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大きく手を加えてきたライバルに比べると、07のフォルツァは、ちょっと地味めのマイチェンにとどまった。そこで同じ250クラスで乗り替えるなら、PS250へのスイッチがおもしろい。スクーターらしくない……と感じる方には無理だが、人と違ったのに乗りたい、アウトドアしたいという方にはオススメできる1台だ。価格も魅力的!! 08規制で消えるのでは?? と囁かれているモデルだけに、新車で乗る最後のチャンスになるかもしれない。 |
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フォルツァZ ABS Sパッケージ |
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価格:71万9200円 |
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ヤマハ党のユーザーは、デビューしたてのマジェに釘付け。そこで裏をついてマグザムなんてのはいかがでしょうか? デビュー時の爆発的な人気も落ち着きをみせ、価格がお手頃になっていることも見逃せない。ライバルに比べると収納スペースは限られるが、その分、デザイン性ではライバルの追従を許さないのも、マグザムの魅力でもある。カスタムパーツはワイズギアを初め、カスタムショップからも販売されていて、自分だけの1台に仕上げられる。 |
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7速マニュアルモードを装備したタイプM。あまりにも強力すぎて、ほかのモデルには目移りしにくいが、ここは大盤振る舞いでスカブーの650LXを候補に挙げてみた。なんといっても、この排気量は魅力的! 排気量だけでの選択なら650でもいいが、ここまできたらABS装備のLXで優雅にクルージングしたい。245kgという車両重量に最初はビビったが、思ったほど重さを感じなかった点も○。このクラスならではの2気筒のフィールも見逃せません。 |
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スカイウェイブ650LX |
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価格:103万8450円 |
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スカイウェイブ250タイプM |
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価格:69万3000円 |
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レトロ調のベスパ、スポーティなピアジオ&ジレラ。好みで大いに分かれるところだが、編集部イチ押しは、やっぱり、MP3。普通4輪免許という条件はつくが、こいつの魅力は乗った人にしか分からない。で、この秋に上陸する予定のFuoco500ieも3輪スクーター。SUVモデルで100万円の大台は必至だが、ここまで待ってもいいかな? と思ってしまったりもする。
レトロ調のビバリーもなんとも言えない雰囲気が漂う1台だ。 |
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