マリン後輩さんが投稿したバイクライフ

  • グーバイクTOP
  • モトクルTOP
  • 検索結果一覧
  • 投稿記事詳細(マリン後輩+(そのバイクって何て言うんですか?) 「)
  • マリン後輩さんが投稿したバイクライフ
    マリン後輩さんが投稿したバイクライフ
    マリン後輩さんが投稿したバイクライフ
    マリン後輩さんが投稿したバイクライフ
    マリン後輩さんが投稿したバイクライフ
    マリン後輩さんが投稿したバイクライフ
    マリン後輩さんが投稿したバイクライフ
    マリン後輩さんが投稿したバイクライフ
    マリン後輩さんが投稿したバイクライフ
    マリン後輩さんが投稿したバイクライフ

    (そのバイクって何て言うんですか?)
    「これはオフロード、あぁ正確に言えばエンデューロだな」
    (どこのバイクですか?)
    「KTMってとこの250ccのヤツだよ。なぁ、おい見てくれよ。チャンバー!スゴいだろう? この時代に2ストロークだぜ?」
    (──え?すいません、2ストロークって何ですか?)
    「はぁ? おい、マジか参ったなぁ……まぁ良いや。スゴいエンジンが乗ってるってことだよ」
    (なるほど。では最後に愛車の名前を教えて頂けますか?)
    「250EXC TPI」
    「めっちゃ軽くてめっちゃ過激でめっちゃ楽しいバイクだよ」

    愛車から快音と白煙を撒き散らし、ぬかるみを走破していく!
    「ん! ─ン!」
    滑るタイヤをケツで感じ経験と勘を頼りにスロットルを操作。
    ハンドルを振り回し、雨に歪むゴーグルの視界に睨みを効かせる。
    「おい、イケるか?」
    インカムからキンノスケの問いが跳んでくる。
    「おう! イケるイケる!……たぶん」
    短く返事。
    「たぶんて、、、おい頼むぜリンタロウ」
    キンノスケの声。
    知るか! こっちは豪雨のゲロ道を走っとんじゃ! お前みたいに……
    「そっちはエエの! 車で!」
    軽く後ろを振り返る。
    キンノスケの駆るジムニーのヘッドライトに目が眩んだ!
    「ぐあッ! 目が、目がァ!」
    あのク◯ボケ! ハイビームにしてやがった!
    「ギャハハハハ! っうぉ!」
    途端、キンノスケが悲鳴を上げる。
    再び振り返る。
    ジムニーが見事にドでかいオアシスにダイブしていた。
    「アヒャヒャヒャヒャ!」
    俺はしこたま笑って速度を上げる!
    「あ、おい。待て!コラ!」
    おーい!……オラ!……この薄情モーン!

    キンノスケとは長い付き合いだ。
    出会いは地元のショップが催したオフツーだった。
    そこで意気投合し気がつけば10年が経っていた。
    お互い見事に年は30半ば、なのに山を駆け回るガキのように飽きもせず山を走っている。
    もとはお互いにバイクだった。
    でも、数年前にあのバカは谷底に落ちて完全に足をイワしてしまった。
    するとヤツは車で来るようになった。
    あぁ、なんと言うか。ホントに……
    最高なヤツだよ。
    まぁ、実際俺としてはジムニーに荷物とかガソリンとかレスキューアイテムとか詰め込めるから大助かりではあるんだが。

    「オラ、巻くぞ~」
    近くの太い木にウィンチを巻き付けて、キンノスケに合図を送る!
    そして。
    プァパパン! ブィーン!!!
    250EXCを叩き起こす!
    「せぇーの!」
    ミシミシミシミシ! プァァァン!
    軋みながら巻かれるウィンチ、フレームに巻いたハーネスでジムニーを引っ張り上げる。
    ジムニーのマフラーからモノ凄い量の白煙が上がる!
    250EXCも負けないくらいの白煙を上げる!
    「えーと、こういう時何て言うンだっけ?」
    「ああん?」
    「ほら。ふぁいとォ~!」
    あぁ、そういうことね。

    「「イッパァァァァーーーツ!!!」」

    「一時はどうなるかと思ったわ」
    タープの下、鹿番長のイスに座るキンノスケが呑気にコーヒーをすする。
    「よく言うぜ。お前、もしこれでフレーム歪んでたら弁償しろよな」
    俺は地面に置いていたカレーメシに湯を注ぐ。
    「はいはい。了解了解」
    「もしくは1290 Sアドベンチャー買ってくれ」
    「ハンッ!お前みたいな短足じゃ無理だよ」
    「ンだとコラ! テメェ、コーヒーにガソリン入れんぞ」
    悪態をつきながらキンノスケにおかわりを注いでやる。
    しばしの間、2人で空を眺める。
    気づけば降り続いていた雨が弱まってきていた。
    見える空の彼方、かすかに見えるアレは晴れ間か?
    「……ありがとうな」
    「…おう。」
    俺は出来上がったカレーメシにスプーンを入れる。
    「あ! テメェ。自分だけ飯作りやがったな!あ!? しかももう水、無ぇじゃねぇか!」
    どういうことだよ!?
    「ガハハハハ」
    俺はサッと立ち上がりカレーメシを持って逃げる。

    ジムニーや250EXCを壁にグルグルと追いかけっこ。
    よこしなさいよ!
    嫌だよ! バーカ!

