
いよいよ本格的なバイクシーズンが到来! 早く愛車を購入して、ツーリング
に出かけたいというライダーも多いのではないだろうか? ツーリング向き
のモデルはたくさんあるが、今回は威風堂々としたスタイリングが魅力的な
クルーザーに焦点を当てた。Photo/Hiromu Inoue, GooBike編集部 Text/Toshiyuki Sagayama
|
![]() いよいよ本格的なバイクシーズンが到来! 早く愛車を購入して、ツーリング 数字からも分かる人気の国産クルーザー!![]() アドベンチャーにネイキッドなど、新旧さまざまなジャンルの車両が登録されているGooBike.comのなかから、クルーザーだけを抽出してみた(※)。すると4台のうち1台以上はクルーザーという結果に!じつに1万台以上のなかから探すことができるのだ。※GooBike.comに登録されている、国内4メーカーの中古車のうち125cc以下のスクーターと50cc以下の全モデルを除く(2017年4月10日現在) ![]() 国内4メーカーが発売する新車は136モデル(※)、そのうちクルーザーは20モデル!一時期のブームが去ったとはいえ、まだまだ根強い人気に支えられているといえる。ただし、生産終了モデルも増えてきているので、気になるモデルがあるならお早めに!※国内4メーカーで、新車で購入できる公道モデルのうち125cc以下のスクーターと50cc以下の全モデルを除く(2017年4月10日現在) スポーツだけじゃないバイクの新たな魅力!ツーリングの楽しみ方は人それぞれ。美味しいものを仲間と食べに行きたいという人もいれば、ワインディングを楽しみたいという人もいるだろう。また、とにかく遠くへ行きたいという人だっているはずだ。そして、楽しみ方が変われば、当然それらの目的に見合ったバイクも変わるはず。 そこで、もしあなたが急がず焦らず、のんびりと景色を眺めながら、知らない道を走りたい・・・なんて思っているのなら、クルーザーをオススメしたい。決してスポーティとはいえないロー&ロングの車体は、確かにワインディングは不向きだし小回りも苦手。しかし「アメリカン」という日本特有の呼び名がある通り、大陸を思わせる悠々とした直線を、エンジンの鼓動を感じながらゆったりと走れば、まさに気分はイージー・ライダー!!ツーリングというよりも「旅」が似合うそのさまは、ライダーを非日常の世界に連れて行ってくれるに違いない。 クルーザーは乗り味だけでなく、他のどのジャンルにもないスタイリングも大きな魅力。カスタマイズやドレスアップも盛んで、自分だけの1台を作り上げればさらに愛着が湧くし、所有感もおおいに満たされるだろう。クルーザーは「世界観」をも演出してくれる、稀有なモデルである。 この春、これまでと違うバイクライフを送りたいなら、絶対クルーザーを選ぶべき!バイクの魅力を再発見できるに違いない。 |
![]() |
![]() |