日本のツーリングのキモは防水性の高いバッグや電子機器

カスタム指南

日本のツーリングのキモは
防水性の高いバッグや電子機器

ここではツーリングにおけるカスタムというより、防水バッグや、コミュニケーションツールなど快適なアイテムを紹介したい。

とにかく日本は雨が多い国。朝降っていなくても標高の高い場所や山に入ると突然雨が降り出すことだってある。そんなとき完全防水のバッグがあれば、財布やスマホ、デジタルカメラなど、濡らしたくない荷物を濡らさなくて済むのだ。またナビやコミュニケーションツールといった電子機器もバイク用に開発されたもののほうが防水、防塵機能が高いので、より安心である。

サインハウス A-44 ユニバーサル ホルダー
サインハウス A-44 ユニバーサル ホルダー

サインハウス A-44
ユニバーサル ホルダー

価格:1万7280円~(税込)

タフに、軽く、美しくをテーマに作製された高強度アルミ削り出しのマウントシステム。装着にはA(ホルダー)、B(アーム)、C(ベース)の3つのパーツが必要となる。

問:
サインハウス
sygnhouse.jp/
サインハウス B+COM SB6X

サインハウス B+COM SB6X

3万7584円~7万2900円(税込)

コミュニケーションツールの代表格として有名なB+COM。このSB6Xはシンプル操作で4人が同時に会話可能。歴代最高の音質と、800mAの大容量バッテリーで長時間の使用も可能。もちろん高い防水性、防塵性も備えている。

問:
サインハウス
sygnhouse.jp/
ドッペルギャンガー ターポリン ツーリングシートバッグ

ドッペルギャンガー ターポリン
ツーリングシートバッグ

オープン価格(参考:1万3400円)

2月にリリースされたばかりの60Lという大容量の防水バッグ。ターポリン素材の圧着式製法により漏水は皆無。ボディの両側に開口部を持つので、荷物の出し入れも楽。また固定用ベルトも付属するので、買ってすぐにバイクへ固定が可能だ。

問:
ビーズ株式会社 製品サポート
050-5305-9905
TTPL touring19

TTPL touring19

7776円(税込)

完全防水素材ながらマットでサラサラした質感とパステル系のカラーリングが人気のTTPL。このtouring19はそんな素材のバックパック。開閉も上部をくるくる巻いてベルクロで止めるだけ。泥跳ねの多い林道ツーリングや、夜露が降るキャンプでも重宝する。

問:
TTPL
ttploffice.com

流行のアドベンチャー系にベストマッチ

MICHELIN
ANAKEE ADVENTURE

アドベンチャー系バイクの難しいところはオンとオフの割合でタイヤ選びがシビアなこと。オン寄りだと高速は快適だが林道などは怖い。オフ寄りだと林道で楽しいが舗装路でのタイヤノイズがひどくなる。今春リリースされたこのアナキーアドベンチャーはON80%、OFF20%という絶妙な割合を誇る。未舗装、ウエット、ワインディング、高速道路と幅広いシーンで高い平均値を発揮する万能さが魅力だ。

MICHELIN ANAKEE ADVENTURE

適合表

FRONT
110/80 R19 59V
120/70 R19 60V
90/90 -21 54V
REAR
150/70 R17 69V
170/60 R17 72V
150/70 R18 70V
MICHELIN ANAKEE ADVENTURE
問:日本ミシュランタイヤ
お客様相談室 0276-25-4411

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