    「じゃあ、また競争な」
    「OK。ゴールはてっぺんの見晴らし台で」
    互いに愛車にガソリンを飲ませて戦闘態勢に入る。
    スタートは雲から太陽が出たら……
    ん!? 興奮で開いていた口に大粒の雨が入った。
    思わずえづく。俺は目を背ける。
    「今!」
    並んだキンノスケがフライングをかます!
    巻き上がった泥と砂利が俺を襲う!
    「テメェ! ズリィぞ」
    「勝てば良かろうなのだ」
    こなぁ◯ソォ!
    ゴーグルを乱暴に拭い俺もロケットよろしく出発した。
    木々の間を縫っていく。
    思わず口もとが緩む。
    良いねぇ~

    「「楽しくなってきた!!」」


    #250EXC #俺RIDE #東◯海平 #カレーメシ!

    関連する投稿

    • マリン後輩さんが投稿した愛車情報(Ninja ZX-12R)

      Ninja ZX-12R

      2023年01月30日

      66グー!

      「じゃあお世話になりました〜」
      ディーラーから仕上がった愛車を受け取り、イソイソと押していく。
      「○○がもうメーカー在庫無いので、〜〜がもう廃盤で〜」
      整備のドンが小言、アドバイスをおっしゃる。
      「ハハハ、ですよね」
      思わず苦笑い。
      「ほんじゃま、ウッスウッス」
      そしてセルをしばし長押し。
      キャンギャンキャン!

      ドドンッ!!!!ドルドルドルドル!
      ZX-12Rの久方ぶりの勝鬨。

      「…フフフ」
      ニヤける顔を隠すように、一張羅のフルフェイスのあご紐を締めていく。
      ハンドルを握る。
      愛車に跨がる。
      伝わる振動。
      次第に俺の心臓と脳みそのボルテージが上がっていく。
      「お世話になりましたー」
      静かにディラーから出ていく。
      10分ほどして高速に乗る。

      ヴォォォォォ!バンッ!ヴァァァァァァ!
      雄叫びを上げ疾走する愛車。
      「アヒャヒャヒャヒャ!ヨッシャアアア!」
      俺は爆笑した。


      始まりは友達がバイクにハマったことだった。
      最初は1人が250クラスに乗り始めて、その次にもう一人が400クラスに乗り始めて、そして俺も免許取ろっかななって。
      そして9ヶ月後には、、、
      「俺のヤツぁ200馬力以上でー」
      「バーカ、馬力有っても扱えにゃ意味無くね? その点、俺んは最新の電子制御で〜」
      「、、、ハハハ」
      俺はその時の愛車を見る。
      あんなに好きだったのが、急に色褪せて見えた。

      その夜。
      「なぁ親父」
      家のリビングで笑点を見る親父に話しかける。
      「今度、親父の12R乗っていい?」


      乗り始めて数分で後悔した。
      親父が後生大事にしていた古いバイク。
      ZX-12Rは噂に違わぬバイクだった。
      文句を言い出すとキリがないので、簡単に言うと、ものすごく乗るのに苦労した。
      「あ〜もう!チクショウが!」
      友達(あいつら)をビビらす為に、乗ろうと考えていた自分の浅はかさに反吐が出た。
      そして今日まで乗ってきた親父を尊敬した。
      ビビッて歯を食いしばって、この股下の化け物を手懐ける。
      いや、その気難しい御心に寄り添っていく。
      「ハハハ、こいつは――」
      スゴいですや。 


      苦労して苦労して乗れるようになった12R、ソレに跨り友達とのマスツーに出かける。
      まず加速について行けなかった。
      次にカーブで反対車線に突っ込みかけた、オマケで危うくガードレールにキスもしかけた。
      「おい!大丈夫か」「休憩すっか?」
      友達らの優しさがチクチクした。
      ああ、、、これが20年のバイクの進化かぁ、、、
      でも。
      2車線の有料道路。
      「ぐぐぐ」
      200キロで先行する2台についていく!
      凄まじい風切り音と、チリチリと心臓を焼く恐怖。
      橋に差し掛かり、周囲の風景が開ける。
      吹きつける暴力的な横風!!
      「あ⁉」
      風に煽られ、前の2人がふらつきブレーキが光る!
      フラリと揺れる2つの赤。
      まるで逆走するかのように急激に近付く紅い残光。
      「““““““」
      それらの真ん中を12Rにしがみつきブチ抜く。
      チラリと見たメーター、目に焼きつく数字、3○○。
      最寄りのサービスエリア。
      あーだこーだと話し合い、一通りダベって、ラーメン食って帰路につく。

