R nineT Racerの投稿検索結果合計:510枚
「R nineT Racer」の投稿は510枚あります。
九頭竜湖、古今伝授の里やまと などのタグがよくつけられています。投稿されたツーリングスポット情報・カスタム事例などR nineT Racerに関する投稿をチェックして参考にしよう!
R nineT Racerの投稿写真
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R nineT Racer
2022年09月19日
111グー!
大分市西のはずれの港町...
好きな場所
平成以降最大と言われた台風14号、無事に過ぎて自宅周りは何とも無かったが、河川は増水して堤防まで上がったりと、大変な地域もあった様子。
今回は南の海上で停滞した事で大量の水分を含んでるので、かなりの雨台風となった。
この書き込みをしている頃は中国地方から関西に向かっているか...
みなさん、充分すぎる注意をおすすめします。
午後になり路面が乾いたのでR9Tを出そうと思ったが、ほどなく小雨となったため、次の休みに持ち越しだ。
二日間、YouTubeでR nineT三昧だったなぁ
あ〜乗りたい!(^^) -
R nineT Racer
2022年09月10日
34グー!
「北の大地」への旅 最終章 帰還
フェリーの乗船手続きが始まる21時のちょっと前に港に到着。実は、帰りのフェリーで苫小牧港(西港)を使うのは初めてだったので、港の中でどこをどう走ればいいのかわからず、中をぐるぐる回ってしまった。俺の後ろを走っていた全く知らないライダーも、俺の後ろにくっついてきたために、港の中をぐるぐる回っていた。笑
帰りのフェリーは、行きのフェリーよりもバイクが多かった。お盆が明けて何日か経っていたからもっと空いているかと思ったが、そうでもなかったようだ。
フェリーに乗り込むと、またまた出港前に「夢の中」へ突入。目が覚めたのは、翌日の8時頃だった。風呂に入り、マッサージチェアで体をほぐす。そして再びベッドで睡眠。笑 目が覚めると、15時過ぎになっていた。遅い昼飯を食べに食堂(持ち込みか自販機のものしか食べられない所)でカップヌードルを食べる。これは翌日から日常に戻るための一種のリハビリだ。しかし、北海道でうまいものばかり食べていたにも関わらず、意外にも、このいつも食べているようなカップ麺がうまく感じられる。
のんびりと遅い昼飯を食ったあと、船のデッキに出てみる。フェリーはもう北茨城沖まで来ていた。夕日が美しい。大洗港の方面の陸地も見えてきた。
19時半、定刻通りフェリーは大洗港に到着した。約30分後、1日ぶりにracerくんと再会し、約170キロ先の自宅まで走ることになる。
フェリーは、本音を言えば東京あたりから乗り降りすることができると大変便利なのだが、この「大洗」という場所は、東京近郊の利用者からは、個人的には絶妙な位置にあると思う。なぜなら、東京の晴海とか品川あたりだと、大自然の北海道から急に大都会に引き戻され、感覚的に非常に慌ただしく感じるのではないかと思う。しかし、大洗ははっきり言って都会ではない。北海道ほどではないが、道も広く自然もある。その大洗から東京方面に運転していると、少しずつ都会に進むにつれ、緩やかに現実世界に戻るような感覚になる。それがいい。北海道の余韻に浸りながら、現実世界に戻る心の準備ができるのだ。
23時前には自宅に戻ることができた。ここから荷物を整理するのは大変だが、とりあえず荷物を下ろし、racerくんにもカバーをかける。掃除は翌日にやるとしよう。
12日間の、少し長めの今回の北海道遠征。結果的に天候にもほぼ恵まれ、楽しい出会いもあり、苦労もあり、感動もありで、今回も大変充実し、満足できた旅であった。しばらくは行けなくなるかもしれないが、また必ず行く!ありがとう北海道。また会う日まで! -
R nineT Racer
2022年08月29日
31グー!
