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今年こそはハーレーに乗るぞ!
2008 HARLEY-DAVIDSON ソフテイルファミリー Softail family
FLSTF/ファットボーイ FAT BOY ソフテイルの定番人気モデル ファットボーイの08モデルを見る
メタル感あふれるクラシックモダン
FAT BOY
 84年に登場したソフテイルは、今やクルーザーフレームのトレンドともなっている。その元祖がFXSTだ。まるでリジットフレームのチョッパーの市販車が出たと騒がれたほどである。
 そして、86年にはヘリテイジソフテイルの登場で、ハーレーダビッドソン自らの歴史をなぞるようなクラシカルなスタイルで注目を集めた。創業85周年を迎えた88年には、FXSTS、スプリンガーソフテイルがリリースされるなど、ソフテイルファミリーは話題を提供し続けた。
 ファットボーイが登場したのは90年のことだった。映画「ターミネーター」の中で豪快に走りまわったことで一躍スターダムにのし上がり、その後、ソフテイルファミリーの牽引役になった。その特徴は、大型のクロームヘッドライト、フォークカバーが醸し出すビンテージな雰囲気。それと対照的なダイキャストのディッシュホイール。カスタムカーのジャンルで言えば、ホットロッドのような、旧さに強さを掛け合わせて、不思議な魅力を全身に漂わせたモデルなのである。
 現行モデルに搭載されるエンジンは、燃料噴射装置付きのツインカム96Bだ。動弁系はOHVながら、DOHCを思わせるツインカムという表現を使うのはハーレーダビッドソンのしゃれっ気だろう。実際は前後シリンダーそれぞれ1本の独立したカムが回す2本カムのためにこう呼ばれる。スムーズさと鼓動感が美味くバランスしたエンジンだ。先代となる1450ccのツインカム88Bエンジンよりも2段階増しになった鼓動感は、よりこのバイクをハーレーダビッドソンらしく演出する。
 07モデルから穴あきディッシュになると同時に、リヤにはワイド扁平タイヤを履くことで迫力をさらに強化。フェンダーもワイド化され、ルックスに力強さを増した。しかし、そのデビュー以来のスタイルは不変だ。血筋を育てるのが本当に上手いメーカーである。
SPECIFICATIONS
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エンジン TWIN CAM 96B
排気量 1584cc
圧縮比 9.2
最大トルク 110Nm(11.2Kgm)/2750rpm
全長×全幅×全高 2396×995×1130mm
シート高 645mm(約81.7kgの加重時)
車両乾燥重量 330kg
燃料タンク 18.9L
燃費 16km/L(市街地走行)
タイヤサイズ F140/75R17 R200/55R17
ソフテイルファミリー価格
   
FLSTF …… 227万1000円/モノトーン
  …… 234万7000円/105周年カラー
FLSTN …… 233万8000円/モノトーン
  …… 236万9000円/ツートン
  …… 243万9000円/105周年カラー
FLSTC …… 243万4000円/モノトーン
  …… 246万5000円/ツートン
  …… 253万5000円/105周年カラー
 
FXST …… 192万1000円/モノトーン
FXSTB …… 221万円/モノトーン
FXSTC …… 227万1000円/モノトーン
  …… 230万2000円/ツートン
  …… 234万7000円/105周年カラー
FAT BOY 撮影に使った105周年記念カラーモデルは、クリーナーカバーに専用のカラーリングを備えている。また、タイマーカバーにも105周年の記念プレートが入る。
ファットボーイが採用するワイドプロファイルのハンドルバーは、クランプ周辺は一段太いパイプを使い、剛性感の高さとルックスの逞しさを同時に叶えている。 FAT BOY
FAT BOY クラシカルなフルラップではなく、タイヤへのかぶりの浅いファットボーイ専用のフェンダーを採用。キャストのディッシュには丸いホールが開けられ軽快感を演出。
105周年記念モデルのシートは、中央にボディカラーと同様の色使いをする。2本のマフラーが上下に並ぶショットガンスタイルとなるファットボーイ。力強さが特徴的だ。 FAT BOY
FAT BOY メーターやイグニッションスイッチが備わるコンソール、そこから続くレザーの帯はタンクを引き締める。かつて左右分割だった時代のディテールを今でも色濃く残す手法だ。
200というワイドなタイヤを履く。これによりリヤフェンダーは他モデルよりもストレッチしている。リヤビューも一目でファットボーイと分かる部分だ。 FAT BOY
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