      「お? おかえり。ツーリング楽しかったか?」
      家に付くと親父、いや父さんが出迎えてくれた。
      「うん」
      「そうか! まぁ、無事に帰ってきてくれて安心安心」 
      「ねえ、父さん」
      「あん?」
      「12R楽しいね」
      俺の言葉。
      「だろう♪」
      父さんはめちゃくちゃ良い笑顔を作った。
      12Rを納屋に戻す。
      傍らに停まっている俺の愛車。
      窓から差し込むオレンジに照らされ輝くソレに俺は跨がる。
      「そうだよなぁ、そうなんだよ」
      トンチキな独り言。タンクに伏せ、スロットルをカチャカチャとひねる。

      「ブオーンブオーン!」


      #ZX-12R #海刊オートバイ #俺RIDE #東○海平

    • 広島オートバイ販売祇園店さんが投稿したバイクライフ

      2022年10月30日

      38グー!

      MY2023 250 EXC SIXDAY
      当店にも入荷致しました!
      フランス🇫🇷カラーですねー☺️
      これはこれでカッコイイ✨

      #広島
      #オートバイ
      #バイク
      #hoh
      #KTM
      #KTMJ
      #ホンダ
      #ヤマハ
      #スズキ
      #カワサキ
      #広島市
      #安佐南区
      #祇園
      #西原
      #正規ディーラー
      #輸入車
      #フランス
      #250EXC
      #SIXDAY

    • マリン後輩さんが投稿した愛車情報(Ninja ZX-12R)

      Ninja ZX-12R

      2022年09月04日

      48グー!

      後編はーじまーるよー


      「なんぼあんちゃうぬうぬしてらっきゃ。急いでらんだが?」
      ふと、東北のSAで休憩してたら隼に乗っていたライダーに話しかけられた。
      「あ、はい。友達が弘前市に居るもんで」
      「まねでばな、からだもち気ぃつけて、へば!」
      隼ライダーが呪文を唱える。
      「???、あ、はい。分かりました」
      「わっはっは!」
      隼ライダーが去っていく。。。
      俺は、いがめんちを食べる。
      「うわ!これ美味すぎんだろ!」
      弘前いがめんちは、とても美味しかった。

      「なるほどな、それで12Rで全国を回ってる訳やな?」
      関西で会ったブラバのライダーが、たこ焼きを頬張りながら俺をつま楊枝で指差す。
      「いや、まぁそうなりますかね」
      俺もたこ焼きを頬張る。
      「ガっ!? 熱っ!」
      口の中でハフハフとたこ焼きを転がす!
      激熱の生地に口の中を火傷しかける、いや火傷した。
      「ガハハ!アンちゃん食うのヘッタクソやなぁ~!で、次はどこに行きまんねんや?」
      「えっほ、ふぎは、、、」
      「なんちぃ?」
      ブラバのライダーが足をバンバン叩きながら大受けする。
      ちくしょーー!こっちはまだ、たこ焼き食ってる途中やっちゅうねん!
      しかし、なるほど。確かにこれは美味いね。

      「ヘェ~!12Rで全国回っとんけぇ!ご苦労なこっちゃのう!」
      中国地方で会った12Rライダーが、がんすを俺に手渡しながら笑う。
      「まぁしんどいですね」
      がんすを食べてみる。ほう、これは中々。
      「じゃろうの!ワシには出来んわ!岡山越えた当たりで腰イワすやろうのぉ」
      12Rライダーがおもむろに、がんすにマヨネーズを搾る。
      俺も真似てマヨしてみる。
      「あ、ヤッベ!美ッ味」
      カメラで記念にマヨがんすをパシャる。
      「もう何キロ走ったや?」
      「そうですね、、、上ったり下ったりして、もうオイル交換をにぃしぃろぉ………」
      これぐらいですかね? と指で大体の数字を表す。
      「バカじゃ。バイクバカじゃ!」
      「がはは!」 「わはは!」

      「で、九州まで来たの」
      九州縦断中に会いに来てくれたZZR1400ライダーが俺にマンゴーつくしのアイスを手渡す。
      「どもども! ですね。やっぱライダーたるもの、九州は何としてでも来たかったですから」
      アイスをペロリ。冷たいのにマンゴーの濃厚な甘さが口から脳天を突き抜けた。
      「ここまで来たんなら、次は鹿児島からの沖縄ね?」
      「いえ、これから福岡まで戻って、それからフェリーで大阪からの関東ですね」
      「ばい~!!フットワークの軽かのぉ!」
      「最速ですからね」キリッ!
      「バカは休み休み言え!」
      「バイクバカですから、ってアッ!」
      アイスの頬張りすぎて、あの頭痛が俺を襲う!
      「おうおう、そんなにおろたえて……ンムっ!」
      1400ライダーにも頭痛が襲った。

