【スクーター オイル交換】ヤマハトリシティ125 エンジンオイル交換(ミッツ・ハーの作業実績 2024/03/21)|バイクの整備・メンテナンス・修理店を探すなら【グーバイク(GooBike)】

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2024/03/21 18:14:52 更新【スクーター オイル交換】ヤマハトリシティ125 エンジンオイル交換ヤマハ トリシティ

作業実施日 2024/03/21

オイル交換でご入庫のヤマハトリシティ125 フロント2輪の原付(2種)スクーターです。

雨天時にフロント二輪がもたらす安心感は絶大。 ブレーキング時もコーナーリング時もしっかりと2つのタイヤで地面をグリップしてくれます。 ただ、原付車両としてはやはり重いですね。 スタンドをはずして押し引きすると重さを感じます。 バイパスなどを流して走るのは安定感ある走りで良さそうですが、発進停止の多い市街地の走行では発進時にエンジンが唸るように高回転になるのが気になります。

エンジンは排気量が小さければエンジン回転数を上げてパワーを絞り出します。 大排気量なら低回転域で十分なパワーやトルクを発揮してくれるので、乗用車などは常用回転域は市街地なら2000〜3000回転程度でしょう。 発進時も普通にアクセルを踏んで走る分にはせいぜい4000回転くらいでしょうか。 最近はハイブリッド車両も多いですから、モーターのアシストもあり低回転化が進んでいる感じです。 トリシティはやや重い車両をスムーズに発進させるために高めのギヤ比設定になっています。 全体的に高いのではなく、発進時に高回転域でクラッチが繋がるようなセッティングですね。 この為、常用回転域も市街地では4000〜5000回転です。 乗用車だとフルパワーを発揮する場面はないでしょうが、125ccだとフルパワーを絞り出す場面もあると思います。 その場合、トリシティの最高出力は7500回転で発揮するようになっています。 このように小排気量車は常に高回転で動いており、排気量が小さいほどオイルに対する負荷も高まります。

そんなトリシティのエンジンオイル容量はわずか800cc オイルフィルターも備わっていません。 つまりかなり早いサイクルでオイル交換を実施する必要があります。 メーカーの指定は3000キロ毎ですが、長持ちさせたいならそれではダメです。 推奨は1500キロ超。 2000キロを超えないうちにオイル交換をしましょう。 もしくはあまり乗らないという方でも半年毎に交換をしてください。 この少し早いと思うサイクルで交換している車両は本当に長持ちしています。 1回のオイル交換で使うオイルもわずか800ccです。 それほどお財布の負担になるとは思いません。 むしろ愛車の寿命が長くなるなら安いもんだと思いませんか?

オイル交換にはそれほど時間はかかりませんが、他の整備車両が入庫しているとお待ちいただくことになります。 整備のご依頼は事前に来店時間をお知らせいただければ幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。

対象車両情報
メーカー・ブランド
ヤマハ
車種
トリシティ
作業実績タグ

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