「北の大地」への旅11 さらば北の大地 ありがとう北海道 (襟裳岬ー苫小牧)
6時過ぎに起床→二度寝→7時前に再起床。雲一つない天気。
朝飯を7時半に出してもらうように伝えていたため、慌てて風呂に入り、朝食会場に向かう。朝飯も豪華。しかし、俺はイクラが苦手。イクラを半分以上残してしまった。イクラ好きの方、すみません。
朝食を済ませ、9時前にチェックアウト。バイクに荷物を載せていると、旅館のご近所に住んでいると思われるおじいさんがこちらを見ている。「こんにちは」と挨拶をすると、おじいさんは深々と頭を下げ、非常に丁寧な挨拶をされた。前日、えりも町に着いて海岸で海を眺めていたら、地元の小学生たちにも挨拶をされた。えりも町の人は、品がよく旅人に優しいと思った。よく、地方の人は素朴だ、親切だと言われるが、俺はその意見にはどちらかと言えば懐疑的である。大学を卒業し、社会人スタートをしたのはある地方都市なのだが、そこの人間はよそ者には冷たく、割と自分勝手で腹黒い、という印象だった。しかし、僅かの接触しかないのだが、えりもの人は俺の中ではトップレベルの好印象だった。
9時半頃に旅館を出発、襟裳岬に向かう。海に大きく突き出した地形なので風が強いところだと思ったが、この日は風はそれほど強くなく、バイクで走る時にはあまり風を感じない。しかし、前日はものすごい強風で、実は風に煽られて立ちゴケしそうになったくらいだった。小高い丘の上で、右も左も海が見える場所だったのだが、写真を撮ろうとしてバイクを止めた時に大きくふらついてしまった。こんな経験はバイクに乗ってから初めてだった。
10分くらいで襟裳岬(の展望台)に到着。空も海も青い。地球の丸さも感じたが、同時に地球のデカさも感じた。襟裳岬はアザラシが見られる場所らしいが、この日は見ることができず。次に来た時の楽しみとして取っておくことにした。念願の(一つの)襟裳岬を訪れることができ、いよいよ旅の終着地の苫小牧を目指す。空気は乾いていて心地いいが、日差しは強い。所々で休憩を入れながら眺めのいい海岸通りを快調に俺とracerくんは進む。この文を読む限り、おそらく気持ちよく走っているんだろうな…と考えている人は多いと思う。確かに「ほぼ」気持ちよく走っていた。しかし、この海岸沿いの道、におう。何がにおうかというと、「昆布」のにおいだ。くさいとは言わないが、海沿いのこの道、ずーっと昆布臭が続く。名産の日高昆布が取れる場所だし、昆布漁で獲れた昆布を干している場所がそこら中にあるのだが、それだけではなく、昆布を干していない場所でも昆布のにおいが強い。よし、この道路を「こんぶロード」と名付けよう!と俺の中で勝手に命名。笑 こんぶロードは海と山(崖)が多いのだが、しばらく進むと少しひらけた土地になり、牧場が増えてくる。北海道で牧場は珍しくはないが、このこんぶロード沿いの牧場は、馬の飼育をしているところが多い。牛のいる牧場はよく目にしていたが、馬を飼育しているところは、今回あまり目にしていなかったので、馬の写真も数枚撮る。この辺りは競走馬の飼育や調教が盛んな地域らしい。競馬に全く興味がないが、動物は嫌いではないので、馬をたくさん見ることができて、満足した。しかし、ここで気がついたのだが、北海道は牛肉、ジンギスカン(ラム肉)、豚肉などを食べさせてくれる店はたくさんあるが、馬肉の店は見てないな、と思った。ないのかな?
苫小牧に着く前に最後の給油のため、ホクレンのスタンドに入る。フラッグは今回全て手に入れたのだが、今年はステッカーも売られていて、北海道で最初に入ったホクレンスタンドではステッカーのことは知らず、フラッグだけ購入したのだった。途中からステッカーのことを知り、「黄色のステッカー」だけ、まだ手に入れていなかった。道北エリアはフラッグもステッカーも売り切れということだったので、道南は大丈夫か、という心配はあったが、幸いにしてステッカーを手に入れることができた。さあ、これで思い残すことなく苫小牧へ…
15時過ぎ、苫小牧に到着。しかし、早過ぎた。というのも、フェリーはこの日の翌日午前1時半の出港だ。まあ、遅れるよりはマシと思い、前回の北海道遠征の時に最初に訪れたセイコーマートで休憩する。店員のおばちゃんに土産物を買えるようなところを尋ねると、そこから車で10分くらいのところに北海道で2番目に大きいAEONで土産物を買う人は多い、という話を聞いたので、早速行ってみた。六花亭の特設?の販売所みたいなものがすぐに見つかり、購入。これで北海道でやることは全て終えた。あとはフェリーに乗るだけ。遅めの昼飯…というか、晩飯を食べにガストに入る。コロナ禍になってからはじめてファミレスに入った。2年以上ぶりだ。料理をスターウォーズのR2-D2みたいなやつが運んできたので、驚いた。笑
北海道最後のメシは特に北海道らしいものではなかったが、帰ったらいつもの日常に戻るわけだから、リハビリの一つとしてこれもアリだな、と思った。
旅の終わりはもうすぐだ。
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R nineT Racer
2022年08月26日
56グー!
