アドレスV125 走行中にエンストしそうになる レギュレーター故障による電圧不良(WATANABE MOTORS T-BIRDの作業実績 2019/01/27)|バイクの整備・メンテナンス・修理店を探すなら【グーバイク(GooBike)】

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2019/01/27アドレスV125 走行中にエンストしそうになる レギュレーター故障による電圧不良スズキ アドレスV125

「走行中にエンストしそうになる」との事でアドレスV125が入庫致しました。状況を出来るだけ詳しく聞き取りをしてみると次の3点がキーポイントとして浮かび上がりました。 「アクセルを開けている時に発生」「エンジン掛け始めに多発」「止まりそうになるが止まりはしない」 上記のポイントから過去の修理事例から「電気系の故障」と判断したので、修理の為に車両をお預かりさせて頂きました。

早速、故障探求です。 まずはエンジン始動。特に異常は無くスムースに始動できます。そのまま観察しているとヘッドライトが異様に明るい事に気がつきました。そしてフワフワと暗くなったり明るくなったりを繰り返しています。それに伴いエンジン回転数も不安定に。 そこでバッテリーカバーを外し電圧を測ります。

ヘッドライトが暗い時は14v近くなのですが・・・

時折、テスターが一気に振り切ります。 そしてヘッドライトもカーーっと明るくなり、エンジンも不安定に。 このことから今回の故障は「電圧不良による異常」そしてその原因は「レギュレーター」と確認致しました。

後日、パーツが入荷いたしましたので早速交換作業に取り掛かりました。 アドレスV125の場合、レギュレーターはフロントカバー内に取り付けられていますので、フロントカゴとフロントカバーを取り外しました。

カバーを取り外すとレギュレータが見えますので取り外します。

右側が元のレギュレータ。左が今回取り寄せたレギュレータです。 ここでレギュレータの機能の説明です。 レギュレータというパーツは普段「レギュレート・レクチファイア」と呼ばれたりメーカーによって呼称は違うのですが、基本的な機能は「発電機からの電圧を適正な電圧に制御する」「交流電圧を直流電圧に整流する」の二つです。その為このパーツが故障すると、今回のように「過電流が流れる」「バッテリーに上手く充電が出来ない」といった不具合が発生してしまいます。発生した余分な電気エネルギーを熱エネルギーに変換して調整する為、本体には放熱フィンが取り付けられ、車体に取り付ける際も熱による影響の少ない場所に配置されています。 今回の車両の場合、放熱性能を大きくする為に少し大型化した対策パーツに変更されていました。その為取り付ける為にはブラケットも交換する必要があります。

交換後正常に戻っているか確認します。 エンジン始動し、そのままの状態で電圧に変化がない事を確認し今回の修理は完了いたしました。 今回は「走行中に発生」「止まりそうになるが止まらない」などのポイントからレギュレータの故障と判断しましたが、これが「エンジン始動が困難」や「完全にエンストしてしまう」等の状況の場合は他の原因が考えられます。

対象車両情報
メーカー・ブランド
スズキ
車種
アドレスV125
作業時間目安

1時間

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