茨城県 モトグッツイのバイク作業実績一覧

地元のお店にてご購入されたそうですが、購入先のお店がモトグッチの専門店ではなかったため、 一度詳しく点検をしてほしいとのご要望でした。 オイル類も交換時期に来ていたためオイルフィルターを含めたエンジンオイル、トランスミッションと デフオイルの交換を致しました。 モトグッチのクラッチレバーの調整がうまくいかない 作業の合間にご質問を受けた中で、クラッチレバーの調整がうまくいかないとのお話がありました。 モト・グッツィは新車時からクラッチのつながるポイントがかなり近いですし、調整もばらつきがあります。 クラッチレバーをいっぱいまで握りこんで切れる状態のものもありますから、お客様によっては 使いずらい方もいらっしゃるでしょう。

当店ではチューブタイプのホイールをチューブレスにするためのキットの販売とホイールへの施工を行っています。チューブが必要なスポークホイールは主にオフロード車や旧車タイプのバイクに使用されています。

モトグッチの駆動方法は「ドライブシャフト」を使う方法です。 エンジンの動力をトランスミッションで減速して、ドライブシャフトで後輪へ伝えますが、最後に回転方向を90度変えなければならないため、リヤタイヤの直前に「ファイナルギヤ」あるいは「デフギヤ」と呼ばれるギヤボックスがあります。 ちなみにこのようなシステムの場合、エンジンとトランスミッション、ファイナルギヤはそれぞれオイルによって潤滑されています。 エンジンはエンジンオイル、トランスミッションとファイナルギヤ(デフギヤ)はギヤオイルを使用します、エンジンオイルとギヤオイルは使用目的が違いますので、混同しないよう気をつけてください。 さて今回はこのファイナルギヤからのオイル漏れの修理となります。 漏れている場所はリヤホイールと組み合わされる「ファィナルギヤ」とケースの間にあるオイルシールから漏れているようです。

V7ストーンのお客様、両方のシリンダー・ヘッドとシリンダーのあわせ部分から オイルがにじみ出ていましたので、車検と同時にガスケットの交換を行いました。 通常使用している範囲では、エンジンオイルが垂れてくるほどではない様子ですが、 やはり気になるところではありますし、ほっておいて治るものでもないので今回 交換することになりました。 シリンダー・ヘッドを外した後、合わせ面に残ったガスケットの残りカスをスクレーパーで はがし落してから、仕上げに合わせ面をオイルストーンで磨きます。

モトグッチ V7Ⅱストーンのリヤタイヤ交換を承りました。 標準で新車装着のタイヤ銘柄は「ピレリー スポーツデーモン」ですが、今回はお客様が「ミシュラン パイロットアクティブ」をお選びになりました。交換工賃にバランス取りも含まれます。 当店ではタイヤの在庫をしておりません、注文をお受けしてからの発注となりますので作業終了まで日数がかかります。 また問屋さんや発注先のセール、価格変更などによりタイヤの価格が変わります、事前のお問い合わせをお願いします。

総額:23,760円

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