KEIさんが投稿した愛車情報(R nineT Racer)

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    「北の大地」への旅⑥ 内陸へ!(紋別ー旭川ー富良野)

    紋別の朝は薄曇り。ここのキャンプ場でキャンプをしているのは家族連れ(キャンプよりも屋外でB B Qをやるのが目的)や、キャンピングカーでの客ばかりで、バイクキャンパーはほとんどいなかった。だから大半の人は朝はゆっくり過ごしていたが、バイク旅の人の朝は早い。周りがまた活動を始める前に、俺は撤収作業をスタート。荷物を積み、ガリンコ号、巨大カニの爪に挨拶をし、出発。今回の旅では二度目の、海岸を離れた内陸に突入。滝上町、上川町を通過し、旭川に入る。旭川に来た理由は、ほぼない。笑 昔、ある女性から旭川に住んでいた、という話を聞いたことがあり、この日の目的地に行く途中にあったから寄ってみた、という、たったそれだけの理由で立ち寄ったまでだ。旭川でどこを見る、ということは全く考えていなかったので、適当に街を流し、次の目的地の「ジェットコースターの路」を目指す。のどかな、これも北海道らしい風景を抜け、前回来た時とは反対側からジェットコースターの路に到着。この直線道路のアップダウンは見ていてワクワクさせる(しかし、走ると案外普通 笑)。見た目のインパクトは大きい、いかにも「北海道だ」と言える場所だ。前回も来た、ということで数分で滞在を終え、次の目的地の「青い池」に向けて出発。この「青い池」は写真でしか見たことはない。写真で見ると、本当にこんな色なのか?と思わせるくらい、水面が青い。カナダに住んでいた時、レイクルイーズという有名な湖に行ったことがある。湖面は文字通りのエメラルドグリーン。見た瞬間に心を奪われるような感動を覚えた。さて、青い池はどんなものか、とても楽しみである。
    「青い池」見学のための駐車場に到着。駐車場が満車になるくらいの観光客の多さに驚く。バイク置き場の横の階段には長蛇の列。早速バイクを停め、列の後方に並び歩き始めた。すると、5分も歩かないうちに「池」は姿を見せた。確かに青い。木々の間から見えていたので初めは少し暗かったのだが、開けた場所から見せたその池の姿は、青と緑のきれいな色。一方で水の中から伸びる木の幹は白く枯れている。なんとも不思議な光景ではあるが、こういう風景をいいと思えるところに俺はある意味「日本らしさ」と感じた。うまく言えないが、儚いもの、滅びゆくものさえも美しいと感じるところは、実に日本人らしい。レイクルイーズとは違った感動を味わえた。
    青い池の余韻に浸りながら、強い日差しを受け、今日の最終日的地である、「日の出公園オートキャンプ場」に到着。よく整備されたキャンプ場で、バイク乗りにも優しいキャンプ場であった。焚き火をしていたら「大炎上」してしまったのは、ナイショの話。

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