      「明日で九州ともお別れかぁ」
      海を望む露天風呂で浸かりながら、しみじみとツーリングを振り返る。
      「たくさん走ったなぁ~」
      「………」
      なんとなく体の向きを変え、向こうに停まっている愛車の12Rを眺める。
      「よく頑張ってくれた」
      まだまだこれからも走るけどな!
      rrr………rrr……。あ?
      手元に置いていたスマホが通知を知らせる。
      手に取って見てみる。

      久しぶり 私分かる? ○○だよ
      今さらだけどアナタの愛が

      俺はポチポチとスマホを押す。
      (アホ✕✕)
      「せいっ!」
      スマホを遠くにぶん投げて、俺は海に向けて仁王立ちで胸を張る!
      「うおぉぉぉぉっっっ!!!!」
      先輩に届くように俺は叫ぶ!
      水平線の遥か先、先輩が笑ったような気がした。
      気が済んだので振り返る。
      12Rも笑っていた。


      #ZX-12R #俺RIDE #東○海平 #おじゃマリン

    • マリン後輩さんが投稿した愛車情報(Ninja ZX-12R)

      Ninja ZX-12R

      2022年09月04日

      43グー!

      ⚠️⚠️⚠️⚠️
      今回は話が長引いたので前編、後編で分けてます
      (´ε`;)ゞ
      どちらか一方でも話としては上手くいってる…はず😅

      前編はーじまーるよー

      バンピーな山陽道を300キロオーバーで疾走っていく!
      時刻は真夜中、貸し切りのような最高の道路コンディション。
      愛車ZX-12Rが俺を乗せて風を切り裂いて征く!
      凄まじい速さで風景が流れる。
      ヘッドライトをビカビカに焚いて、爆音と暴風の中をハンドルにしがみついて疾走っていく。
      「ヤッベェ! 全ッ然見えねぇ!恐ェェェ!」
      眼前に広がるは暗闇、しかしスロットルは緩めない。
      意地と根性と度胸と見栄の4気筒、アドレナリンとエンドルフィンのハイオクガソリンで脳ミソと心臓をブチ回すッ!
      ハンドルのスマホナビを一瞥。
      「よっしゃおらッ!!!!」
      青森まで、あと1000キロ!

      真面目に頑張ることにホトホト疲れた。
      机にしがみつき、青春をドブに捨てた10代。
      高収入な一部上場企業に飛び込み、死に物狂いで働いた20代。
      努力はいつか報われる。
      諦めなければ夢は必ず叶う。
      それを信念に頑張ってきた。
      ……頑張ってたんだけどなぁ~

      30代になった矢先、ソレは訪れた。
      「……ごめんなさい」
      近所のファミレス、テーブルの向こう側で頭を下げる俺の婚約者、そして。
      「許してくれ!」
      深々と頭を下げる俺の大親友。
      「金は払う!だから俺達を許してくれ!」
      対面の2人がテーブルに頭を擦り付ける。
      「……そうか」
      俺は店の外を眺める。
      曇ったガラスに反射して、テーブルの下に、見えるはずもない2人の固く結ばれた手と手が見えた気がした。
      これからはより一層、仕事に励もう。で目の前のボケ共を見返そう、そう心に決めた。
      だ・け・ど。

      「すまない、俺やっちまったらしい」
      直属の上司が俺に勢い良く頭を下げる。
      聞けば、会社での派閥争いに負けたというではないか。
      しかもそれだけに留まらず、なんと1000万単位のチョンボの片棒と、アジア圏への長期出張を押し付けられたらしい。
      「俺はもうオワリだ、お前も俺を切れ」
      やつれた上司の顔。
      入社してこの人にはお世話になった。
      仕事のイロハを叩き込んでくれた、ミスをした時は叱ってくれた。そしてその後は決まって家に呼んでくれて、奥様特製の料理を振る舞ってくれた。
      バッティングセンターで鬱憤を共に晴らした。休日にはバイクでマスツーにも出掛けた。
      「先輩」
      俺は思わず上司、、、先輩の肩を。
      「ダメだ」
      先輩の睨み付ける眼差し。
      「─────」
      「─────」
      「お世話になりました」
      俺は元上司に頭を下げた。

      新たな部署での仕事は、それほど苦労なく馴染むことが出来た。
      そんなある日の昼休憩。
      部内での広報で元上司が正式にアジア圏の支部に配属されることを知った。
      「……そうかぁ」
      それからしばらくして俺は仕事を辞めた。

