スーパーバイク世界選手権 08モデルをイッキ乗り
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スーパーバイク世界選手権 08モデルをイッキ乗り

SUZUKI

GSX-R1000

SUZUKI GSX-R1000

堅実な走りを期待できるスズキのウェポン

 残念ながら、今回のポルティマオで突然、試乗が取りやめになってしまったのが、スズキのR1000。今シーズンは、マックス・ノイキルヒナーがランキング5位、フォンシ・ニエートが同6位に入り、それ 残念ながら、今回のポルティマオで突然、試乗が取りやめになってしまったのが、スズキのR1000。今シーズンは、マックス・ノイキルヒナーがランキング5位、フォンシ・ニエートが同6位に入り、それだけにSBKマシンにも大いに興味が持てたのだが・・・。

ランキング5位
#76 M.ノイキルヒナー

市販モデル

新車価格:145万9500円(08モデル)

中古市場価格:109万8000円

上記の価格は2009年1月現在のものです

毎年正常進化を積み重ねてきたR1000は、大変に完成度の高いマシンだ。2007年型で、マフラーを左右2本出しとし、これがパワーアップにも貢献、185馬力を発揮。09年型は完全新設計のマシンへとモデルチェンジされる。

フレッシュエア

フレッシュエアはノーマル同様、左右のダクトからエアボックスに導入されるが、エアダクトはカーボンファイバー製となっている。

サス

サスはショーワ、キャリパーは写真のニエート車はブレンボだが、ノイキルヒナーはニッシンを使用。ホイールはビトーのマグタンだ。

エキゾースト

ノーマルのエキゾーストが左右2本出しのため、レーサーも同様に2本出しとなる。エキゾーストはアロー製を採用している。

エンジン

エンジンはこのクラスでもっともロングストロークである。シリンダの前後でエンジンをマウントし、エンジンを剛性部材に生かす。

KAWASAKI

ZX-10R

KAWASAKI ZX-10R

ノーマルとは打って変わった寛容なマシン

 ノーマルの10Rは、回転パワーを稼いでいくような高回転型特性で、ハンドリングもセッティングと乗り方が決まれば旋回性もすばらしいが、ピンポイント的なところがある。でも、このマシンは低中速が豊かで、ハンドリングも寛容な特性にまとめ上げられている。それだけにつかみ所がなく、ビシッとした一体感とコントロールに欠ける。今年の苦戦がしのばれる気がしないでもない。

ランキング20位
#100 玉田 誠

市販モデル

新車価格:138万6000円(09モデル)

中古市場価格:113万9000円

上記の価格は2009年1月現在のものです

08年型10Rにカワサキが追求したのは、マシンがライダーに応答し、フィードバックしてくる特性だ。車体は全面新設計となり、フレームは剛性バランスを改善。車体ディメンジョンにも大きく手が入れられた。

ステアリングダンパー

オーリンズの複筒式ステアリングダンパーは、ノーマルではヘッドパイプ部に横置きにされるが、これは左側にセットされている。

フロントフォーク

フロントフォークはオーリンズのTTF、キャリパーはブレンボのラジアルマウント式モノブロックと定番パーツで固められる。

マフラー

マフラーは一般的な右下出し。アクラポビッチ製を使用する。前後ホイールはマービック製。スイングアームは剛性アップされている。

ラジエター

ラジエターは見るからにノーマルよりも大型のものに換装されている。フレームは補強を入れる方向で剛性バランスが最適化されている。

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