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Which is your favorite?

06ツーリングシーンを彩るマシンはコレ！
週末の遠出、二人乗りでの快適性。バイクでのツーリングは
未知への好奇心をくすぐる最高の逸材を検索するなら、このページ!

06はABS装備でますます魅力アップ

　ホンダのVFRは海外でも熱狂的なファンを持つ。スーパーバイクマシン、RC30、45からの系譜を持つV4エンジンだけに、その緻密な回転フィールと、片持ちのプロアームやアルミピボットレスフレームなど、ホンダの先端技術を盛り込んだとんがった個性がとても大切にされてきたスポーツツアラーなのだ。02年に登場したとき、エンジンノイズ低減のため、ホンダレーシングエンジンの伝統であるカムギアトレインをチェーン駆動に改めると聞いたイギリスのファンは、大反対したというほど思い入れは熱い。

　そんなVFRも熟成が進み、06モデルではついに輸出仕様に採用されていたABSを搭載。前後連動＋ABSという制御はゴールドウイング、バラデロなどと同じタイプで、そのナチュラルな作動特性には定評があっただけに、うれしい装備となる。

発売時期：2006年2月27日
価格：117万6000円

	6ポットキャリパーを採用し、リヤブレーキペダルを踏むとキャリパーを一部のピストンが作動し、前後連動となるシステムを採用。		回転計を中心に左右にデジタルメーターを配置するVFRのコクピット。ポジションは前傾よりだが高速道路では快適なものとなる。
	前ブレーキだけから制動を開けても、フロントキャリパーが制動時に生み出す回転トルクを使い、リヤキャリパーに油圧を送る構造。		左右2本だしのサイレンサーはハイマウントされ個性的なリヤビューを作る。オプションのパニアケース用ステーのベースも付く。

5月末までの期間限定予約。「欲しい！」なら今

　ネイキッドバイクに見事にマッチしたハーフカウル。ネイキッドのフラッグシップとしての威厳や迫力、所有する満足感と抜群の乗りやすさを見事にブレンドしたスーパーボルドールは、デビュー当時から多くのライダーの支持を集めているビッグバイクだ。
　とくに、高速道路二人乗りが可能になった今、タンデムクルーザーとして高い機能を持っていることは多くのライダーが知るところだ。そんなスーパーボルドールに加わったスペシャルは、5月31日までの期間限定予約モデルである。シート、フレーム、フロントフォークのボトムケースを赤とし、エンジンはゴールドに塗ったカバー類とブラック塗装のエンジンが見せる仕上がりが、CBシリーズの名車、1100Rを思わせるもの。ABSも装備し、トップモデルとしての貫禄を漂わせる見事な仕上がりなのだ。

発売時期：2006年3月31日　
価格：126万円

グレー塗装からブラック塗装へ、クランク端部のカバーをゴールドとすることで精悍になったエンジン。赤フレームもインパクト大。

フレームに併せて赤に塗られたフォークアウターもボルドールスペシャルの特徴のひとつ。ゴールドホイールとのマッチングも良好。

待望のクラッチレスモデルが登場

　ツアラーとして高い評価を得ているFJR1300に、ヤマハチップコントロールドシフトを装備したASモデルがついに登場する。シフトペダル、もしくはハンドルに付いたスイッチでシフト操作ができ、クラッチ操作の必要をなくしたもので、タンデム＋荷物という発進には神経を使う場面でも涼しい顔でいられるのがうれしい。また、06モデルではパニアケースを標準装備することで、より高いツーリングアメニティを提供。走行コンディションに併せて手元スイッチで調整できる可変スクリーンや、シート高＆ハンドルのポジション調整も可能と、ライダーフレンドリーなバイクだ。世界のライバルに対しても大きく存在感をアピールするバイクなのだ。

発売時期：発売中
価格：
FJR1300 AS　175万3500円
FJR1300 A　159万6000円

エンジン熱の排出方法を見直し、不快な熱気をライダーに当たらないようにコントロールされたフェアリング。

ウインドスクリーンの角度を手元のスイッチで調整できるため、速度、天候、パッセンジャーの有無で快適な位置を捜すことが可能。

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