2021/11/09 17:29:31 更新XL125Rパリダカ キャブレター修理ホンダ XL125Rパリダカール
作業実施日 2021/11/09

キャブレター内部部品のパイロットスクリュー先端部が折損。アイドリング付近の燃料調節が出来なくなっていました。根気よくキャブレター本体のスクリュー取り付け穴よりトイレ掃除用液体(サンポール)をスクリュー穴へ滴下。何日もかけて時々、液を滴下して放置。 先端部が僅かに突き出していたので針先がとがった小ドライバーにてキャブレター内部へ押し込みながらの作業となりました。少し動いたのでヒートガンでキャブレター本体を温めて硬めの針金で押し込むとすんなりと外れてくれました。根気と時間がかかる作業でしたが組み付けてエンジン始動、快適に機能することが出来ました。

対象車両情報
- メーカー・ブランド
- ホンダ
作業時間目安
3時間