
ネオクラシックの境界線!?
二極化するホンダ・CB
ネオクラシックには明確な定義はない。それでもやっぱり気になるのは、どこまでがネオクラシックなのか?という境界線。そこでホンダのラインアップを見てみると・・・その答えがあった!?
「クラシック」強め
正統派空冷ネイキッド
- HONDA
- CB1100EX
CB750フォアやCB900F、そして2008年まで生産されていたCB750と、まさにCBの正統を継ぐモデル。EXは前後18インチ・スポークホイールを履き、クラシカル感を高めている。
- 新車価格:136万2900円
中古相場:59.8万~190万円


- HONDA
- CB1100RS
前後17インチキャストホイールに、専用サスペンションやブレーキを採用したスポーティモデル。新車価格も中古車相場も高めとなっている。
- 新車価格:140万3600円
中古相場:92.5万~135.9万円
「ネオ」強め
NEO SPORTS CAFÉ
- HONDA
- CB1000R
このモデルをネオクラシックと呼ぶのは賛否があるかと思うが、丸目ヘッドライトやスタンダードな燃料タンクなど、じつはネオクラシックの流儀に倣った、まさに境界線をいく1台。見た目に違わぬ高い走行性能が魅力。
- 新車価格:167万900円
中古相場:79.8万~99.8万円


- HONDA
- CB650R
ちょうどよい車格とパワーを持つミドルネイキッド。中古車流通量はあまり多くなく、購入時は新車も検討するのがよいだろう。
- 新車価格:97万9000円
中古相場:79.8万~99.8万円
- HONDA
- CB250R
激戦区ともいえる250ccネイキッドで奮闘を続けるのがCB250R。タマ数は決して少なくなく、それでいて格安車両もある。
- 新車価格:56万4300円
中古相場:25万~51.9万円

※中古車相場価格はグーバイク調べ(2021年2月)。