「北の大地」への旅⑩ 最後の試練!襟裳岬を目指せ! (根室ー襟裳岬)
根室のライダーハウスで目覚めたのは朝5時前。同室のお二方はまだ休んでいた。外を見る。嫌な予感はしていたが、雨風が強い。とりあえず、のんびり寝床を片付け、今日、先に進むか、場合によっては留まるか、前日の金銭の動きのチェックや旅のレポートを書きながら考える。すると、同室の年配ライダーが目を覚ました。彼は眠そうに目をこすりながら、天気予報をチェックしている。彼は一応、この日はここを出て網走方面へ向かうと話していた。前日に北海道に上陸し、約600キロほど走ってこのライダーハウスにやってきた彼は、還暦を超えた年齢に見えるが、タフな男だ。休みが限られているので、なるべく先に進みたいとのことだった。俺も2日後の未明のフェリーに乗らなければならない。この雨の中、350㎞先の襟裳岬を目指すか、1日延泊して翌日に根室ー襟裳岬ー苫小牧の500㎞を走る(できればやりたくない)か、襟裳岬を回らずに直接苫小牧を目指す(これも避けたい)か、悩みどころだ。一応、ライダーハウスを出て襟裳岬を目指すつもりで出発準備を整える。そうこうしているうちに、他の宿泊客も起きてきた。話を聞くと、別室ライダーA、Bはこの日は留まる、Cはまだお休み中。俺と同室の年配ライダーは出発、同室チャリダーは留まる、という結論だった。で、俺が出した結論は「進む」であった。この風雨の中、今回の北海道遠征最長のコースを走るのには不安はあった。一方で、前回、日程の都合上、行くのを諦めた襟裳岬には行きたい。また、北海道最終日に500㎞以上を走るのは避けたい、という観点から出した結論だった。進むと決めてからは、荷造りもスピードアップした。8時前には出発準備は全て整い、宿泊客、宿のスタッフに挨拶を済ませ、暴風雨と言ってもいいくらいの中、襟裳岬に向けて出発。10㎞先まで進んで早くも後悔したが、なんとなく天気が回復する予感はあったし、実際、天気予報も数時間前よりは多少良くなってきた。
それでも雨風は遠慮なく俺とracerくんの行手を阻む。雨具を着ていても水は中に染みてくるし水滴がブーツに溜まり、「足湯」ならぬ「足水」状態だ。そして、体温も奪われる。寒いので休憩しようと思って入ったセブンイレブンが、エアコンが効きすぎていて外の気温の方がよかったなんてこともあった。しかし、約200㎞も進むと雨は小降りになり、場所によっては雨があがっていたところも出てきた。途中、再び大雨のようなところもあったが、えりも町に着く頃にはすっかり雨も上がり、前日に予約した旅館に着く頃にはきれいな夕日を拝むことができた。結局のところ、この日は先に進んで正解だった。旅館も大当たりで飯は最高。また、偶然だが、宿泊客はまさかの俺1人の貸切状態。岬の観光は翌日に回し、この日はゆっくり貸切旅館を満喫した。 -
R nineT Racer
2022年08月25日
58グー!
「北の大地」への旅⑨part2 東の最果ての街 根室(斜里ー知床峠ー羅臼ー根室)
知床観光船下船後、近辺をちょっとだけ散策。とある土産物屋さんに入ってみた。本州ではなかなか手に入れられそうにない珍しいものがたくさん置いてあった。店の中に店員はいないのかと思うくらい静かであったが、店員はいた。ただ、客が入ってきても反応なし。商売っ気が全く感じられない。この辺はこんなものなのかな?と思いつつ、何も買わずに店を出た。
乗り物を船からバイクに変えて、旅を再スタート。過積載気味のracerくんは、元気よく知床峠を進む。道の先には羅臼岳の勇姿が聳え立つ。やがて、斜里と羅臼の境目となる、知床峠展望台に到着した。天気がいいので視界も良好。遠く、国後島も見える。前回訪れた時に驚いたのだが、日本の領土にも関わらず他国に実効支配されている場所が、すぐそこにある。日本は平和ではあるが、「日本であって日本でない」場所が現実には存在する。いろいろと複雑な気分ではある。北方領土返還のために自分が何ができるか考え中だが、もし、北方領土が戻ってきたら、バイクで走ってみたいと思う。
羅臼側の道を下り、海岸沿いを根室に向けて進む。羅臼の中心部を抜けると、根室まではほぼ、何もない状態である。道こそあるが、「荒野」といってもいいくらいの場所を、racerくんは快調に走っていく。
16時くらいに根室に到着。そのまま、最果ての根室の街の、さらに東の果てである「納沙布岬」を目指す。まだ暗くなる時刻ではないが、東京より緯度が高いからか、夕暮れ時の日の差し方が印象的だ。さらに太陽がこれだけ傾くと、気温もぐっと下がる。肌寒さを感じながら本日最後のセイコーマートに寄り、17時前に某有名ライダーハウスに到着。先客もいて、本日は久々に賑やかな夜になりそうだ。 -
R nineT Racer
2022年08月24日
43グー!
