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![]() ![]() 人によっては、もう流行がすぎたから嫌と思うこともあるかもしれないが、いま中古バイクでオススメするには、ブームを呼び起こしたモデルだ。流行るにはわけがある。例えば使い勝手が良かったり、丈夫だったり、スタイリッシュだったり、と様々な要因が考えられる。しかも市場流通数が多いために、中古相場での価格競争が生まれ、割と早いタイミングで買い求めやすい価格になるという仕組み。そのなかでも、自分好みの中古車を見つけるポイントをまとめよう。 自分の使い方から車両タイプを選別 通勤通学メインに使うのと、ツーリングをするバイクとでは、性格が異なるはずだ。例えば前者の使い方なら、ビッグスクータータイプが気兼ねなく使えるし、後者ならスポーツネイキッドなどが、ライディングも楽しめるのでおすすめ。まずは自分の使い方を考えるところからはじめよう。 不人気色を狙え ブラックやホワイトなどの人気色は中古流通の現場でも問い合わせが多いため、値下がりが遅い。予算ベースに考えるならば、不人気色を探すのも一つの手だ。他人と違う色に乗るのも気分がいいだろう。 オプション装着車がオススメ 新車だとオプションを装着した
分だけ価格が高くなってしまうが、中古だと相場の範囲内で、嬉しい装備がついてくることがある。トップケースなどの汎用パーツは、入庫した時点で外してしまう場合があるが、汎用性の低い純正オプションなどはそのまま販売することが多い。 ![]() 44.4万円ってどういう数字?
今回提案する44.4万円という金額は、GooBikeが行ったリサーチで弾き出された数字だ。これがどういう数字かというと、大型、中型、原付など、これから中古車を購入しようと考えている人の平均予算なのだ。 ![]() エンジンの調子が良ければ、納車前の整備も点検など最小限で済むことも多い。しかし、エンジン内部に問題のある場合は、上のようにエンジンを開けなければならないことも。分からないことがあったら、ショップの人に納得いくまで質問してみよう。
バイクを買うときには、車両本体価格のことばかり考えてしまいがちだが、購入の際に掛かる法定費用のことも忘れてはならない。登録する際には排気量に応じた税金の支払いと自賠責保険への加入が義務付けられているのだ。(詳細は下の表を参照) 法定費用って何?お国に払うお金なので、逃れられない必要コスト。軽自動車税、重量税、自賠責保険のこと。自動車税、自賠責保険は月割り請求の場合がある。
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