2025/03/30 12:18:02 更新ハーレーダビッドソン XL1200X フォーティーエイト ニュートラルスイッチ 修理ハーレーダビッドソン XL1200X フォーティエイト
ニュートラルランプが点かないので修理していきます。 診断の結果、ニュートラルスイッチ不良です。 ニュートラルスイッチは問題無くてインジケーターが悪い場合もあるので要注意です。




奥まった場所にあるので少々分解が必要です。 マフラーを外してリアブレーキマスターをずらし、フロントスプロケットカバーも外します。 ここからリアホイールを前にずらしてベルトを緩め、フロントスプロケットも外します。



ここでトラブル発生。 スプロケットナットのロックプレート固定ボルトが折れました。 折れたねじ山見てみるとロックタイト赤がたっぷり塗られてます。 確かに緩んではいけない箇所ですが、この細さのボルトに赤たっぷりはどうなの?と前作業者に心の中で問いかけておきます。 折れて残ったボルトの除去は後回しにして作業を進めます。



スプロケットを外して右奥の端子を外すとニュートラルスイッチが出てきます。 交換してニュートラルランプが正常に点灯することを確認してから元に戻していきます。


残ってたボルトも外しました。 後は逆手順で元の姿に戻して完成です。 この作業は部品代は安いけど工賃が高くつくパターンのいい例ですね。
対象車両情報
- メーカー・ブランド
- ハーレーダビッドソン