2026/07/04 11:15:52 更新ホーネット250フロントフォークO/H消耗品交換ホンダ HORNET
こんにちは! 横浜市都筑区のバイク買取・修理専門店、GAS BASEの加瀬です。 最近、ニュースで〇〇ハラスメントという言葉を耳にします。誰かを守るために必要な考え方でもある一方で、気を遣いすぎて何をするにも一歩引いてしまう、そんな世の中に息苦しさを感じることもあります。なにが正解だったかは、後になってみないとわからないことがあります。 しかし機械は違います。 不調には必ず原因があり、嘘もつかない。オイル漏れの裏の裏に真実は特段ありません。 あったとしたらそれは誤診だったわけです。 そんなわけで今回は2年近く放置してしまったというホンダ250の名車ホーネットのフロントフォーク分解清掃および各消耗品交換の作業となります。 私はハラスメント認定より、オイルシールのリップの状態の方が気になります。

さっそく燃料タンクを取り外し、スパークプラグを交換します。


ヘッドカバーやプラグホールからのオイル漏れはありませんでした。しかしスパークプラグの締め付けが非常に緩かったです。定期的な交換、確認は必要ですね。

どれくらいの期間使用されたのかは不明ですが、角が丸くなっています。ホーネットは一般的なプラグのため安価ですが、イリジウム指定などは1本2000円以上します。4気筒は大変ですね。

続いてエアクリーナエレメントの交換です。目詰まりを起こしています。ホーネットは容易くアクセスできますが、リッターSSやゴールドウイングなどは信じられないくらいの工数がかかります。


インナーチューブには放置による錆が多く発生してしまっています。幸い摺動部に引っかかるような錆跡はない為、研磨し再利用とします。摺動部に錆が発生している場合は、曲がりが無い場合は再メッキもしくは交換となります。どちらにしても非常に高額になる傾向です。

研磨し錆を除去します。

フォークオイルも錆が混じり汚れています。きっと20年近く前のものでしょう。お疲れさまでした。

分解清掃後、オイルシールを打ち込みます。リップが傷つかないように養生します。これは古くからの習わしです。

逆の手順で組付けて作業完了です。
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