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ありきたりなバイクは嫌だというライダーには
うっとりするようなデザインが特徴のバイクがオススメ
美しいものに国境はないのだ |
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物を選ぶ基準は十人十色。しかし、人は何かを欲しいと思うとき、かわいい、かっこいい、美しいなど、見た目で判断することが多い。これは欲しいバイクを探すときも同じで、「エンジンは空冷じゃないとダメ」、「ブレーキは前後ともディスクブレーキでしょ」などといった部分的なパーツのこだわりよりも、過半数のライダーは「容姿(スタイリング)」を重要視しているはず。ましてや技術の進歩が著しく、テクニカルな部分に大きな差がなくなってきた近年のバイク事情においては、スタイリングこそがライダーの個性を強く主張できる術なのだし。
また、個性派バイクといえばやはり海外メーカーを度外視することはできない。たとえばMVアグスタのF4 1000などは、イタリアンデザインという魔法をかけたことでバイクをセクシーな乗り物に変貌させた。そして、100年以上の歴史があるハーレーダビッドソンにおいても、少しずつ形を変えながら古き良きアメリカンのイメージを継承している。ひと昔前まで海外メーカーに押され気味だった国内メーカーでも個性派バイクが急増。選択の幅が大きく広がり、ライダーにとってこれほどウレシイ悩みはない。
無骨なイメージのバイクを斬新かつ繊細なデザインワークを施すことで機能美が際立たせ、ガレージにあるだけで所有感を満たしてくれる。乗るだけではなく、見ているだけで楽しめる。そんな一台に出会ってほしい。 |
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ツーリング派 |
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タンデム派 |
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スポーツ派 |
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通勤通学 |
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リターン |
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初心者 |
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斬新かつワイルドなデザインワークは
KTM最速のロードモデル |
オフロード車に強いKTMが生み出した生粋のロードモデル。鋭角的な印象を与える外装に加え、トラスフレームやアルミサブフレームなどはロードモデルとはいえ、KTMらしさを踏襲。 |
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ホイールベース:1438mm シート高:855mm |
総排気量:999cc |
重量:184kg |
価格:168万円 |
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グッドデザイン賞ベスト15を受賞した
小さくてすごいヤツ |
軽量で高出力のバッテリーを搭載したことで、航続距離が25〜30kmまで可能な電気スクーター。飽きのこないシンプルなスタイリングに仕上げられ、グッドデザイン賞ベスト15を受賞した実力の持ち主だ。
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全長×全幅×全高:1385mm×620mm×935mm |
総排気量:--cc |
重量:47kg |
価格:20万9790円 |
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ありそうでなかった
ディープインパクトなフロントマスク |
鋭く光るデュアルヘッドライト、贅肉をそぎ落としたリヤセクションなど、強烈なインパクトを放つスタイルだ。トルクフルなエンジン特性に、シャープな旋回性と走りの実力も高い。 |
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全長×全幅×全高:2112mm×780mm×1240mm |
総排気量:1050cc |
重量:189kg |
価格:133万3500円 |
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アイルトン・セナの名を冠した
スペシャルなモデル |
音速の貴公子といわれたF1パイロット、故アイルトン・セナの名が付けられた特別モデル。デザインはこれまでビモータやドゥカティを手がけてきたマッシモ・タンブリーニ氏の力作。足まわりを始め、各部に専用パーツを装備した。 |
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ホイールベース:1408mm シート高:810mm |
総排気量:998cc |
重量:215kg |
価格:387万4500円 |
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欧州デザインらしい気品が感じられる
人気のスクーター |
シャープな印象が強い今日のビッグスクーターにおいて、女性らしい滑らかなフォルムのMAXIスクーター。デザイン先進国のヨーロッパで人気を集め、ベストセラーとなっている。 |
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全長×全幅×全高:2215mm×770mm×--mm |
総排気量:459cc |
重量:193kg |
価格:75万8000円 |
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ベスパ伝統のスタイリングは
今でも新鮮さを保つ |
クラシカルデザインが特徴のPXシリーズのフラッグシップモデル。しかし、中身は大幅に進化を遂げ、フロントにディスクブレーキの採用やCDI点火方式のパワフルなエンジンを搭載。 |
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全長×全幅×全高:1810mm×740mm×---mm |
総排気量:197.97cc |
重量:104kg |
価格:48万5000円 |
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ニューモデルでありながら
ビンテージを感じられるデザイン |
後方へ伸びたクロームメッキのアップマフラーやフラットなシートなど、50〜60年代のトライアンフを彷彿させるスタイリング。搭載するエンジンはトルク感溢れるバーチカルツインだ。 |
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全長×全幅×全高:2213mm×865mm×1202mm |
総排気量:865cc |
重量:205kg |
価格:122万8500円 |
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HARLEY DAVIDSON VRSCD ナイトロッド |
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歴史ある伝統を現代風にアレンジした
ソリッドでシャープなデザイン |
ハーレーダビッドソンらしさを残しつつも、新しさを融合させたスタイリング。モデル数の多いハーレーダビッドソンのなかで唯一水冷エンジンを搭載するVRSCDシリーズは、新世代の形を具現化させたといえる。 |
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全長×全幅×全高:2430mm×870mm×1105mm |
総排気量:1131cc |
重量:285kg |
価格:178万円 |
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50mm延長されたホイールベースが
ビューエルの世界をぐっと広げた |
マッシブでコンパクトなルックスが特徴的。ライトニングのスタンダードから50mmホイールベースを延長し、長距離にも対応したモデルだ。 |
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全長×全幅×全高:2030mm×755mm×1070mm |
総排気量:1202cc |
重量:181kg |
価格:145万円 |
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大排気量スクーターの草分けは
精悍なフォルムをまとう |
走りのパフォーマンスを優先するべく、ショートタイプのスクリーンを装備するなど、全体的に低く構えた精悍なフォルムとなっている。 |
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全長×全幅×全高:2235mm×775mm×1235mm |
総排気量:499cc |
重量:205kg |
価格:85万500円 |
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全身メカが際立つ
ニューコンセプトビッグツイン |
1670cc空冷Vツインエンジン、そのエンジンから伸びる極太なエキパイ、むき出しのアルミCFダイキャストフレーム、大迫力のチタン製アップマフラーなど、メカを強調したデザイン。 |
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全長×全幅×全高:2185mm×790mm×1160mm |
総排気量:1670cc |
重量:240kg |
価格:146万8950円 |
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機能と美しさを融合させた
究極のツアラー |
そのときのシーンに応じて自在に調整できる電動可変式スクリーンの採用やパニアケースを標準装備するなど、ツアラーバイクとして機能と美しさを見事に融合させた究極の1台。 |
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全長×全幅×全高:2215mm×755mm×1390mm |
総排気量:1156cc |
重量:300kg |
価格:243万6000円 |
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