2025/07/31 09:43:08 更新空冷XL オイル漏れハーレーダビッドソン XL1200X フォーティエイト
空冷スポーツスターのオイル漏れでよくあるケース。 かなり部分的に撮ったので非常にわかりづらいですが、プライマリー側の画像です。

プライマリーハウジングの奥、スターターの下あたりにオルタネーターの配線出口があります。 よーく見ると画像にも写っています。 そこのシーリングはラバーグロメットのみです。 そこから漏れてくるとその周辺が常にしっとり?した状態になります。
これはプライマリーカバーを外してそのグロメットを引き出した状態です。 ここのはめ合いが甘かったり、ラバーの劣化でシーリングが甘くなってくると漏れてきます。 正確な修理手順を踏むと、Oリング等交換できるシール部品が無いのでステーター交換になってしまいます...。 オイルが漏れていても発電機能は生きていますので、そのままの状態か応急的に対処している場合がほとんどじゃないかなぁと思います。

対象車両情報
- メーカー・ブランド
- ハーレーダビッドソン