【ホンダ】DIO バッテリー交換、シート張替え、ドライブベルト交換【熊本バイク修理】|バイクの整備・メンテナンス・修理店を探すなら【グーバイク(GooBike)】

2018/12/14 19:11:35 更新【ホンダ】DIO バッテリー交換、シート張替え、ドライブベルト交換【熊本バイク修理】ホンダ Dio

作業実施日 2018/10/25

今回はHONDAの50cc原付スクーター、DIOの修理作業を行ったので記録していきます。 修理内容はシート張替え、バッテリー交換、ドライブベルトの交換です。

原付あるあるの位置が破けていますね。 長年使っているとシートの皮の伸びが無くなっていき、座る度に体重により引っ張られ縫い目から破れていきます。 放置すると皮の下にあるアンコに水が浸透し、アンコがダメになっていきます。 水が一度入るとなかなか乾かないのでカビが発生したりなど厄介です。 破れを確認したら早めのシート張替えをオススメします。 作業自体は短時間で終わる作業ですので、気軽にご相談ください。

続いてバッテリーの交換です。 大体2年〜3年くらいの寿命でしょうか。 使用環境により様々ですが、エンジン始動から方向指示器などの電気系統の源となる部品であり、必需品です。 出来れば完全に電力が無くなる前に交換した方が余計なトラブルを避けることが出来ます。 予兆としては、エンジンを始動するときのセルモーターの音が一番分かりやすいと思います。 キュルキュルキュル!と元気よくいつも通り回ってくれている内は大丈夫です。 キュル…キュル…と少し回転が遅かったり、音に元気が無いようだと寿命が近いサインです。 ウィンカーなどの電子部品は使用電力が少ないので、バッテリー弱りはじめでも普通に動作したりします。 セルモーター、続いてクラクション等で判断してバイク屋さんに診せてください。 またバッテリー上がりに関しては、バッテリーが弱ることになった原因を探るのが一番重要となるので、自己判断でただ交換するだけだとせっかくの新品バッテリーをすぐにダメにすることが少なくないので要注意です。 ちゃんと診断してもらいましょう。

最後にドライブベルトの交換です。 分かりやすく言うと自転車にあるチェーンの役割を担っている部品です。 バイクが前に進むためには必ず必要となる部品で、これが切れるとアクセルを回してエンジンが元気よく動いていても前に進むことが出来ません。 消耗してくると走行時に様々な違和感が現れます。 例えば、発進時に加速するのにすごく時間が掛かる、いつものアクセル開度でいつも通りのスピードが出なくなる。 などが分かりやすく多く現れる症状です。 あれ?自分のバイク、なんだか回りより遅いなぁ…等と感じたら点検に出してみてください。 原付で大体1万km〜2万km走行で寿命が来ます。

今回は一度に3種類の消耗品に関して作業を行いました。 どれも無くては困る部品で、早めの対応で快適な運転を維持することが出来ます。 バッテリーに関しては作業や準備が簡単なこともあり自己診断と自己作業をする方が多くみられます。 ですが、安物の海外製バッテリーを使ったり、準備段階でミスしてしまうと使用中に膨張したり、発煙したりと厄介な不具合を起こしてしまいますので、十分に注意が必要です。 簡単な割に2次災害が大きいので、絶対の自信を持ち合わせていなければバイク屋さんへ依頼しましょう。

バイク修理のご依頼、カスタムのご依頼はBIKESHOP WELL-COMEにお任せください。 困ったときのレッカー、不動者の引き上げも対応致します。 また定期的にツーリングイベントなども行っていますので興味があれば是非ご参加お待ちしております。 BIKESHOP WELL-COME 熊本市中央区帯山8丁目3-2 096-288-9233

費用
総額(消費税込)
25,250円
項目数量単価(円)金額(円)消費税区分
シート張替え12,4002,400課税
シート張替え工賃13,2003,200課税
ドライブベルト11,8001,800課税
ローラー一式11,3001,300課税
スライダー一式1630630課税
ベルト交換工賃14,0004,000課税
バッテリー19,2509,250課税
バッテリー交換工賃1800800課税
課税-小計(①)23,380円
消費税(②)1,870円
税込み-小計(③)0円
消費税0円
非課税-小計(④)0円
値引き(⑤)0円
総額(消費税込)(①+②+③+④+⑤)25,250円
対象車両情報
メーカー・ブランド
ホンダ
車種
Dio
作業実績タグ

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