      「なぁ、俺のバイクを貰ってくれないか?」
      先輩の激励会&俺のお疲れ会での一幕、ベロベロな先輩が俺に訊ねる。
      「え?あの12Rですか、ええ~」
      「頼むよ~」
      「俺より運転上手ェ先輩でも手焼いてんでしよ、俺に扱えっかなぁ~」
      「お願いだって~」
      「あ、そだ!先輩も仕事辞めて俺とバイクで旅に出ましょうよ!でぇ~その様子をヨウツベに~」
      「頼むわ」
      ふと先輩の言葉に違和感を感じ、先輩の顔を見る。
      その顔は真っ赤だったけど真剣だった。
      「承りました」
      俺の言葉を聞くと、先輩は顔を崩して。
      「ありがとう!ありがとう!」握手を求めてきた。
      「そのかわり」俺は先輩の手を握って。
      「代金として、俺の退職金を貰ってくれませんか」
      そりゃお前、、、と先輩が。
      「お願いします」
      俺は先輩の目を見る。
      「ありがとう!ありがとう!ブヒィ!」
      先輩が感謝と変な嗚咽を漏らす。
      「良いんです!良いんです!先輩も頑張って!ズビビ!」
      俺も謝辞と変な嗚咽を漏らした。

      後日。
      「じゃあ、12Rを頼むな」
      「了解しました!」
      先輩から愛車のZX-12Rを受け取る。
      「可愛がってもらえよ」
      先輩が愛おしそうに12Rのタンクを撫でる。
      「じゃあな!」
      先輩がゆっくりとした足取りで帰っていく。
      「先輩!」
      俺は去っていく先輩の背中に声をかける。
      「マジでお世話になりました!また!絶対にまた!」
      俺は一生懸命に手を振る!
      「おう、またな」
      先輩も手を振ってくれた。
      「また!絶対にまた!」
      俺は先輩が見えなくまで手を振り続けた。

      2ヶ月後。
      「あ~走った走った」
      俺は12Rでのツーリングを終えてヘルメットを脱ぐ。
      しっかしアレだな。聞きしに勝ると言うか………。
      「ZX-12Rはバケモノか」
      俺は12Rのタンクを撫でる。
      「明日はどこ行くかなぁ~」
      なんて、明日の予定を立てながら、アパートのポストに手を突っ込む。
      「あん?」
      なんかハガキが来ていた。
      どれどれ、、、

      「──」
      先輩の葬式を伝えるモノだった。


      #ZX-12R #俺RIDE #東○海平
      #僕のリアル先輩は12Rを80諭吉で押し付けてきた

    • マリン後輩さんが投稿した愛車情報(Z125 PRO)

      Z125 PRO

      2022年09月03日

      59グー!

      冷え込む秋の夜長は23時。
      軽く覚悟を固めて愛車に跨がる。
      世間の皆様への迷惑を考えて、手短に暖気。
      目的地に向けて愛車を走らせる。
      しばらくのツーリング。
      「うぉっと」
      ヘルメットの顎下、襟から吹き込む夜風に身震いを一つ。
      そして、これからの事に思いを馳せて、静まり返った国道をダクダクと進んでいく。
      目的地が見えてきた。──それは。

      「到着」
      立ち食いそばであった。
      手早く向かい側の駐輪場に愛車を停めて。
      「いざ」
      一切の迷い無く、動きに淀みを見せず券売機に小銭を投入。
      吐き出される半券を握りしめてカウンターへ。
      「三ツ矢そば」
      しばらくの待機。
      「へい、三ツ矢そば1丁」
      仏頂面の大将から丼を受け取り、カウンターの隅へと移動する。

      「──イタダキヤス」あとはただただ。
      ハフ!ハフ!ズルッ!!ズルルルル!
      喰らう、ただ喰らう。美味い。
      途中火照った口と体からのSOSに、お冷やを流し込む。
      たまらない。
      っと、立ち食いをしていたら。

      ──ドンッ!
      背中より伝わる衝撃。思わず、シタタとカウンターで腹を打つ。
      振り返る。断っておくが、元来立ち食いで他の客の顔を見るのはご法度である。しかし、自らの立ち食いを邪魔されたからには、その無頼漢の顔を拝まずには居られなかった。

      「熱いところを貰おうか」
      「おっと済まないね、ネギ抜きで頼むよ」

      俺は思わず息を飲んだ。
      「……月見の銀二、かけの完七……だと……」
      伝説の立喰士がそこには居た。
      「…お待ち。月見、かけね」
      丼を渡す大将の腕に玉のような汗が吹く。
      銀二と完七が食らう、月見とかけを食らう。
      その姿、その所作、立ち食いの究極形がソコには有った。
      見事という他無かった。
      立喰士とは成ろうと思って成るものでは無い。
      立喰士とは、おしなべて立喰士ゆえに立喰士と成り得るのだ。
      「ご馳走さん、寒い時はこれに限るね」
      銀二と完七が店を後にする。
      伝説の立喰士の立ち食い、思わず俺の頬にハラリと汗が伝った。

      「おい、そこの若いの」
      突如、出ていく銀二に話しかけられる。
      「そばが冷めちまうぜ」
      俺の心臓が早鐘を打つ。
      顔から吹き出るは滝汗、余りの羞恥に丼で顔を隠すが如く一気にそばもスープもキツネもタヌキも胃へと流し込む。
      「ご馳走さん」
      トボトボと俺も店を後にする。
      湯気が上がりそうなほどに温まった顔にヘルメットを被る。
      「──はぁぁぁ」
      顎ひもを締めるために見上げた夜空。

      ヘルメットで見切れた天頂にフォーマルハウトが輝いていた。


      #Z125PRO #俺RIDE #東○海平 #立ち食いそば
      #立喰士


    • マリン後輩さんが投稿した愛車情報(ZZR400)

      ZZR400

      2022年08月28日

      66グー!

