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誰にも聞けなかった カタログスペックの読み方+数値の真実
燃料タンク容量?
燃料消費率×容量は行動半径?
 たとえばCB750の場合、27.0km/L(60km/h定地走行テスト値)、ガソリンタンク容量は20L。1回ガソリンスタンドで満タンにすると、540km走れることになる。しかし、これはテストコースを60km/hの一定の速度で走った場合の消費率。信号もあれば、加減速のある現実的な道路でのリッターあたりの走行距離はもっと短くなる。逆に北海道のような場所ではカタログデータをしのぐケースもある。燃費は乗り方で激変するもの。あくまでも参考。
←バイクとライダーの一体感を重視するオフ車では細身のタンクが多い。容量も9.7Lとコンパクト。でも250ccシングルエンジンは燃費を稼ぐ走りをすれば航続距離も長く伸ばせる ←バイクの取り扱い説明書に給油時の注意が記されている。満タン時はここまで、というラインだ。それを超して給油すると、当然カタログデータよりも燃料が多く入る
リザーブってなんですか?
燃料メーターのあるバイクや、インジェクションモデルのようにガソリン残量を警告灯で知らせてくれるバイクも少なくないが、もっともシンプルなタイプのモデルは、写真左のように、燃料タンクのコックでメイン、そして予備燃料を切り替えるシステムをとっている。これをリザーブ燃料と言って、タンク容量の約15%ほどである
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