「北の大地」への旅⑨part1 クマの逆襲!大自然満喫、知床篇
前日とは打って変わっての、抜けるような青空。風も心地よく、これぞ「北海道」と思える空気。どこまでもまっすぐな畑の中の道を抜けて、目指すは今話題の「知床観光船」乗り場。畑の中の道から海沿いの道に変わり、斜里からは1時間もかからず、知床観光船乗り場に着いてしまった。少し早めに着いてしまったために、俺が乗る観光船の事務所はまだ閉まったままだった。近所のセイコーマートで時間を潰し、改めて事務所を訪れる。すると、結構な人数の観光客が集まっていた。乗客名簿を記入し、簡単な説明を受けてから外の駐車場に乗客が集められ、そこから船着き場まで移動する。乗り込んだのは、50人弱の定員の小型の観光船だ(少し大きめの高級なモーターボートをイメージしてください。)。
知床クルーズをやっている会社は何社かあって、最初は半島の先まで行けるコースがある、大型観光船を持つ会社のツアーにしようと思ったのだが、大型の船だけに、陸に近づくことがあまりできないらしく、遠くから眺めることしかできないと聞いたので、割高だが、小型船で岸のそばまでできるだけ近づいてくれるツアー会社を選んだ。知床半島の先端までは行かない、ハーフのコースだが、時間的にはちょうどよく(知床半島先端まで行くと、往復で4時間以上かかる。ハーフだと2時間弱)、結果的にも大満足できた。
ラッキーなことに、限定席に座ることができた。船の前面の席(というよりは、足を踏み入れられる船の前面の部分)だ。青い空と海の中、船は半島に沿って東に進む。驚いたことに、行きのフェリーよりも快適で、全く酔わない。操縦士の話だと、この日は珍しく波がほとんどないと言っていた。オジロワシやなんとかツバメとか、本州ではなかなかお目にかかれない動物や、奇岩、滝など、目を楽しませてくれる。やがて船は折り返し地点に近づき、もう見るものもないかと思っていた時、それは現れた。ヒグマだ!距離は遠いが、その形はまさしくクマである。話によると、まだ親離れしたばかりのクマらしい。双眼鏡越しには、毛並みも表情もよくわかるが、残念ながら、写真ではそれほど鮮明には写らなかった。観光客のテンションも上がる。高い金を払って観光船に乗った甲斐があった。 -
R nineT Racer
2022年08月23日
47グー!
「北の大地」への旅⑧ 屈斜路湖に「クッシー」はいたか? 「霧」ならぬ「雨」の摩周湖 (網走ー屈斜路湖ー摩周湖ー斜里)
前日の夜から雲行きがあやしかったが、やはりというか、とうとうというか、雨が降ってきた。この日はそれほど長く走る予定ではなかったので、ゆっくり準備し、9時半に出発。荷物の雨対策はある程度しっかりしていたが、出発時には少し空も明るくなって雨も小降りだったため、カッパは着ずに走り出す。しかし、甘かった。10㎞も進まないうちに雨足は強くなり、カッパを装着。再び走り出すと、この国道沿いの草原で牛が放牧されているのをみた。前回来た時もこの道を走ったのだが、その時に見たのは馬だった。牛と馬は同じところに放牧するのか、それとも前回馬を見たところとはズレがあったのか、そんなことを考えながら、海沿いの国道を外れて内陸方面へ進む。森を抜け、温泉街を抜け、視界が開けると、沢山のテントやキャンプ客がいた。屈斜路湖に到着した。湖面は静か。キャンプ場こそ賑わってはいるが、湖畔も静か。残念ながら、クッシーらしき生き物との対面はかなわず。しかし、モトクルユーザーで同じracer乗りのカーズさんから教えていただいた、「勇気のいる温泉」を発見!近づいて見てみると、お客さんが二人入浴中。水着を着ていた。笑 この温泉は裸になる「勇気」よりも「水着」を持ってこないといけない温泉だとわかった。立ち寄りたくなるようなお店もほとんどないので、写真を撮ったら次の目的地の摩周湖へ移動開始。「霧の摩周湖」と言われるくらいだから、見ることができるか不安だったが、それよりも雨足が強くなり、なんとなく遠くの空も光っている。ずぶ濡れになりながら摩周湖の有料駐車場に入る。雨が強いため、カッパもヘルメットも取らず、展望台へ上がる。さて、摩周湖はと…見えない。笑 しかし、時々雨が弱まり、目を凝らしているとなんとなく湖面は見えた。残念ながら、写真はうまく撮れず。カッパも役に立たないほどの雨の中、摩周湖を後にし、斜里の街を目指す。摩周湖周辺は山だが、平地に降りてくると雨はほとんど降っておらず、薄曇りの中、快適に走ることができた。濡れたジャケットやパンツも斜里に着く頃にはすっかり乾いてしまったくらいだった。
15時ぴったりにホテルにチェックインして、近所をぶらつく。ホテルから数分歩いたところに「道の駅」があり、そこにくっついているレストラン?で、遅めの昼飯を食べることにした。考えたら、初日以外は北海道らしいものは食べていなかった(毎日鮭のおにぎりは食べていた)ので、豚丼(帯広名物)と半ラーメンのセットを店員に勧められたので注文した。なかなかうまい。甘辛く味付けされた豚肉は、程よい厚さと弾力があって、年代を問わず好まれそうな味だ。茶色の山わさび?もパンチが効いていて食欲をさらに増進させる。ラーメンも味噌味でそれでいてサッパリしており、麺も太麺ちぢれ麺でスープがよく絡む。とても満足した昼飯だった。
ホテルに戻り、「知床観光船」の情報を仕入れた。ホテルで観光船の申し込みができるとのことなので、予約を入れてもらった。翌日は、今回の北海道遠征最大の目玉の知床訪問だ。はやる気持ちを抑え、早めに就寝。 -
R nineT Racer
2022年08月21日
39グー!
