KEIさんが投稿した愛車情報(R nineT Racer)

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    「北の大地」への旅⑨part1 クマの逆襲!大自然満喫、知床篇
    前日とは打って変わっての、抜けるような青空。風も心地よく、これぞ「北海道」と思える空気。どこまでもまっすぐな畑の中の道を抜けて、目指すは今話題の「知床観光船」乗り場。畑の中の道から海沿いの道に変わり、斜里からは1時間もかからず、知床観光船乗り場に着いてしまった。少し早めに着いてしまったために、俺が乗る観光船の事務所はまだ閉まったままだった。近所のセイコーマートで時間を潰し、改めて事務所を訪れる。すると、結構な人数の観光客が集まっていた。乗客名簿を記入し、簡単な説明を受けてから外の駐車場に乗客が集められ、そこから船着き場まで移動する。乗り込んだのは、50人弱の定員の小型の観光船だ(少し大きめの高級なモーターボートをイメージしてください。)。
    知床クルーズをやっている会社は何社かあって、最初は半島の先まで行けるコースがある、大型観光船を持つ会社のツアーにしようと思ったのだが、大型の船だけに、陸に近づくことがあまりできないらしく、遠くから眺めることしかできないと聞いたので、割高だが、小型船で岸のそばまでできるだけ近づいてくれるツアー会社を選んだ。知床半島の先端までは行かない、ハーフのコースだが、時間的にはちょうどよく(知床半島先端まで行くと、往復で4時間以上かかる。ハーフだと2時間弱)、結果的にも大満足できた。
    ラッキーなことに、限定席に座ることができた。船の前面の席(というよりは、足を踏み入れられる船の前面の部分)だ。青い空と海の中、船は半島に沿って東に進む。驚いたことに、行きのフェリーよりも快適で、全く酔わない。操縦士の話だと、この日は珍しく波がほとんどないと言っていた。オジロワシやなんとかツバメとか、本州ではなかなかお目にかかれない動物や、奇岩、滝など、目を楽しませてくれる。やがて船は折り返し地点に近づき、もう見るものもないかと思っていた時、それは現れた。ヒグマだ!距離は遠いが、その形はまさしくクマである。話によると、まだ親離れしたばかりのクマらしい。双眼鏡越しには、毛並みも表情もよくわかるが、残念ながら、写真ではそれほど鮮明には写らなかった。観光客のテンションも上がる。高い金を払って観光船に乗った甲斐があった。

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