2026/08/05 11:17:20 更新R1250RS「暖機後のカチャカチャ音」は異常?実際に点検してみました!BMW R1250RS




■今回はBMW R1250RSオーナー様より、 「暖機後のアイドリング時にシリンダー付近から『カチャカチャ』という音がする」 とのご相談をいただき、点検を実施しました。 まずは実際にエンジンを暖機し、お客様がおっしゃる『音』を確認。 その後、左右シリンダーヘッドカバーを取り外し、BMW指定の点検方法に従ってバルブクリアランスを測定しました。
■点検結果 インテーク(吸気側) 測定値:0.13mm 基準値:0.10〜0.17mm エキゾースト(排気側) 測定値:0.37mm 基準値:0.34〜0.41mm 測定結果は吸気・排気ともにBMW指定基準値内であり、バルブクリアランスに異常はありませんでした。 もちろん、調整が必要となる数値でもありませんでした。
■エンジン音も複数のBMW認定メカニックで確認 数値だけでは判断せず、実際のエンジン音についてもBMW認定メカニックが確認を行いました。 今回の「カチャカチャ」という音は異常音ではなく、BMW水平対向(ボクサー)エンジン特有のメカニカルノイズの範囲内であるという判断で一致しました。
■ボクサーエンジンならではの特徴 BMWのボクサーエンジンは、左右にシリンダーが張り出した独特の構造を採用しています。 そのため、 バルブ機構 カムシャフト カムチェーン などの作動音がライダーの耳に届きやすい特徴があります。 特に暖機後のアイドリング時には、シリンダー付近からメカニカルノイズを感じることがありますが、これは同型エンジンでも確認される正常な作動音の一つです。
■今回の車両のコンディション 今回点検したR1250RSは、同型車両と比較してもメカニカルノイズは比較的穏やかで、エンジンコンディションも非常に良好な状態でした。 現時点では修理や調整が必要となる異常は認められず、安心してお乗りいただける状態です。 もちろん、今後もし音の大きさや音質に変化があったり、走行性能に影響する症状が現れた場合には、BMW専用診断機や実測点検を含めて詳しく診断いたします。
■BMWの音が気になったら、お気軽にご相談ください! 「この音は正常なのかな?」 「修理が必要な音なのかな?」 BMWは車種ごとの特徴や構造を理解したうえで診断することがとても重要です。 私たちは実測データ・実車確認・複数のBMW認定メカニックによる確認を行い、お客様が安心してBMWライフを楽しめるようサポートしております。 BMWの異音や気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。安心・納得できる点検をご提供いたします。
費用
| 項目 | 数量 | 単価(円) | 金額(円) | 消費税 | 区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| 左右ヘッドカバー脱着作業 | 1 | 6,000 | 6,000 | 課税 | 工賃 |
| 左右バルブクリアランス測定作業(ヘッドカバー取り外し状態) | 1 | 10,500 | 10,500 | 課税 | 工賃 |
| 課税-小計(①) | 16,500円 |
|---|---|
| 消費税(②) | 1,650円 |
| 税込み-小計(③) | 0円 |
| 消費税 | 0円 |
| 非課税-小計(④) | 0円 |
| 値引き(⑤) | 0円 |
| 総額(消費税込)(①+②+③+④+⑤) | 18,150円 |
|---|
対象車両情報
作業時間目安
1時間