「北の大地」への旅⑦ 再びオホーツク海へ(富良野ー網走)
この日は朝、キャンプ地を出でから寄るところもなく、ひたすら網走を目指す。朝は冷えたものの、日が出ると気温は一気に上昇する。それでも走り出すと快適なのだが、この日は高速道路で熱中症になりかけ、たまらず除雪車用の駐車スペースで休憩(一般車の駐停車禁止)。5分くらい休んで、さあ出発しようとしたら、対向車線から道警の高速隊のお巡りさんから声をかけられる。「大丈夫」と伝え、そのまま再出発。高速を降りてルートを確認すると、数キロ遠回りすればサロマ湖の横を抜けられるということがわかった。迷わずわずかな遠回りの道を選択。この、サロマ湖は、前回の北海道遠征の時に訪れた場所の中でも、特に印象深い場所である。前回は夕暮れ時に立ち寄って、感動的な夕日を眺めた場所だ(サロマ湖の蚊のデカさにも驚かされた)。今回はまだ明るいうちにサロマ湖を見ることができた。
網走へは15時くらいに到着。前回は網走監獄を見学したが、今回は網走は宿泊のために立ち寄ったので、どこも見学せず、ホテルにチェックイン。少し遅めの昼食を食べにホテルを出て、ブラブラと街を散策しながら昼飯を食えそうな店を探す。しかし、見事に店が開いていない…というか、営業をやめてしまった店(元、店)ばかりだ。網走は健さんの映画「網走番外地」などで関東でもよく知られた街だし、街中にも行政関係の出張所などが沢山あるが、実際街を歩いてみると、ちょっと寂しげな印象を受けた。まあ、俺がブラブラしたところがたまたま寂しく感じるようなところだったのかもしれないが。
数少ない開いている店の中で、雰囲気の良さそうな喫茶店があったので、入ってみる。年配の女性が1人で経営している。先客はじいさんが1人、静かで落ち着いた店内だった。軽く食べたいと言ったらチャーハンを勧めてくれたので、チャーハンとクリームソーダを注文。うまい。キャンプ生活で簡単なものしか食べていなかったので、このアツアツチャーハンとスープは腹に沁みた。
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R nineT Racer
2022年08月20日
31グー!
「北の大地」への旅⑥ 内陸へ!(紋別ー旭川ー富良野)
紋別の朝は薄曇り。ここのキャンプ場でキャンプをしているのは家族連れ(キャンプよりも屋外でB B Qをやるのが目的)や、キャンピングカーでの客ばかりで、バイクキャンパーはほとんどいなかった。だから大半の人は朝はゆっくり過ごしていたが、バイク旅の人の朝は早い。周りがまた活動を始める前に、俺は撤収作業をスタート。荷物を積み、ガリンコ号、巨大カニの爪に挨拶をし、出発。今回の旅では二度目の、海岸を離れた内陸に突入。滝上町、上川町を通過し、旭川に入る。旭川に来た理由は、ほぼない。笑 昔、ある女性から旭川に住んでいた、という話を聞いたことがあり、この日の目的地に行く途中にあったから寄ってみた、という、たったそれだけの理由で立ち寄ったまでだ。旭川でどこを見る、ということは全く考えていなかったので、適当に街を流し、次の目的地の「ジェットコースターの路」を目指す。のどかな、これも北海道らしい風景を抜け、前回来た時とは反対側からジェットコースターの路に到着。この直線道路のアップダウンは見ていてワクワクさせる(しかし、走ると案外普通 笑)。見た目のインパクトは大きい、いかにも「北海道だ」と言える場所だ。前回も来た、ということで数分で滞在を終え、次の目的地の「青い池」に向けて出発。この「青い池」は写真でしか見たことはない。写真で見ると、本当にこんな色なのか?と思わせるくらい、水面が青い。カナダに住んでいた時、レイクルイーズという有名な湖に行ったことがある。湖面は文字通りのエメラルドグリーン。見た瞬間に心を奪われるような感動を覚えた。さて、青い池はどんなものか、とても楽しみである。
「青い池」見学のための駐車場に到着。駐車場が満車になるくらいの観光客の多さに驚く。バイク置き場の横の階段には長蛇の列。早速バイクを停め、列の後方に並び歩き始めた。すると、5分も歩かないうちに「池」は姿を見せた。確かに青い。木々の間から見えていたので初めは少し暗かったのだが、開けた場所から見せたその池の姿は、青と緑のきれいな色。一方で水の中から伸びる木の幹は白く枯れている。なんとも不思議な光景ではあるが、こういう風景をいいと思えるところに俺はある意味「日本らしさ」と感じた。うまく言えないが、儚いもの、滅びゆくものさえも美しいと感じるところは、実に日本人らしい。レイクルイーズとは違った感動を味わえた。
青い池の余韻に浸りながら、強い日差しを受け、今日の最終日的地である、「日の出公園オートキャンプ場」に到着。よく整備されたキャンプ場で、バイク乗りにも優しいキャンプ場であった。焚き火をしていたら「大炎上」してしまったのは、ナイショの話。 -
R nineT Racer
2022年08月19日
32グー!
