検証2オンロードスポーツを躊躇するアナタにそっと教える デメリット解消法!!
「快適で便利なツーリングはできるの?」、「前傾姿勢が辛そう」など、 ネガティブな意見も聞かれるオンロードスポーツ。だけど、それらを解消する方法が、あるんです!
ポジションがキツそう・・・
スポーツライディングを重視するため、ライディングポジションは前傾がキツめ。ロングツーリングや街中での移動がメインだと、辛く感じるライダーも多いだろう。※ライダーの身長は175cm。
バックパックもしんどい・・・
日帰りツーリング程度なら、バックパックを背負うライダーも多い。しかし、バッグの重さが肩に掛かって疲れが増してしまうのだ。
ポジションをラクにする「ハンドルKIT」あります!
※写真はCBR1000RR(2015年)
ハンドルバーの位置が高くなるハンドルキットを装着すれば、ラクに乗ることができる。写真のハリケーン製アルミセパレートハンドル(3万2400円)なら、ハンドル位置を約60mmアップさせられる。
疲れにくい車種もあり
YZF-R3は軽い前傾姿勢なので、長時間ライディングでも辛く感じることはない。ビッグバイクでもVFR800Fなどのツアラーならポジションは楽なものが多い。
荷物が載せられない・・・
CBR1000RR SPはソロシートが採用されていて、シートカウルはデザイン性と空力特性を重視。荷物を積むことができないのは、ツーリングユーザーにとっては悩ましいポイントだといえよう。
シート下容量もいまいち・・・
シートカウルの下に小物を入れられるスペースがあるが、書類とETCを搭載すれば、それだけでいっぱいになってしまう。
スタイリングを崩さない 「ツーリングバック」あります!
シートカウルのようなデザインのシートバッグやサイドバッグも多数ラインナップ。バイクのフォルムを崩さずに利便性を高めてくれる。写真はヘンリービギンズ製シートバッグDH-707(8,640円)。
タンデムシートも平らじゃない!
タンデムシートはデザインを重視するために、YZF-R3のように中央が盛り上がっていたり、面積も非常に小さかったり・・・。大きな荷物は積むのは難しい。
カスタムパーツやツーリングギアをうまく活用して利便性アップ!
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