      貴方と初めて会った日のことを、私は今でもよく覚えています。

      最新のSSを見に来ていた貴方。
      そんな貴方と店の片隅に追いやられていた私は目が合いました。
      一応は名車なんて呼ばれていた私、でもそれは過去の話で。
      当時ではもう昔のバイクなんて言われていましたね。
      そんな私を一目見て、貴方は……
      「これ買います!一目惚れしました!」
      と言ってくれて、お家に連れて帰ってくれましたね。

      貴方は私に、沢っ山の喜びを教えてくれました。
      ツアラーとして遠くまで走ってくれました。
      回るエンジンを限界まで回してくれました。
      格好いいパーツを一杯着けてくれました。
      もう溢れんばかりの、いや溢れて両手から溢れるほどに愛情を注いでくれましたね。

      旅先で私がトラブルを起こした時は、決まって貴方は笑っていましたね。
      「ありゃりゃ」「おいまたかいの!」「……へへ、このポンコツがぁよぉ~」
      もう私としては、そのまま永遠に沈黙したいほどに恥ずかしかったんですよ?
      でもそんな私を愛してくれた貴方。
      そんな貴方に応えたくて、私も結構頑張ってたんですよ?

      貴方の目が、手足が、シートにかかる重みが、貴方の全てが私は愛おしかった。
      ──だからね。

      どうか貴方は前に進んで下さい。
      貴方の旅路はこんなトコロじゃ終わらない。
      私はここまで、分かるでしょう?
      きっと貴方を幸せにしてくれる愛車が、貴方を待っている。
      お願いだから、ね?
      いい加減に過去の私に囚われるのは止めて、前を向いて下さい。

      私はツアラーで、貴方は旅人だから。
      貴方が疾走り続けてくれる限り、その旅路に終わりは無いのだから。
      距離も時間も飛び越えて、そんな貴方と疾走りたいから。
      今度は貴方の心に私を載せて、旅路に連れてって下さいな。

      貴方の笑顔は私の笑顔。
      貴方の幸せが私の幸せ。
      だから、たまにはそんな私を思い出してね。
      過去なんかじゃない、今の私(貴方)を愛してね?

      さぁ。
      明日は秋の晴れ模様。
      明日はどこに行こうかしら?


      #ZZR400 #俺RIDE #東○海平 #カスタムキャスト
      #とりあえず400万円欲しい

    • マリン後輩さんが投稿したバイクライフ

      2022年05月21日

      53グー!

      「お父さんは認めません」
      父が私の懇願に憮然と言い放つ。
      「なんで!? 友達はみんな乗ってるし私もバイク乗りたい!」
      思わず声を荒げる。
      「ダメです。オートバイなんて認めません」
      「クマキチ君はオートバイで事故を起こして、大きな傷が残ったと言うじゃないか? そんなモノに娘を乗せようとするバカが居るか」
      ふんすッ! と父が鼻を膨らませる。
      「アレは違うよ、アレはクマキチが彼女とタンデムしながら乳繰りあおうとして事故ったんだよ」
      必死に説明。しかし。
      「乳繰りあうだとッ!? お前!そんなことをやろうと言うのか!」
      父のボルテージが上がる。
      「違わい!もういい! このバカ親父!」
      もう知らないッ!!!
      私は立ち上がり飛び出す!
      「コラッ!待ちなさい!」
      追いかけてくる父を振り切って。
      ド! ドドン!
      愛車のセローを叩き起こし!
      「わぁぁぁぁぁ!」
      私は走り出した。


      「なぁ、セロー買わんか?」
      始まりはゼミの先輩の言葉だった。
      「セロー? 何ですかそれ?」
      私は首を傾げる。
      「バイクだよ、バイク。スッゲェ楽しいぜ」
      先輩がニッコニコしながらバイクの魅力を語る。
      「あの私、バイクの免許持ってないですけど……」
      「まぢ? じゃあ取ろうぜ!」
      「ええ~、、、でも、、、」
      ちょっと困惑。
      「そだ!週末に山行くからさ、付いてこいよ」
      しかし、先輩はそんな私を無視し話を進める。
      「いや、だから」
      割とイライラ。
      「じゃあ日曜の朝な」
      先輩、満面の笑み。
      「……はぃ」
      押しきられてしまった。

