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文字どおり、多目的に使えるのがこのカテゴリーの最大の特徴。しかもリッタークラスのモデルならば、エンジンパフォーマンスの点でも不足はない。車高が高く、足がつきにくいといった難点はあるが、アップライトなポジションとロングストロークサスペンションは、予想以上に快適なロングツーリングを実現してくれる。また、大半のモデルがカウルを装備しているので、高速走行もラクだ。大きな車体を扱うにはそれなりにテクニックも要求される。しかし、その気になればダートにも乗り入れていけるのが魅力。それだけの走破性も十分にある。 |
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テレレバー&パラレバーを用い、高い走破性を持つ。6段の新設計ミッションと、1200ccのボクサーツインを搭載しながら、車重は1150より30kg軽く、取りまわしは楽になっている |
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VTR1000Fのエンジンをベースに持つ、ツアーエンデューロモデル。大柄な車体だが、峠でも楽しめる軽快性も持っている。大型スクリーンと、25Lの容量を持つタンクは旅へと誘う |
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TRIUMPH TIGER 新車価格>133.35万円 |
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世界で唯一の水冷DOHC3気筒オフローダー。105馬力を発生するエンジンで、余裕のある走りができる。04年からパニアケースやセンタースタンド、グリップヒーターを設定 |
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HONDA AFRICATWIN 新車時価格(1999)>89.0万円 |
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フラットで扱いやすいエンジンで、乗り手を疲れさせない。プロテクションの高いカウルや、多機能デジタルトリップメーターを装備するなど、ツアラーとしての機能が充実したモデル。 |
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