これだけ知っておけば安心!!車体チェックの12の鉄則 (2)
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これだけ知っておけば安心!!車体チェックの12の鉄則 (2)
表皮の切れ、シワに注意
表皮に破れや切れがないか調べよう。表皮に大きくシワが寄っている場合は要注意。しばらくするとひび割れてきて、裂けることもあるぞ。
クッションの弾力は?
クッションがヘタると短時間の乗車でもお尻が痛くなる。指と身体で確認しよう。二人乗り想定ならタンデムシートのチェックも忘れずに!
スクーターは荷室も見よ!
スクーターではシート下が荷室となる場合も多い。内部の傷や汚れは必ず確認したい。シートの開閉具合や荷室灯も要確認だ。
工具や備品の欠品を忘れずに
忘れがちな車載工具。中身は車種によって異なるが、工具袋の有無を確認しよう。純正にこだわるなら説明書などの備品も確認したい。
旧車はシート裏も確認!
70年代までの車両ではシートベースが鉄製ということも多い。中にはひどく錆びて腐っている車両もある。旧車を狙うなら絶対に確認しよう。
製造年月は必ず確認!
鮮度を知るには、側面にある4ケタの数字を探そう。例えば『4512』なら製造は12年の45週目という意味。古すぎはもちろんNGだ。
偏磨耗は正面&真横から
磨耗したタイヤは走行性能が落ちて危険。正面からは偏磨耗を確認しよう。オフ車では真横からも確認。写真のような偏磨耗はNGである。
レバータッチは必ず確認
ブレーキとクラッチは確実かつスムーズに操作できることが大前提だ。実際に跨って角度を確認しつつ、レバータッチも確かめよう。各レバーが重いと腕の負担も大きくなり、長時間乗ると疲れやすくなる。
リンク式ステップはガタに注意
バックステップではリンクロッドを介してシフトペダルを動かすが、ロッドにガタがあると変速しづらい。必ず自分の足で操作感を確かめよう。
ブレーキは前後チェック
フロントブレーキ同様にリアブレーキも実際にペダルを踏んでみて動きを確認しておこう。試乗可能なら各ブレーキの効き具合も試しておく。
チョークレバーの動作確認
始動時に使用するチョークは、オン・オフが確実かを確かめる。エンジンを始動して作動するかも確認。確実に戻らないと、カブりの原因にもなるぞ。
油圧車はレリーズ周りに注意
油圧クラッチ車の場合は、エンジン側のレリーズも目視しよう。動きが悪い場合は、レリーズ部からフルードの漏れがないかも併せて確認しておく。
ワイヤー式は引っかかりに注意
電子制御式スロットル以外の車両は、ワイヤー式スロットルだ。サビや劣化で動きが悪くなると、スロットルが戻らない事態も起こりうるぞ。要注意!
旧車に多い“キー抜け”
古い車両でよく見られるキー抜け。キーと鍵穴の磨耗により、イグニッションをONの状態にしていても鍵が抜けてしまう現象である。80年代以前の車両では確実にチェックしたい。また、キーがすべての鍵穴に合うかどうかも忘れずに。
コックは動作と漏れを見よ
キャブ車には必ず装着されている燃料コック。オン・オフ・リザーブ位置にコックが動くか指でチェックする。同時にコックからのガソリン漏れがないかも確かめよう。
給油口はスムーズか?
キャップ開閉動作と給油口、タンク内のサビの有無を確認。また、キャップ裏のサビにも注意。タンク内にサビを落としてしまうと、エンジン不調の原因になってしまう。
ヘッドライトはレンズも
ヘッドライトが点灯するかはもちろん、レンズ表面に傷やヒビがないかを指で触って確認しよう。特にオフロード車では入念にチェックしておこう。
テール・ナンバー灯も忘れずに
テールランプはブレーキレバー&ペダルを動かしながら点灯確認を行う。ナンバー灯がテールランプ別体式の場合は確認を忘れやすいので注意。
インジケーターは全点灯確認
メーター内のインジケーターがすべて作動するか、スイッチの動きにリニアに反応するかも確認。液晶部では『ドット欠け』の有無も見ておきたい。
ウインカーは前後左右確認
前後のウインカーは確実に連動するのがマスト。ハザード付きなら全点灯するかを確認。ウインカーは点滅速度が速すぎると道交法違反になるぞ。
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