福島県 カワサキ バイク車検の作業実績一覧

チューブタイプのバイクのパンクもすぐにエアが抜けてしまい走行不能になってしまいますが、見落としがちなのがチューブレスのバイクのエアバルブの劣化によるクラックからのエア漏れです。車検のあるバイクなら車検ごとに確認して交換すんるのでそれほど問題ありませんが、車検の無い250ccなどはエアが漏れてからの修理となることが多くせっかくチューブレス車載っている恩恵が無い場合が多いです。エアバルブはチューブレスのタイヤに釘が刺さっても抜かなければ結構気がつかないか、気がついてからGSまで余裕でいけると思います。しかしエアバルブはこのように確認しようとして傾けるとポキッと折れて勢い良くエア漏れして走行不能になることが多いです。 部品代も交換工賃もそれほどかからないので定期的にチェックすることをお勧めします。

お客様からの依頼がありZRX400のグリーンの中古をオークションから仕入れました。車検は残っていないのですが、当店的には車検が残っていても無くても納車整備の内容には変わりが無いので、むしろお客様にしては自賠責と重量税の価格負担だけで2年間安心して乗れるのでお徳かと思います。 そこで車検の際に一番先に確認するのがキャリパーシールの状態です。

GPZ900Rのプラグを外したりするとプラグホールにオイルがたまっていて、プラグとプラグキャップにオイルが付着していたり、そのためにエンジン不調を起こしていたりすることがあります。それはヘッドカバーガスケットの密着不良でプラグホールにオイルが流入してしまうことからおきます。今回のW650も車検でプラグの点検をしてみましたら同じようにプラグホールにオイルの流入が見られました。但しW650の場合はヘッドカバーガスケットの交換というほど大げさではなく、プラグホールが取り外せますのでそこのOリングを2本ずつ計4本の交換で直ります。プラグホールの取り外しには若干のコツが必要ですが思い当たる方はOリングの交換をお勧めします。

総額:4,708円

先日は、ドゥカティのパニガーレのプラグ交換の大変さを書きましたが、ベルシス1000は、それ以上に大変です。そもそもベルシスの250もそうですが、DCソケットの取り付けにしても外すパーツが非常に多いです。何度か、もっといい方法はないかチャレンジしたのですが結局、マニュアルに記載してあるとおりにサイドパネルとヒューエルタンク。アッパーカウルの取り外しが必要です。するとこんな姿になります。

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