新車・中古バイクの検索：GooBike特集 サイトマップ お問合せ Goo-netトップ

バイクを探す パーツを探す バイクを知る コミュニティ 地域 駐車場 バイク保険 盗難保険 ローン 免許 買取 基礎知識 ニューモデル インプレッション 名車図鑑 GooBike特集 インタビュー

GooBike特集　バイクに関する特集ページ。バイク選びのノウハウなど、バイクライフを充実させるための情報が満載です。 TOP > バイクを知る > GooBike特集 >BIG SCOOTER 乗り替え大計画

BIG SCOOTER 乗り替え大計画 走り、加速、装備の三位一体 400こそ真打ちと思わせる走りだ 　今、250のスクーターは、マニュアル操作できるCVTが花盛り。スイッチひとつでの変速操作は、スポーツバイクと違った新しさだし、商品性としての訴求も高い。加速するのにアクセルを開けるしかないスクーター、とくに250クラスだと、発進や追い越し加速時は全開というロジックが頻繁で、操作の醍醐味に欠けるからでもある。その点、グラマジェは250でも決して軽くない車重を跳ね返す加速感の造り込みが秀逸だった。それでもこの400を知ると、カラダは正直に反応してしまう。「ああ、いいな」と……。 　アクセル開度が圧倒的に少ないのに、速度計はあれよあれよと80km／hに達するのだ。250で60km／hに達するよりも緩いアクセル開度でそれだから、高速や2人乗りでの余力は満足度が高い。剛性感の高いフレームは、クルージングでもお手の物なのだ。 ロングクルーザーの素質と ストリートパフォーマンス 　スカブー400タイプSで、タンデムツーリングに出たことがある。めぐった川沿いの道はアップダウンのきついワインディングの連続だった。リヤシートのパッセンジャーを不安にさせぬように、アクセル操作もジェントルにしなければならない。でも、200kgの車体に2人の体重、しかも上りのタイトターンで速度は20km／h程度。こんなハードな状況でも少ないアクセル開度で欲しいトルクを呼び出せる400のエンジンには、おおいに助けられた。 　高速道路に乗り入れても、速度抑制装置付きの大型貨物を気持ちよく追い越し車線からパスできる実力。まさにクルーザーとしての資質は高い。バリエーションのロングスクリーン付きモデルは、こうした場面ではさらに快適だ。一人で走る市街地はさらに軽快。迫力とは違うゆとりがある。「400はオトナの選択」という印象なのだ。 16インチホイールがもたらす 生粋イタリアンテイストが魅力 　このスカラベオ はタイト感がある。カタログで外寸を見比べると、スカブーとの違いは、スカラベオが全長で7mm短く、幅は5mm広い。高さは186mm高く、ホイールベースは50mm短く、実際は全然小さくない。前16、後14インチという大径ホイールを履くこともあるが、スタイルと乗り味からは、はるかにコンパクトな乗り物に感じるのだ。道の荒れた場所でバタバタする前輪はタマにキズだが、ハンドリングは基本的にスクーターというよりバイク的。まったりとした安定感と切れのよいハンドリングを兼ね備えている。 　加速するのが楽しいエンジンは魅力を倍加させてくれる。ちょっとガサガサした印象もあるが、パワーとトルクがアクセルとドンピシャで盛り上がる感覚。走りだけでも話に事欠かない。ハンドリングとエンジンの恩恵で、小さく感じさせるなんて、さすが太陽の国である。 <<BACK 400クラスの魅力に迫る 走行性能 快適&実用性 ファッション性 オーバー400クラスの個性を堪能する HONDA SILVER WING <600> ABS YAMAHA TMAX GILERA NEXUS 500SS 購入リストに加えておきたいビッグスクーターたち NEXT>>

バイクを探す パーツを探す バイクを知る コミュニティ 地域 駐車場 バイク保険 盗難保険 ローン 免許 買取 基礎知識

会社概要 | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告掲載について | よくある質問と回答 COPYRIGHT(C) PROTO CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.