンユニットですので、こういったところは他車種と比べて交換距離が短めになっております。

いつもご覧いただきありがとうございます。 今回はK1200Sを車検整備でお預かりいたしました。 K1200Sのブレーキフルードやアングルギア(デフ)オイル交換の様子です。 少し特殊なABSユニットを装備しているので、ブレーキフルードのエア抜きはタンク下のユニットで行います。エア抜き箇所も多数あり、エア抜きの順序、手順にも特殊な決まりがあります。 アングルギアは、構造上タイヤを外してスイングアームを写真のように二つ折りにしなければ交換が出来ません。 BMWには特殊な構造を持つモデルもありますので、車検・12ヶ月点検等ございましたら当店へお任せください。

本日は車検でお預かりの空冷R1200GSの車検整備、修理の様子です。 まずABSランプが点灯で消えなくなってしまっており、 診断したところABSユニット本体の故障だったので本体交換と、エンジンとミッションの間下側がオイルで濡れており、クランクシールかバランサーシャフトシールからのオイル漏れだった為、車検と併せて結構大がかりな修理となりました。 クランク・バランサーのシャフトシールの交換には、クラッチまで脱着が必要な為、ミッション、リヤフレーム、リヤサスにスイングアームにデフ、マフラーやタイヤといった部品に、メインハーネスもリヤ回りは全て取り外していかなければなりません。

総額:336,600円

本日は点検入庫車両のR100RSのバルブクリアランス点検・調整、エンジンの同調調整を行いました。 空冷のボクサーエンジンは10,000km毎にオススメとなりますので、車検点検の際はお申し付けください!(ただしエンジンが完全に冷えている状態でないと行えない為、基本的に預りでの作業です)

本日は車検でご入庫頂きましたK1300Sのオイル漏れ修理の様子です。 入庫時、アンダーカバーよりオイルが垂れてきており、カウルを外してオイル漏れの箇所を確認すると、シリンダーヘッドカバーのガスケットの劣化によりオイル漏れがありました。 ラジエーター脱着をしないといけない為、スパークプラグ交換も同時に作業致しました。

いつもご覧いただきありがとうございます。 車検入庫車両のクーラント交換の様子です。 冷却水の日常メンテナンスは、サブタンク内の減った分を補充するだけで基本的には大丈夫です。 しかし、経年と共にクーラント液の性能も低下します。 数年毎にクーラント液の交換をおすすめしております。

いつもご覧いただきありがとうございます。 今回はR1100RTの車検整備の様子です。 バルブクリアランスの点検とプラグの交換をさせて頂きました。 バルブクリアランスがずれている箇所は、規定値に戻して調整します。 プラグ交換も同時にさせて頂きました。 作業後、同調がずれていないか点検・調整して完了です。

いつもご覧いただきありがとうございます。 車検にてお預かりしておりました、RnineTスクランブラーのプラグ交換を行いました。 RnineTスクランブラーのスパークプラグは2万キロ毎に交換となっております。 このRnineTスクランブラーは1つのシリンダーに対して2本のスパークプラグが装備されています。 二気筒エンジンですが、4本のプラグ交換が必要となります。 車検が目前の方で気になる事があればお気軽にお問い合わせください。

昨日の続きで車検と修理を行いましたR1200RT空冷の修理の様子です。 続いてリヤ回りで、前後スイングアームブーツがひび割れで、水の侵入によるドライブシャフトの錆びや固着に繋がるブーツの交換と、電子制御式サスペンションのリヤサスがユニット側のオイル漏れの為、こちらも交換致しました。 また、併せてタイヤも交換しております。

本日は先日車検と修理を行いましたR1200RT空冷の修理の様子です。 車検では、 ・油脂類全交換(エンジン、ミッション、デフ、ブレーキ、クラッチ) ・前後タイヤ交換 ・フロントフォークブーツ劣化交換 ・オルタネーターベルト劣化交換 ・エアフィルタボックス汚れ交換 ・スパークプラグ摩耗交換 ・前後スイングアームブーツ割れ交換 ・前後ブレーキマスタータンク内ダストブーツ交換 ・リヤサスペンションストラットオイル漏れ交換(ESAユニットより) ・バルブクリアランス点検・調整 ・エンジン同調調整 など色々と行わさせて頂きました。 油脂類交換の様子は割愛して、ブレーキのタンクのダストブーツが劣化で膨らんでおり、湿気が入りやすくなってしまうので、交換です。 まずはフロントフォークのダストブーツの劣化で、 中に水が溜まりオイルシールがサビや劣化でダメになる為交換をし、 オルタネーターベルトも擦り切れやささくれが多く、一度も交換されたことないとのことでした。 エアフィルタボックスもかなり汚れており、こちらも交換させて頂いております。 続く。

リヤ回りは終わったので、フロントのサス取付けとフォークのオーバーホールをして、フロントタイヤも交換して取り付けます。 最後に燃料漏れのあったディストリビューターとインジェクターの上下Oリングを交換して、同調を確認して外装を取り付けて完成です。

ミッションまで載せ終わったので、今度はリヤフレームを取り付けしていきます。 まずはリヤフレームを取り付け、ハーネスなどをある程度取り回していきます。 同時にリヤのブレーキマスターが不良だった為、一緒にマスターASSYを交換します。 スイングアームブーツを交換しながら取り付け、オーバーホールに出していたリヤサスを取り付けして、マフラーやパニアフレームなどのテール回りを取り付け、リヤタイヤも新品にしてリヤ回りを完成させます。

昨日の続きです。 クランクとバランサーのシャフトシールを交換しましたので、フライホイールとクラッチを取り付けします。 ミッションにはインプット側、アウトプット側、ギアポテンショメーター、クラッチからのプッシュロッド、シフトロッドと5個のシャフトシールが使用されておりますので、そちらも全て交換をして、ミッションを取り付けしていきます。

本日は以前よりお預かりしてた重整備有りの車検車両の様子です。 今回車検と併せて、 ・エンジンオイル漏れ修理(クランク、バランサーよりオイル漏れ) ・ミッションオイル漏れ修理(ミッション脱着の為ついでに) ・燃料漏れ修理(フューエルディストリビューターから漏れ、インジェクターOリング漏れ) ・前後サスオイル漏れ修理(社外オーリンズ) ・タイヤ交換(溝少ない、劣化あり) などの多数整備させて頂きました。 まずはエンジンオイル漏れ修理です。 リヤ回りのタイヤにフェンダー、センターアップマフラー、サスにスイングアーム、、スロットルボディにブレーキラインやハーネスを外し、リヤフレームを外してミッションとクラッチを外すと、オイル漏れの原因箇所であるクランクとバランサーのシャフトシールが見えてきます。 続く…。

本日は車検入庫車両のC650GTの整備の様子です。 プラグとクーラントの交換ですが、スクーターはエンジン部がまるっとカウルに覆われている為、 まずは左右のカウルやステップボードなど全部取り外すところからです。 プラグもラジエーターの後ろにシリンダーヘッドがある為、ラジエーターをずらして交換が必要になります。 まずはプラグを交換した後にラジエーターを元に戻し、クーラントを抜き、ドレンを締めたら新しいクーラントを入れてエア抜きし、カウルを戻せ完成です。

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