久しぶりのツーリング😆
避暑と鮎を食す目的でいざ🏍
名古屋〜岐阜県郡上市(道の駅 古今伝授の里やまと)〜九頭竜湖へ行ってきました😙
名古屋から郡上まではすんなりと行けたんだけど、郡上156号から九頭竜湖沿いの158号が国道という名の酷道だったのでかなり過酷な思い出となりました😖4時間程続く山道…ライポジがスパルタンなので過酷すぎる😫
道は酷道だが景観は素晴らしいので一度は話のネタに良いと思います!
道の駅 古今伝授の里やまと
鮎は遠火で1時間焼いてから頂くので最高です!
これで500円はコスパ良い👍
#古今伝授の里やまと
#九頭竜湖
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R nineT Racer
2022年08月17日
26グー!
「北の大地」への旅⑤ 戦友の見舞い 紋別リベンジ(稚内ークッチャロ湖ー紋別)
8月11日深夜、それは起こった。深夜1時ちょっと前、俺のスマホが大音量で鳴りだす。宗谷地区?に地震が起こった。場所によっては震度5を超えるものが2回、また、それに付随する地震も数回起こった。俺がいた稚内のホテルでは、地震だとわかる揺れが1度だけ感じることができた。思えば前回5年前の北海道遠征の初日早朝にも、スマホにJアラートの通知が来た。その時は彼の国の将軍様が、俺の北海道上陸を祝ってか、盛大にミサイルをぶっ飛ばしてきてのアラートだった。まさか今回の北海道遠征でもアラート通知が来るとは…ちなみに地震警報時、俺はまだ起きていましたが、素っ裸でした。笑
翌日、少し遅めの午前9時過ぎにホテルを出発。この日は北海道ツーリングの常識で言えば、そんなに長い距離を走るわけではないので、時間に余裕はある。最初の目的地の宗谷岬に着いたのは、ホテルを出て3〜40分くらいの10時前であった。日本最北端の碑の前は、何組かの写真撮影の列ができていた。俺もせっかくなので、とりあえず一枚写真を撮る。宗谷岬を後にしてすぐ隣の「日本最北端のGS」で給油。証明書と記念品(この手づくりの、貝殻でできた交通安全のお守りは、後に俺の鞄の中でバリバリに割れていた…不吉な予感…)をいただき、クッチャロ湖へ向かう。その途中に、猿払という場所に前日知り合って仲良くなったSくんを訪ねた。Sくんはちょっと体の調子を崩したらしく、俺の通り道でもあったので、保温グッズと栄養ドリンクを差し入れた。Sくんはバイクに興味があったわけではないが、色々あって仕事を辞め、日本一周の旅に出たのだという。妙に話が合って、同じ、旅をしている仲間として、俺はSくんを勝手に戦友認定。東京に戻った時に再会を約束し、俺はクッチャロ湖へ向かった。
なぜ、今回クッチャロ湖に行こうと思ったかというと、特に意味はない。笑 同じような名前の「屈斜路湖」とどう違うのか、とか、今回の北海道遠征は割と湖を、なんとなくの目的地にしていたので、これも通り道からそんなに外れていないという、どうでもいい理由でクッチャロ湖を訪れようと考えただけだ。しかし、そのクッチャロ湖へ行く途中、事件が起きた。クッチャロ湖から2、3㎞くらい手前に、道の駅北オホーツク浜頓別という施設がある。ここの施設のすぐそばに日本では珍しいロータリー型の交差点がある。俺はぼんやりと「面白い交差点だな」なんて考えながら進んでいくと、交差点に差し掛かる手前で、対向車線側の車が急停止し、運転していた主婦と思しき若い女性が、急に車の後方に向かって走り出した。その主婦の行く先を目で追うと、なんとロータリー交差点の所でツーリング途中の大型バイクが派手に転倒していたのだ。俺もロータリーを抜けて転倒ライダーの救出を手伝う。若い主婦、通りすがりのライダー、そして俺。3人の連携で転倒したバイクを運び、転倒ライダーの傷の確認。幸いにして怪我はなかったようだが、ロータリーの中は大量のオイルが撒き散らされ、バイクのクランクケースは怪物にでも引っかかれたかのように金属部分が抉り取られて中が見えていた。都内ナンバーのバイクだから、俺ももしかしたら彼とは都内の道ですれ違っているかもしれない。多分彼の北海道ツーリングはここで終わりだろう。他人事ではあるが、悲しい気分になった。バイクを直して(または買い替えて)また北海道に行け!と心で叫ぶ。
そんな複雑な気分でクッチャロ湖に到着。普通の湖だった。笑 静かで湖面も穏やか。いつかはこの湖畔でキャンプをしてみたいと思ったが、この日はものすごい密度でテントが並んでいた。
道の駅の前の交差点を再び通る時、例の転倒ライダーが警察官と話していた。彼は俺に気付き軽く会釈。俺もそれに合わせて軽く頭を下げ、通り過ぎる。自分の気を引き締めて、再びオホーツク海沿いの道を南下し、紋別に向かう。この日の目的地の紋別でキャンプをすることは、俺にとってのリベンジである。前回の北海道遠征の時、紋別でキャンプするつもりが、キャンプ場がわからず、結局暗い中、網走まで走ってしまった(その時のルートは、苫前ー宗谷岬ー紋別ー網走という、結構な距離)。だから今回は紋別でテントを張りたい…ということで、名前は忘れたが、ガリンコ号の横のキャンプ場に泊まることにした。しかし、行ってみて、やめればよかったと後悔。キャンプ場自体はそれなりにいいが、ライダーにはあまり優しくないキャンプ場に思えた。しかも、高密度のテント設営状態。着いた時刻は4時くらいだったが、どこにテント張れるの?と管理人に聞いてみたいくらいの混み具合。まあ、なんとかバイクから遠くに見つけた隙間にテントを設営できた。一応リベンジ成功!しかし、次回は、この状態ならここには泊まりたくない。 -
R nineT Racer
2022年08月16日
57グー!
