GooBike特集 バイクに関する特集ページ。バイク選びのノウハウなど、バイクライフを充実させるための情報が満載です。
TOP > 記事 > GooBike特集 >オフロードコースを走ってみよう!
オフロードコースを走ってみよう!

さあ、実際に走ってみよう!

準備とウォーミングアップを済ませたら、いよいよコースへ。いろんな疑問や不安もあると思うけど、まずはとにかく走ってみよう。やってみないことには、なにがわからないのかワカラナイから。

だけど、コース走行時にもいくつかの、絶対に忘れちゃいけない決まりごとがある。

まず、コースは絶対に逆走しないこと。そして転倒時には、後続のバイクにまず合図。その後、大きなケガがないなら、速やかにバイクを安全な場所によけてから再始動すること。滑りやすい土の上を走るのだから、転ぶこともあるけど、それがほかのひとの転倒につながらないように気をつけよう。

それらに注意し、ほかのライダーにも気を配りつつ、いよいよコースイン。コーナーでは基本的にはリーンアウト、つまりライダーの上半身は立ちぎみでバイクを寝かした乗り方で、ギャップのあるストレートやジャンプの手前はスタンディング。ブレーキはとくにフロント側をジワッとかけて、これでもかってくらいシートの前に座れば、意外と走れちゃうかも!?

自分のペースで、少しずつレベルアップするつもりで周回を重ねれば、オフの楽しさが、どんどんカラダに染み込んでくるはずだ。

オフロードコース
オフロードコース

コーナーは基本的にはリーンアウトで走ろう。ジャンプは、アクセルちょい開けで登り斜面にまっすぐ進入。ハンドルは押したり引いたりしない。最初は、前後輪が同時着地するのを目指そう。

オフロードコース

滑りやすい路面なんだから、たまには転ぶ。大事なのは転ばないことよりむしろ転んでもケガをしないようにすることと、自分の転倒が二次災害を生まないようにすること。

藤原明子

モデルとして、手ぶらで「モトスポーツランドしどき」を訪れた藤原明子チャン。大型二輪を所持している彼女は、仕事を忘れて(?)、レンタルバイク&ウエアでオフロード走行を堪能したのだ!

子供用50ccから250ccまで、車種も豊富に用意
ヤマハ PW50

ヤマハ
PW50

自動遠心クラッチ式の無段変速エンジンを搭載した、キッズ向けの入門モデル。さすがにオトナには貸してくれないけど、お子さんがいるならぜひ!

ヤマハ TT-R125LWE

ヤマハ
TT-R125LWE

空冷4ストのマニュアルクラッチ式5速エンジンを搭載する入門用モトクロッサー。スターターは。キックに加えてセルも装備して、扱いやすい。

ヤマハ YZ250F

ヤマハ
YZ250F

公道用バイクしか経験がないと、たかが単気筒エンジンと思うかもしれないが、そのパワーは超強烈。もちろん、アルミフレームの車体は高剛性!

ホンダ CRF100F

ホンダ
CRF100F

マニュアルクラッチ式5段変速の空冷4スト単気筒エンジンを搭載した、ホンダの入門用オフロード競技車両を代表するモデル。コンパクトで軽い。

ホンダ CRF150R

ホンダ
CRF150R

ジュニアやレディスなどのレースでも使われる、小さめだけど本格的なモトクロッサー。レースでは2スト85ccと混走。水冷エンジンはパワフルだ。

手ぶらでも本格的モトクロスが楽しめる
モトスポーツランドしどき
モトスポーツランドしどき

住所/福島県いわき市好間町大利字篠登城184
TEL/0246-27-2538
URL/http://www.ne.jp/asahi/msl/shidoki/
営業時間/9:00〜16:00(9/23〜3/23)、9:00〜17:00(3/24〜9/22)

福島県の東南部に位置し、レンタルにとにかく力を入れているファンライドコース。アップダウンがある雄大な本コースと、“ミニ”だけど距離のある初心者コースがある。クラブハウスやシャワーなど、施設も充実。東京都内からだと約200km。高速道路を使っても、3時間ぐらい離れているけれど、時間とお金をかけて行くだけの価値はある!

BACK NUMBER

テイストフルな2気筒に乗りたい
バイク用のエンジンにはさまざまな形式が存在するが、・・・
手軽に遊べる小型バイクに注目
今、原付二種モデルの勢いがいい! そして、それにつられるように・・・
バイクに乗って冒険へ行こう
果たして世界にまだ冒険はあるのか

バイクはクルマと同じく移動の手段になる。しかし、多くのバイク乗りは・・・
ミドルスポーツを読み解く、
5つのポイント

1000ccスーパーバイクの遺伝子を感じるスポーティで・・・
クルーザーの正しい楽しみ方
クルーザー=アメリカンタイプのバイクと考えられていたのは、・・・
EICMA×東京モーターショー
2年に一度の東京モーターショーに、世界最大の・・・
スクランブラーを愉しむ
2010年代に入って、ファッション<流行>はライフスタイル・・・
スーパースポーツを
100倍楽しく乗りこなす

レーシーなスタイリングに低いハンドルとバックステップ・・・
ヤマハSR400が
今なお支持される5つの理由

世の中には同一の車種名を持つロングセラーモデルは多いが・・・
いま、ネオ・クラシックが熱い
いかにもオートバイ然としたクラシックタイプのバイク。・・・
記事一覧