熊本県 その他メーカーのバイク作業実績一覧(4ページ目)

セル&キック併用のヤマハエンジンを搭載したスコルパアドベンチャーTY125ですが、セルモーター始動だけにしてキックペダル、キックシャフト、キックアイドルギアを取り外し、YBR125SPの クランクケースカバーへ交換しました。合計1,195gの軽量化達成です。

ウインカが点滅しないとのことで修理依頼です。後ろは左右共に大丈夫ですが前方の 左右が共に点滅しないとのことです。 早速、カバー類を取り外し配線チェック、、、。 やはり「抜けて」いました。 カプラを接続すると「復活」というか元通りになりました。 その後、タイヤ空気圧補充で終了です。

山でラジエター付近から異音がしてサーモスイッチが破損、クランクケース下部より白濁した水が出てきたトラブルの現地修理です。 水冷エンジンなので電動ファンが回らないと「オーバーヒート」します。 症状は山の頂上へ上る途中で発生、カラカラという異音と共に異臭がしたのでエンジンを止めてみると、、、。 早速現地修理となりました。 とりあえず電動ファン回路を直結してファンへ電気が流れるかエンジン始動して 確認すると「微動」だにしません。電動ファンそのものの故障のようです。 ラジエター液も確認すると少し足りないのでペットボトルの「水」で応急補給。 クランクケース下部の白濁したオイルにラジエター液が混じった様子です。 ということはウォーターポンプ部のオイルシールからの「水侵入」によりミッションオイル増量でブリーザーパイプからあふれたオイルが流れ出たという結果です。 このままでは帰れないのでラジエターにはペットボトルの水を補給します。 幸い山の「山頂」なのでご自宅までは下り坂。おとなしく走行すれば「走行風」で冷却出来ますので帰れそうです。(無事帰宅のお知らせ有) 後は部品手配と修理!

ミッションが壊れたとのことでスペアエンジンと交換です。まずはスペアエンジンを降ろす作業からです。