GooBike特集 バイクに関する特集ページ。バイク選びのノウハウなど、バイクライフを充実させるための情報が満載です。
TOP > 記事 > GooBike特集 >北海道ツーリング大特集
北海道 食べ歩きツーリング

海産物からB級グルメまで
まさに食いしん坊パラダイス

 食の宝庫といわれる北海道を訪れるならやはり、旨いものを食べない手はない。なかでも新鮮な海の幸は絶対に味わいたい。

 函館朝市に行けば、タラバガニに毛ガニ、ウニにイクラとほとんどの海産物を食べることができる。そしてなんといってもイカである。朝市にある食堂で獲れたてのイカ刺しを頬張れば、幸せな気持ちになれることうけあいだ。

 釧路の和商市場では、好きな食材を何種か選んで丼にできる勝手丼がオススメ。また根室まで足を延ばせば、ジューシーな花咲ガニ。積丹や礼文では、山盛りのウニ丼でちょっと贅沢したい。

 手軽に北海道を味わうならラーメンもいい。函館塩ラーメン、札幌味噌ラーメン、そして旭川醤油ラーメンと異なった味が楽しめる。さらに、滝川のジンギスカンに帯広の豚丼と、旨いものが目白押し。食べ歩きツーリングもいいかも。

海の幸
海の幸
海の幸
海の幸

海の幸は外せない!海鮮丼から釜飯まで

ウニ、イクラ、ホタテ、カニ、ホッケなどなど、海の幸が新鮮なのに驚くほど安い。さらに美味しいものを食べたいのなら、事前に訪れる先で旬のものが何なのかを調べておくのもいいだろう。ちなみに、夏の終わりから秋にかけては、秋鮭、ホタテ、ホッケ、スルメイカ、クロマグロ、シシャモ、サンマ、カラフトマスなどが旬となる。

シスコライス

安くて量が多い!シスコライス

ピラフの上にソーセージが2本乗り、その上にミートソースがかかったシスコライス。シスコはサンフランシスコのことだろうが由来は不明。お腹いっぱいになる量で650円はお値打ち!安くて量が多い!
場所:カリフォルニア・ベイビー/函館市末広町23-15
時間:11:00〜24:00
TEL:0138-22-0643

ピザパンロール

不思議な食べ物 ピザパンロール

薄い食パンでかまぼこを巻いて油で揚げたパンロール。ピザパンロールは、それにピザの具材をトッピングして、トーストしたもの。280円。どちらも食感と腹もちのよさでライダーにも人気。
場所:灯台茶房ラ・カンパネラ/小樽市堺町3-13
時間:10:00〜18:00
TEL:0134-27-6520

ハンバーガー

一食で三食分?函館山バーガー

チキン、トンカツ、ラッキーエッグの人気商品トップ3がひとつになった驚愕のハンバーガー。実物を見たときには「こんなん食えねー」と思ったけど、意外に食べれちゃいました。1100円
場所:ラッキーピエロ 五稜郭公園前店/函館市五稜郭町30-14
時間:10:00〜0:30
TEL:0138-55-4424

マップ

青森からフェリーで函館へと渡り、苫小牧まで道南をぐるっと回ってきた今回のツーリング。北海道全体から見たらまだまだ入口を数歩入ったぐらいだが、真っすぐな気持ちいい道あり、ワインディングあり、さらには観光名所もありと、コンパクトに北海道を楽しめる。ビギナーにもオススメのコースだ。そのなかで走って楽しかった道は、コーナーが数多くあり地元のライダーも走りにくる駒ヶ岳の麓にある大沼周辺と、路面状況がよくニセコの景観を楽しみながら走れる道道66号のニセコパノラマライン。また、羊蹄山周辺の畑の中では、北海道らしい景色に出会える。

北海道を本拠に置くコンビニ
セイコーマートを活用しよう!

道内で950のフランチャイズ店舗を持つセイコーマート。ここは、おサイフに優しいオリジナル商品が充実しているのが魅力だ。下で紹介している98円のちくわパンを始め、パック入りの焼きそばや、ナポリタンもたったの105円!予算を抑えたいときに重宝するぞ。

セイコーマート

くせになる食感ちくわパン

菓子パン

ツナ入りのちくわが入った、ちょっと見慣れない組み合わせの菓子パン。食べてみれば結構イケル!今、ちょっとした話題になっているだけのことはある。良心価格の98円。

ツーリング計画をたてるときの注意点

見ると、走るとでは大違い!
意外に遠い各都市の距離

北海道の地図を見ていると、それぞれの都市との距離はそこまで離れていないように感じてしまう。でも、実際に函館を拠点に見てみると、富良野までは約220km、札幌までは約300km、稚内で約670km、根室に至っては約700kmもある。無理のないツーリング計画を立てよう!

100km近く走らないとスタンドがない所も!?
給油はこまめに、気付いたときに入れよう!

普段、ガソリンの表示がエンプティを指しても「探せばすぐに見つかるでしょ」と思う人がほとんど。その考え方、北海道に行ったら危険です!なかには次のガススタンドまでの距離が100kmなんてことも……。自分の車両の燃費を知っておけば、満タンで走れる距離を把握できるぞ。

北海道のツーリングライダーのお約束
ガソリンスタンドの『ホクレン』と『フラッグ』

『ホクレン』とは、農協系の道内ではおなじみのガソリンスタンド。このホクレンは、昔から給油したライダーにフラッグをプレゼントしていた。そのフラッグが「SAFETY SUMMER TOURING IN HOKKAIDO」という交通安全運動の一環として、今年は有料(100円)で道内の指定店舗で販売される。注目のフラッグは、道南、道央、道北、道南で色違いの4色展開。フラッグの色でどこを走ってきたのかわかるから、ライダー同士、コミュケーションのきっかけにもなる。

ガソリンスタンド

BACK NUMBER

テイストフルな2気筒に乗りたい
バイク用のエンジンにはさまざまな形式が存在するが、・・・
手軽に遊べる小型バイクに注目
今、原付二種モデルの勢いがいい! そして、それにつられるように・・・
バイクに乗って冒険へ行こう
果たして世界にまだ冒険はあるのか

バイクはクルマと同じく移動の手段になる。しかし、多くのバイク乗りは・・・
ミドルスポーツを読み解く、
5つのポイント

1000ccスーパーバイクの遺伝子を感じるスポーティで・・・
クルーザーの正しい楽しみ方
クルーザー=アメリカンタイプのバイクと考えられていたのは、・・・
EICMA×東京モーターショー
2年に一度の東京モーターショーに、世界最大の・・・
スクランブラーを愉しむ
2010年代に入って、ファッション<流行>はライフスタイル・・・
スーパースポーツを
100倍楽しく乗りこなす

レーシーなスタイリングに低いハンドルとバックステップ・・・
ヤマハSR400が
今なお支持される5つの理由

世の中には同一の車種名を持つロングセラーモデルは多いが・・・
いま、ネオ・クラシックが熱い
いかにもオートバイ然としたクラシックタイプのバイク。・・・
記事一覧