      そして明けて日曜日。
      「お待たせ~」
      待ち合わせ場所に先輩がやって来る。
      「……え?」──これ?
      先輩の跨がる細っいバイクに面を食らった。
      「さ、さ!乗れ乗れ!」
      先輩がポンポンとシートの後ろ側を叩く。
      「───」
      平均台みたいに細いシート……
      恐る恐る乗ってみる。
      「ほな行くで~」
      トコトコと走り出す先輩にしがみつく。
      「恐いか? カシマぁ」
      頭を縦にブンブンと振る。
      「ガハハハハ!」
      先輩がスロットルを回す!
      ドンッ!セローが加速し、ずり落ちそうになる!
      「キャアアアア!」
      ○すぞ!
      気持ちを込めて、しがみつく手で先輩の横腹を握り込む!
      「わ!痛てぇ!痛てぇって!ワハハ」
      先輩は悲鳴をあげながら笑った。

      先輩にしがみつきながら山へと入っていく。
      途中で先輩の友達たちが合流。
      みんな細っいバイクに乗っていた。
      えっちらおっちら言いながら山を進んでいく。
      途中、先輩がコケる。
      私も巻き添えで濡れた地面にキスをする羽目になった。
      他の先輩たちにもタンデムさせてもらい、キャンキャン言いながら林道ツーリングなるものを味わわされる。
      最初はもうテンションダダ下がりで文句言って帰ろうと思った。
      でもいつの間にか。
      「ギャハハ」「ゲラゲラ」「ケタケタ」
      泥遊びにはしゃぐ子供のような先輩達と同じく。
      「ワハハ」
      私も笑っていた。
      途中……
      「カシマ、ここはお前が行け!」
      いきなり先輩が私に運転の交代を命令してきた。
      目の前には浅く抉れた轍の獣道。
      「やってやろうじゃないですか!」
      受けて立とう!
      無免許も忘れ、その場のノリに圧されセローに跨がる。
      *これはフィクションです*
      *無免許での運転は絶対に止めましょう*
      え? これ高ッ! 足が……足りん!
      ローに入れフラフラしながら進入!
      ガックン!ガックン!と揺さぶられながら。
      「わ!わ!わ!」ブィン!ブィン!
      見様見真似で獣道を進んでいく。
      「カシマ!ビビるな!」
      「そだ!カシマちゃんファイト!」
      「行け!行け!行け!」
      「は!はい!」
      ウルセェ! ○すぞ!
      ………………
      「──出来ちゃった」
      しゃにむにやってたら獣道を走破した。
      振り返り自分が走った獣道を見る。
      ものの数十メートルの道、でもそれはとてもとても輝いて見えた。
      「やったなぁ!カシマ」
      先輩たちが私に追い付いてくる。

      「ヤァッッッタァー!」
      思わず両手を上げてガッツポーズ!
      だがしかし。

      ガックン!

      ハンドルから手を離したためにエンスト。
      そのままセローと共に地面へと倒れる。
      「カシマ!」
      先輩たちが私に駆け寄る。
      「大丈夫か!?」
      先輩たちが私を救助し私の顔を覗き込む。
      「ヘヘヘ」
      私は笑った。


      「──うん」
      「─はい。気が済んだら帰ります」
      「分かってる。私こそごめんね」
      飛び出した後、鬼のように掛かってきていた父の電話に出る。
      怒声、困惑、そして心配。
      電話越しの押し問答。
      少しばかり上擦った父の声に心がヂクヂクと痛んだ。
      「……うん。じゃまたねパパ」
      電話を閉じる。
      「ハアァァ~」
      飛び出し登った山の上、眼下の絶景を見ながらため息。
      なかなかコッチも前途多難ですね。
      他人事のように漏らして、セローの横に座り込む。
      ふとセローを見ると、小さな傷が目に付いた
      傷を優しく撫でる……
      「ん?」
      ふと視界の端に何かが映る。
      ナズナの花が咲いていた。
      失礼して一房を手に取ってみる。
      「知ってるか?ナズナって食べられるんだ」
      いつぞや父とピクニックに行った時の記憶がよみがえる。
      「春の七種にも使われるくらいで、生で食べるととっても甘いんだ」
      「………えい!」 パクッ!
      ナズナを思いきって頬張る!
      「ンうぇッ!」ペッペッペッ!
      すんごく不味かった。
      口を水筒のお茶で濯ぎ、えずきに溢れた涙を拭う。
      「文句言ったろ」
      ヘルメットを被り帰宅の準備を始める。
      ──ポッ
      スマホの画面にメールが届く。

      今日の晩御飯はお前の好きなのも
      早く帰ってきな

      「ぷはっ!」
      パパのメールに苦笑。
      しょうがないなぁ~、
      登ってきた道をゆっくりと下っていく。
      下る道の途中、見落としていた花が咲き誇る場所を見つける。
      ツツジの花が咲いていた。


      #セロー250 #SEROW250 #私RIDE #俺RIDE #東○海平
      #セロー乗ってはしゃぐ29歳児

    • マリン後輩さんが投稿したバイクライフ

      2022年05月19日

      67グー!

