本日は中古車納車整備で、バッテリー交換の様子です。 R1200GS水冷の最終型のTFTメーター搭載車両です。

まずは車体右側の三角形のサイドカバーを取り外します。 ボルト1個とツメ2ヵ所です。

カバーが外れたら、ゴムのバンドを外して、バッテリーの前にあるカバーも外します。 下向きに爪が3か所刺さっているので、上に持ち上げながら外します。

マイナスの端子を外し、ショートしないようにゴムキャップをつけてます。 バッテリー本体をこのまま手前に引き出します。

バッテリーを手前に引き出すと、プラス端子があるので、それを外してバッテリーを取り出します。

取り出した状態です。 あとは新品のバッテリーを逆の手順で付けます。 バッテリーを外すと、日付などがリセットされてしまうので、 診断機にて再度設定しなおして完成です。