「北の大地」への旅④ 日本の天辺篇その2 哀愁の稚内
ヒグマを片づけてから、再びオロロンラインに戻り、羽幌のでかい鳥の像に挨拶をしようとしたら、いつの間にか通り過ぎるという、痛恨のミス。まあ、ヒグマ(の像)を見たからそれでよしとして、北を目指す。日差しは強いが、ここは北海道。バイクを走らせるとこの時期の東京では味わえない涼しさ。非常に気持ちがいい。抜けるような青空で、海の向こうには利尻富士の勇姿も見える。さらに大きなプロペラ群が見えてきた。オトンルイ風力発電所だ。写真ではうまく伝わらないが、でかい。北海道は自然に圧倒されるだけでなく、どこまでもまっすぐに続くように見える直線道路や、この風力発電のプロペラなど、人工物も感動できる。何を見ても飽きない。このオトンルイ風力発電所の風景は、聞くところによると来年から姿を変えるとのことだった。
オトンルイからさらに北へ向かう。目指すは稚内。この日の宿泊先のホテルがある街だ。途中、やたら鹿が出てくる。前回鹿を見たのは稚内のノシャップ岬であったが、三毛別〜の帰りにも子鹿がいたし、オロロンラインでも自転車と並走する鹿がいた。ノシャップ岬に到着したら、ここにも結構な数の鹿がいた。
ノシャップ岬とその周辺を適当に見て、ホテルにチェックイン。この日は近所でお祭りがあるらしく、部屋で少しくつろいで、祭りに出向く。ここの祭りは3年ぶりの開催だが、コロナの関係で、通常の半分の規模で実施するらしい。
祭りは…そんなには賑わっているようには見えなかった。人が集中しているところでも、その人混みは10メートルくらいで終わってしまうものであった。ちょっと寂しいお祭りだと感じた。 -
R nineT Racer
2022年08月13日
27グー!
R9T racerは大変乗りやすい
コーナーリングの安定感は他のどんなバイクよりいいんでは無いか?と思うほど。
ただし、一般人の速度レベルの感想だ。
そりゃ当然サーキットに持っていけば S1000RRに軍配が上がるだろう、山間部の朝駆けでそんな走りをするつもりはないので、そうするとR9Trが自分のフィーリングに合うのではないかと思う。
ふと、納屋でR9Trを眺めていると、スイングアーム(と呼ぶかは知らないw、ドライブシャフトケースか?)が、随分と長い事に気付く
乗りやすさはこれか?と3車を比べてみた
CB750F(89'NSR) 520mm
R9T racer 540mm
S1000RR 560mm
やはりサーキット走行を考えた車両は長い
あとはフロントキャスター、車重や重心位置、タイヤ等々様々な要素が絡むので一概に素人が語れるものではないけど、この数値は興味深いなと思ったね
S1000はやっぱり怖いのよ、レベルが高すぎるので練習は続けるとして、出撃回数は減っていくのかな...
と、なんとなく感じている。
さて、明日の朝は...
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R nineT Racer
2022年08月12日
25グー!