      ただいま! 待った? 待ったよね?
      ちょっと入院が長引いて遅くなっちゃったッ!?
      ごめんね!ホッントごめんね!
      でももう大丈夫ッ!
      これからたっっっっくさん!
      疾走ろうね!!!!


      雄叫びを上げるエンジン!
      1万4千回転の金切り声を鳴らして、峠を上っていく!
      みるみるうちに近付くコーナー、暴れる車体と路面の感触。
      すくむ心を奮い立たせて、気合いでコーナーの先へ愛車をねじ込んでいく。
      途端、眼前に広がる美味しそうなワインディング。
      早鐘を打つ心臓にアドレナリンが流れ込む。
      「くはぁ」
      呼吸も忘れ、右へ左へ車体を翻して甘美な喜びを全身で味わい尽くす。
      あぁ~なんて……なんて……
      「楽しんだぁこりぁ」
      ……
      …………


      若い頃、ZXR250に乗っていた。
      ニハンで直4、2眼でフルカウル。
      在りし時代の過激で素敵な愛車だった。
      昼夜飽きもせず走って直して走って直して~そして。
      「あ」
      走り慣れた峠、俺の世界がひっくり返る。
      迫るガードレール、眼前に迫る焼けたアスファルト、真っ暗になった視界に散る火花。
      「ああ、こりゃもうダメじゃ」
      ぼんやりと聞こえる誰かの声。
      「…………」
      呆気なく俺のZXRともいバイク人生は幕を閉じた。


      たくさんの人に迷惑をかけて。
      筆舌に尽くしがたい辛いリハビリを乗り越えて。
      なんとか人並みの生活を取り戻した。
      当たり前な日常、1人前の人生、五体満足で不自由のない日々を謳歌する。
      たまにバイクの話になれば~。
      「昔はヤンチャしたもんだ」──なんて。
      恥ずかし半分で言ってみたりして、1日1日を生きていく。
      いや、生きていた。

      そんなある日に。
      「ぷぁ~、仕事終わりのコーラ最高~」
      仕事終わりで、二車線のまばらな国道を車に乗りながら帰っていると、追い越しから聞きなれた音にブチ抜かれた。
      思わず眼で追うが、当にソレは遥か彼方で。
      耳をつんざく炸裂音だけが耳にこびりついていた。
      「…………」
      コンビニに立ち寄り、スマホでソレの正体を検索する。
      ──そうか……。
      アレはZX-25Rと言うのか………。
      そうか~、なるほどね~。
      傍らのすっかり炭酸が抜けたコーラを無理やり飲み干す。
      胸の古傷がチクッと傷んだ。


      「──ふぅ。疲れた」
      山の頂上の駐車場、熱々の愛車の脇に座り込んで、冷え冷えのコーラを飲む。
      「うぅ、げっぷぅ」うめぇ。
      眼を閉じて深呼吸。
      聞こえる鳥の声と木々のざわめき、じんわりと汗ばんだ体に風が心地よい。
      ──しばしの静寂。
      「よっしゃ!」
      カッと眼を開き、コーラを飲み干して立ち上がる!……おっとっと。
      思わず立ちくらみ。
      よろけながらゴミ箱に空き缶を投げ入れて、戦闘体制を整える。
      「第2ラウンドと行こうか」


      もう~! 相変わらず下っ手くそだなぁ~
      ていうか、老けたね~
      そして重たくなった?
      あぁ、違う違う!そうじゃない!
      イン側に力入りすぎだって、がちがちじゃん?
      ほらもっと腰を落として……そうそう、そうだよ!
      やれば出来るじゃん!?

      って! ああああ!!!!
      ブレーキ!ブレーキ!
      違うギアチェンじゃない!
      びゃああああ!!!


      お前に乗ってどこまでも。
      貴方を乗せていつまでも。
      コーナーの向こう側に夢を見て。
      ストレートの彼方に喜びを歌って。

      「ガハハハハ」
      疾走ろうじゃないか~。

      おっとっと! 安全第一でね。


      #ZX-25R #ZXR250 #俺RIDE #東○海平 #先日峠で25Rにチギられました

    • 広島オートバイ販売祇園店さんが投稿したバイクライフ

      2022年04月29日

      26グー!

      広島オートバイ販売祇園店です!
      250EXC TPI SIXDAYS展示準備中!
      250DUKEも絶賛展示中!!
      お問合せ、ご来店お待ちしております!


      #広島 #オートバイ #バイク
      #hoh #KTM #KTMJ
      #ホンダ #ヤマハ #スズキ #カワサキ
      #広島市 #安佐南区 #祇園 #西原
      #正規ディーラー #輸入車 
      #250DUKE #250EXC #TPI #SIXDAYS
      #展示車 #在庫車 #準備中

    バイク買取・中古バイク査定ならグーバイク買取。相場検索、専門家のサポート