「北の大地」への旅③ 日本の天辺篇 危機一髪!ヒグマへの鉄拳制裁 笑
この日も6時前に目覚め、まったり撤収作業をしていると、俺のテントにカエルさんが訪問してきました。ほっこりとした平和な朝ですが、この後、大変なことが待ち構えています。それは、ヒグマとの対決!です。
順調に海沿いを北上し、「力昼」というところを右折して、「ベアーロード」の終点が、対決場所です。
「三毛別ヒグマ事件」というのがありまして、大正のはじめ頃、ヒグマに女性ばかりが数名襲われる、という凄惨な事件がありました。その現場を復元したところがあり、以前から見てみたいと思っていました。この復元した場所というのが、海沿いの国道から20㎞以上内陸にあり、しかもこの道(ベアーロード)というのがそこそこ立派な道なのに、その復元場所が終点というとんでもない道なんです。まさに「三毛別ヒグマ事件」の復元地のための道なんですよね。すれ違うバイクはほぼ100%、「ヒグマ」見に行った人だと思います。
いよいよベアーロードの終点まで辿り着きました。更に未舗装の道を200メートルほど進みます。もう既にクマが出てきてもおかしくない鬱蒼とした森の中に、それはありました。「ヒグマでけぇ!」掘立て小屋とその塀のはるか上から、ヒグマが「こんにちは」しています。俺も挨拶がわりに「炎の拳」をぶち込んでやりました。女性の敵は俺の敵です。ヒグマはおとなしくなりました…という茶番はこれくらいにして…
それにしても、でかい。多少の誇張はあると思えるくらい、でかいです。話によると、ヒグマに襲われた女性の中には妊婦さんもいたらしく、クマに食われた時に腹の中の子を守るようにしたらしいですが、残念ながらお腹の子も食い散らかされたらしいです。
それにしても、気になったのが、「ベアーロード」という名称です。この凄惨な事件に因んでつけた名称だと思うのですが、もっと他になかったのか?と思わせる名称ですね。さらに、この「ベアーロード」の所々にある、かわいらしい看板…もし、「ベアーロード」という名前が「三毛別ヒグマ事件」と関係があるとしたら、このかわいらしい看板も、ちょっと複雑な気持ちで見てしまいます。
この日は、稚内まで行きますよ!「その2」へ続く。
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R nineT Racer
2022年08月11日
32グー!
「北の大地」への旅② 『北の大地は裏切らない』
最悪の天候から一変、スッキリとは言わないまでも雨上がりの1日のスタート。日頃からの習慣で5時前には目を覚まし、チンタラと撤収作業を始めました。共に豪雨の夜を乗り切ったお隣さんに挨拶をし、いざ出発。この日の予定は日本海沿いのコースで、岩内ー神威岬ー余市ー増毛(ゾウモウではありません。ましけです。笑)
朝飯ついでにどうしてもアイスが食べたくなり、北海道チョコバナナアイス?を食う。racerくんは順調に海岸沿いを走っていきます。で、途中から抜けるような青空!さすが「ミスター晴れ男」の俺。笑
北海道の日本海側は走っていて全然飽きないです。というのも、海岸に鋭く聳り立つ岩の形が、とても興味深いです。一方でトンネルも多くて、暑い日のツーリングでは、天然のクーラーのような、涼しさを通り越しての寒さもあって、結構快適。しかもこの辺り(積丹半島)は全然車が走っていないので、晴れの海岸沿いの道、自分以外誰もいない道、時折出てくる数々の奇岩などが、まるで現実離れの雰囲気を漂わせます。すげーよ、北海道!車も半島も「シャコタン」最高!
神威岬を後にし、余市に向かいます。実はこの余市こそが、俺にとってのこの日の一番行きたかった場所なんです。あ、ウィスキーには全く興味はありません。俺が余市に行きたかったのは、「フゴッペ洞窟」なんですよ。説明は割愛します。笑
そして、この日の最終目的地の「ゾウモウ」ならぬ「マシケ」到着です。キャンプ地は雰囲気のいい、川沿いのサイトでした。テントを設営し、ひとっ風呂浴びに近くの温泉へ。海岸沿いの高台にある温泉(銭湯?)から外に出ると、見事な夕日。北海道の夕日って、どこでみても感動するくらい素晴らしいですね。これでメシ三杯いけますよね。笑 -
R nineT Racer
2022年08月11日
33グー!
「北の大地」への旅① 『洗礼』
いよいよ5年ぶりの「北海道ツーリング」が始まりました。今日のコースは苫小牧ー支笏湖ー洞爺湖ー日本海側の岩内という予定でした。しかし…初っ端からやらかしました。支笏湖の方に向かったつもりが、太平洋沿いを走り、15㎞くらい進んだところで道の間違いに気づき、元来た道を戻るというヘマをやってしまいました。そして、「雨」。熊が飛び出してきそうな寂しい山道でカッパを装着。無事に最初の目的地の支笏湖に来ました。続いて洞爺湖をクリアし、本日の最終目的地の「岩内マリンビューオートキャンプ場」まで一気に走り切りました。天気もなんとか持ったと思っていたら…テント設営の時に突然の土砂降り。テント内浸水、荷物水浸し、俺→水も滴るいい男… とにかく厳しい自然の洗礼を受けました。夜中は雨、風が激しく、テントが飛びそうなくらいの激しさでしたよ。ただ、時々雨が上がって虹が見えたり、夜景を見ることができたりもしました。自然に振り回された1日でした。